牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

ウチでも熱意のある人絶賛募集中!です。

2022-10-11 12:48:41 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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昨日の日経





ビール醸造「失敗でもいい」
「好き」貫き20代で挑戦



東京都杉並区のJR中央線ガード下に設けられた小さなビール醸造所。タンクからはコポコポと軽やかな発酵の音が聞こえる。「本当に納得できる味に至るにはまだまだ……」。ビール好きが高じて醸造家の道を志した安藤祐理子さん(33)は試飲して味を確かめた。

醸造所の目と鼻の先にある飲食店「アンドビール」の開業は2017年。一緒に店を切り盛りする夫の耕史さん(32)が作るスパイスカレーと、、、(以下略)



ビール好きが高じ、クラフトビール醸造所の社員募集に応募したものの不採用となり、「それなら自分で」ということで数百万円の資金で開業して、というお話。

この記事の趣旨は左下の囲みにもあるように、最近では500万円以下といった費用での開業が増えてきたというもので、「失敗しても」というチャレンジャーの増加がその背景のようです。

500万円と言えば個人では大金ですが、企業の投資と考えればケースバイケースで調達可能であると思いますが、こんな取り組みが企業であまり出てこない(ように見える)のは、やはり「人」なのでしょう。

他のクラフトビール醸造所の例などを見聞きしても、とにかく寝ても覚めてもビールという「熱意」で、休みもなく、給料も雀の涙ほど、という、セルフブラック環境で頑張って、というのが多いようです。


自分も「熱意」はあるつもりなのですが、悔しい。

環境を変えて頑張ってみるべきなのでしょうかね。

#「寝ても覚めてもお酒(ビール・ワイン・ウイスキーも)」という熱意の人も募集中!です。



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今年のコースも神楽坂を通過!東京夢舞いマラソン

2022-10-09 18:37:10 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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今日は純粋にオフというか、久々にリアル開催された「東京夢舞いマラソン」に参加してきました。

東京の都心などを巡って「歩道」を走るのんびり(でもフル)マラソン。

時間を競うものではない(できない)ので、秋のシーズンの足慣らしにちょうど良いので、自分も2008年くらいから参加しています。

今年のスタート/エンドは神宮外苑の絵画館前。





今年のコースは、


絵画館⇒青山⇒渋谷⇒麻布⇒六本木ヒルズ⇒東京タワー⇒新橋(ここで山手線の外へ)

⇒築地大橋⇒月島(エイド)⇒豊洲⇒木場公園⇒菊川⇒亀戸香取神宮(エイド)⇒スカイツリー⇒横網

⇒蔵前橋(で隅田川を越える)⇒妻恋坂⇒神保町⇒靖国神社⇒神楽坂⇒早稲田馬場下⇒諏訪町⇒新宿御苑⇒絵画館


東京タワーとスカイツリーを通り、東京の名所を巡るというなかなか練られたコース。

ただ、地元民としては、蔵前橋をまっすぐ行くと中央線に並走する形でそのまま神宮外苑の傍に行くはずなのですが、実際には途中で90度曲がって靖国通りに入ってそこから神楽坂に抜け、その先も早稲田馬場下・諏訪町まで行ってから明治通りで神宮外苑に向かうという、最後になってかなり遠回り。

それでもとりあえず無事にゴール!です。



(あ、自分ではなく、その後の人です)

頑張った!ご褒美に、朝ご飯をたくさん食べた後はエナジージェルしか食べていなかったので、神宮外苑の端にある日高屋へ。

コロナ対応でしょうか。個人席のカウンターにはタブレット端末が備え付けられていて、セルフで注文。





王道の中ジョッキと餃子を頼んで、お疲れ様!でした。






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ワインは小説よりも面白い? この秋のワイン映画は皆ドキュメンタリー?

2022-10-07 19:11:29 | 酒の本棚(書評?)
                          
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お酒関連の情報をよく見ているからでしょうか。
トップ画面にあった見出しです。

ワイン映画が公開ラッシュ グラス傾け産地へ思い

クリックしてみると、こんな感じ。





この秋はワインをテーマにした映画の公開ラッシュだ。11月以降、少なくとも5作品が立て続けに上映される。

ふーん、5本もあるんだ。どんな映画なのでしょうかね。
ざっと要約すると、こんな感じ。

『シグナチャー』は「現代日本ワインの父」とも称される醸造家の故・麻井宇介さんを巡るお話。

『ヴァン・ジャポネ』は、フランス人のワイン専門家が日本各地のワイナリーをめぐるドキュメンタリー。

『ソウル・オブ・ワイン』
も、ロマネ・コンティなど世界最高峰と言われるワインの数々を生み出すブルゴーニュのドキュメンタリー。

『戦地で生まれた奇跡のレバノンワイン』もドキュメンタリーで中東・レバノンでワイン造りにかかわる人々にインタビューし、戦争の不条理さや人間のたくましさを描いているそう。

最後の『チーム・ジンバブエのソムリエたち』も実話に基づく映画。隣国の南アフリカに命懸けで密入国した4人のジンバブエ人男性が、ブラインドテイスティングの世界大会に挑むというストーリーとのこと。

