牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

渋谷川の源流は新宿御苑? そこから海まで走ってみた。

2022-03-12 18:59:53 | 旅の記録など
                          
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今朝のジョギングは、スパイスを仕入れに新大久保に行ったのち、ちょっと気になっていたことがあったので、こちら方面へ。







春の陽気に誘われて、というわけではないのですが、「春の小川」のモデルと言われる渋谷川の源流の一つがこの辺では?、ということで御苑の周囲をゆるゆると。

すると、確かに千駄ヶ谷の駅の辺りが低く谷地形になっていて、そこから外苑西通りが谷底になっている感じ。





しばらくすると谷地形は外苑西通りから右側にそれ、そのまま走っていくとまさに暗渠のような通りに。
これ、裏原宿通りというやつで、さらに進むと表参道ヒルズの脇を通り、いわゆるキャットストリートへ。





今日、初めて意識したのですが、青山から表参道ヒルズまでは下りだし、原宿駅からヒルズまでも下り。
つまり、表参道ヒルズ(正確にはその下の交番とか)のところが谷底なんです。
この辺り、「隠田」という地名もありますから、確かに谷なんですね。


そのまま進むと渋谷ですが、宮下公園を抜けると、東横線の渋谷駅のあった辺りで暗渠から開渠に。
「渋谷ストリーム」というビルの下なですが、これ、渋谷川のことでしょうかね?




東横線の線路跡が遊歩道として整備されていて、早咲きの河津桜なども。




さらに明治通り沿いに恵比寿から天現寺の辺りまで下っていくと、今度は「渋谷川」から「古川」に名前が変わるようです。




その先は上が首都高の高架。
四之橋、古川橋、三之橋、二之橋、一之橋とナンバー橋?を経て赤羽橋、金杉橋までくると屋形船が係留されていてそろそろ海の気配が。




山手線のガードをくぐってさらに進むと、浜崎橋で東京湾に。








さすがに疲れたので、走ったり歩いたりで有楽町まで行って、東京メトロで帰ってきました。


そうそう、お酒の話がなかったですね。
写メを辿ると、裏原宿の辺りかな、こんなお店が。





何のお店なのか気になりますね。





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ネズミ横丁は柿の木横丁(横町)だった@揚場町

2022-03-10 11:49:10 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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昨日は夏目漱石の酒飲み論?に触れましたが、そう言えば漱石の最後の随筆「硝子戸の中」には軽子坂(付近)が登場します。

彼らは筑土を下りて、柿の木横町から揚場へ出て、かねてそこの船宿にあつらえておいた屋根船に乗るのである


軽子坂「付近」としたのは、「筑土を下りて、揚場へ出て」というと、まず確実に軽子坂を下りたと思われるのですが、「柿の木横町」というのはどこのことでしょう?
この柿の木横町(柿の木横丁)、調べてみると、揚場町内、現在は東京メトロの出口のあるブックオフの脇の道のことを指すらしいんです。




GoogleView(外堀通りから)



昔はここが揚場町と下宮比町との境界で、外堀通りに出る角(写真手前側)に明治時代まで柿の木があったことからその名が付いたということです。
この柿は渋柿だったので渋柿横丁ともいったらしい。




GoogleView(大久保通りから)



そうすると、上掲した「硝子戸の中」での記述も「筑土から大久保通りを下りて」という解釈もできますね。
実際、令和の世にも、地下鉄に乗る人は大久保通りを下ってこの道に入っています。


ただ、この道、両側に飲食店があって、かつゴミの出し方の問題でしょうか。
昼夜を問わず、大きなネズミ(「盛る」人によっては「子猫くらいのネズミ」とも言う)も走っていたり。
「ネズミ横町」とか言われちゃいそうです。


再度「柿の木横丁」の名を掲げ、イカした通りにしたいなぁ。





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あなたはどちら? 漱石先生の「番頭飲み」「晩酌飲み」

2022-03-09 12:08:22 | 附属酒類経済研究所
                          
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昨日、「酒問屋の読みは?」という中、夏目漱石が著作の中で「さかどんや」とルビをふっている、ということに触れました。


時々酒問屋(ルビ:さかどんや)の前などを御通りになると、目暗縞(めくらじま)の着物で唐桟(とうざん)の前垂を三角に、小倉の帯へ挟んだ番頭さんが、菰被の飲口をゆるめて、樽の中からわずかばかりの酒を、もったいなそうに猪口に受けて舌の先へ持って行くところを御覧になる事があるでしょう。


こちら「創作家の態度」という講演録の一節。
自分が見たのは青空文庫に所載されているものですが、amazonにもkindle版が無料で出ていました。





amazonの書籍紹介によると、

神田の東京青年会館でおこなわれた講演に手を入れたもの。「態度と云うのは心の持ち方、物の観方」である。創作家=作家としての態度の分析は、その意識の内部に入って、我と比我、主観と客観を分けることから始まる。


実際読んでみると、上掲の酒問屋云々もその一例として挙げられているんですね。

上で触れた酒問屋の店先での番頭さんは、酒樽からお酒をちょっと口に含んでは「ペッ」と吐く、いわゆる利き酒をしている姿が描かれています。
そして、後段の文章では、その番頭さんが自宅に帰って晩酌をしている場面が描かれています。