結果としては5本すべてがドキュメンタリーや実話に基づいたストーリー。

ワインは事実だけで面白い、ということなんでしょうか。

1本くらい見に行こうかな?と思ったのですが、この記事によれば

エンターテインメントとして鑑賞するならば、5本の中では(チームジンバブエが)一番のおすすめ

ということです。




行ってみようっと。





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神楽坂名名物になりそう!な神楽坂樽ハイボール

2022-10-06 09:58:41 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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昨日、今日と秋雨というのか、ぐずついた天気が続きますが、、、、


先週の日曜日は雲一つない秋晴れ。
そんな中、坂上(神楽坂上)の上の商店街で、その名の通りの「青空フェスタ」が開催されました。





久々の開催でしたが、写真にもあるように大変な人出。
もしかしたらコロナ以前よりも多かったのでは。
(来場者を見ていると、近隣の住民っぽい方が多いですね。マンションも増えたし、その効果が出ているようです)

感染対策を行いながらも、道路には商店街の各店が食べ物飲み物等の店を出されていましたが、その中の1軒。






地域スーパーさんの前には、先日ご紹介した「神楽坂ハイボール」を売るイケメンさん(帽子付き)の姿が。
晴天の下、「ハイボール!」という方も多く、なかなかの盛況でした。

「神楽坂ハイボール」の他にも、瓶売りでハクタカ焼酎と「生もと純米赤ラベル(秋上がり)」もやってました。





先般のウチのインテリジェントロビー・ルコでの神楽坂名物にしたい、ではなく、本物の神楽坂名物になりそうですね!!








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リアルに誕生?神楽坂ハイボール

2022-10-04 11:49:17 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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ウチ運営の貸会議室・飲食ラウンジの「インテリジェントロビー・ルコ」。

コロナ影響で会社絡みの宴会が激減し青息吐息の状況ですが、この日は久々のラウンジ貸し切り





とある出版社さんの期末?会合。

従前よりテーブル間隔をとっての立食となりました。





イイ感じで賑わっていましたね。これがwithコロナでしょうか。

そんな中、コロナ下で生まれた新メニュー?のブースもできています!!!





ハクタカの暖簾の屋台。
モザイクをかけてもわかる長身のイケメンは、白鷹が誇る世界利酒師ファイナリストさん。
(その陰のイケメン2号は若手さん)

こちらで出しているのが、くだんの新メニュー。





シェリー樽熟成の米焼酎「ハクタカ」でつくった「樽ハイボール」。
世界利酒師さんが色々考えて開発してくれました。

先週ご紹介した日田ハイボールではありませんが、神楽坂の名物にしたいなぁ、というのもあって、ポスターにも


神楽坂名物にしたい
のハクタカ
樽ハイボール


となっています。

写真をよく見ると、「にしたい」とちゃんと黒文字で書いてありますが、読めるかなぁ、、、

さてさて、そのハクタカ樽ハイボールですが、樽熟成焼酎のシェリー樽のほのかな甘さがハイボールにしてもしっかり感じられます。
味見する前は「甘さがあるので、レモンとか入れるのかな?」と思っていたのですが、炭酸でスッキリとした味わいになっていて、そんな必要はなさそう。

お客様も興味津々というか、「こんなのやってるの」と寄ってきてご注文いただきました。

評判も上々、真面目に神楽坂名物にしたい、ですね。

白鷹さん、ありがとうございました!!




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日田ハイボール、灘ハイボール、西宮ハイボール、神楽坂ハイボール。

2022-10-01 11:11:11 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨日はハイボールが注ぎ放題飲み放題という居酒屋さんに触れましたが、ハイボールの名前って、「角ハイボール」のようなベースとなっているウイスキーの名前とか、そもそもウイスキーではないベースのアルコールの種類を冠したりしてますよね。

ここではちゃんと商標をとっているものを示してみましょう。




角ハイボール




焼酎ハイボール



「商標をとっているもの」ということで調べた際に気づいたのですが、「ハイボール」で検索すると、商標が200件以上もヒットするんです。


商標をとるって、缶入りなどで売る際に、と思っていたので「○○ハイボール」って商品、そんなにないと思っていたのですが、それ以外に飲食店のメニューとして出したりするときにもとったりしているようです。

そんな中で興味深かったのはこちら。





日田ハイボール

日田と言えば「いいちこ」の地元ですから、三和酒類の缶チューハイなのかな、と思ったのですが、ホームページを見ると違ってた。







三和酒類の「いいちこ」をはじめ、老松酒造の「麹屋伝兵衛」など、日田の長期樽熟成の焼酎を日田杉製のタンブラーに入れて提供するハイボールの統一呼称として「日田ハイボール」を使っているそうです。
(ちなみに長期熟成以外の日田のお酒を使っているものは「日田ハイボール・ライト」としているらしい)



地域興しの一環ということですが、なかなか面白いですね。


灘の蔵元さんが一致団結して「灘ハイボール」とか「西宮ハイボール」とか、あるいはお酒とは関係なく、「神楽坂ハイボール」とか。

ただ、日田の場合は日田自身のイメージアップや「日田の焼酎」というブランディングを意識していそうですが、灘の場合、すでに酒どころとしてのブランディングはできていますし、神楽坂も地名としては有名。

そう考えると、「西宮ハイボール」は夏に飲む日本酒ベースのドリンクとして、「神楽坂ハイボール」は長期熟成の「ハクタカ焼酎」のブランディングに使うのかなぁ。

なかなか難しそうですね




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