すると今度は飲みますね。けっして吐き出しません。ことによると飲み足りないで、もう一本なんて、赤い手で徳久利とくりを握って、細君の眼の前へぶらつかせる事があるかも知れません。まずこの二た通りの酒の呑み方(もっとも一方は呑み方ではない、吐いてしまうから吐き方かも知れませんが)――吐き方なら吐き方でもよろしい。この呑み方と吐き方を比較して見ると面白い。


漱石さん、ノッてきましたね。


(店先の番頭は)灘か、伊丹か、地酒か濁酒かが分るため、言い換かえれば酒の資格を鑑別するためであります。

晩酌の方で見ると趣が違います。そりゃ時と場合によると、今日きょうの酒は大分善いね、一升九十銭くらいするねくらいの事は云いながら、舌をぴちゃぴちゃ鳴らすかも知れませんが、何も九十銭を研究している訳でも何でもありゃしないのです。だから九十銭が一円でもただ旨うまく飲めさえすりゃ結構なんです。

酒の味を利用して酒の性質を知ろうというのが番頭の仕事で、酒の味を旨うまがって、口舌の満足を得るというのが晩酌の状態であります。



この「番頭飲みの態度」「晩酌飲みの態度」という切り口、言われてみれば当たり前ですが、興味深いですね。

と、いうのも、飲み屋さんで見る日本酒マニアって、「このお酒は●●で」とか、番頭さん的な飲み方をしているような。

自分は、肴と一緒に美味しければいいじゃん、という後者の飲み方なので、「番頭飲み」って結構気になります。

いや、納得です。


漱石はここから

番頭の飲み方の態度を「非我を明らめようとする態度であるから、主知主義と云える」
晩酌での飲み方を「我に感ずる態度であるから、主感主義と云って善かろう」


と定義し、さらにそれを文学論、作家論に展開しているのですが、いやぁ漱石って小説だけでなく、講演でもエンターテイナーなんですね。


実際の講演、聞いてみたいです。
(肉声とか残っていないのかなぁ)




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酒問屋は「さかどんや?」「さけどんや?」。問屋は「とんや?」「といや?」

2022-03-08 11:14:37 | 附属酒類経済研究所
                          
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先日、youtube系日本酒イベントの絡みで企画会社の方からご質問を受けました。



「酒問屋」という文字、こちら勝手ながら、「さけどんや」と疑いもなく読んでしまいましたが、
「さかどんや」の読みの方が、一般的であるのでは?とお調べした中で出てきました。
どちらが正しいのでしょうか?



なるほど。




こちらは忌野清志郎の傑作「瀕死の双六問屋」(名作、です)



自分としては逆に何の疑いもなく「さかどんや」と読んでいました
あまりにも当たり前なのでかえって心配になって、ネットで調べてみると、「精選版 日本国語大辞典」での記述が出ていました。



さか‐どんや【酒問屋】

〘名〙 酒を小売におろす店。さかどいや。



「さかどんや」ということで一安心しましたが、別称として「さかどいや」というのも出ていますね。

広辞苑で「といや」を見ると、鎌倉時代の「問」あるいは「問丸」が「問屋」になったということで、「といや」の方が古そうです。

他も含め整理すると、


鎌倉時代に「問」「問丸」が生まれた。
・年貢米などを中心に、その保管や運送などを行い、場合によっては委託販売なども行った。
・さらに後には米以外の商品も取り扱うようになった。

室町時代に発展し、「問屋(といや)」
・「問丸」が発展し、運送専門や卸売専門などの分化や、業種毎にも分化

明治の頃に「とんや」
・小説を検索すると夏目漱石が「さかどんや」と使っているので、この頃「とんや」になったのでは、と思われますね。


(略)
時々酒問屋(ルビ:さかどんや)の前などを御通りになると、目暗縞(めくらじま)の着物で唐桟(とうざん)の前垂を三角に、小倉の帯へ挟んだ番頭さんが、菰被の飲口をゆるめて、樽の中からわずかばかりの酒を、もったいなそうに猪口に受けて舌の先へ持って行くところを御覧になる事があるでしょう。(略)

「創作家の態度」



ということです。


(見てないけど)今話題の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に「問」「問丸」とか出てくると面白いですね。




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そうか、飲み放題はまん延防止等重点措置では禁止されていなかった。

2022-03-07 19:19:38 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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昨日は東京マラソンが2年ぶりに復活しましたが、今日7日、まん延防止等重点措置が21日まで延長されました。

屋外であればマスクなしでもリスクは小さい(東京マラソン)というのは、科学的に考えても違和感はありませんが、同じ東京都が科学的にも謎の「20時以降のお酒提供禁止」とか「銀座のホコ天の中止」とか言うのはねぇ。


そんな中ですが、こんなイベントが「まん防」期間中の来週から始まるらしい。






「ジャパニーズエールフェス2022」という、クラフトビールの飲み比べイベント。

全国16都府県から20ブルワリーのビールが楽しめるそうです。







上にもあるように、3,960円で「飲み放題」。

そうか、飲み放題は禁止されていないんですね。

確か小池知事は「お酒を(たくさん)飲むとマスクなしとかでの大声の会話が増える」というロジックを言っていましたが、これってどうなんでしょう?

しかも開催時間:17:00~21:00で、(こちらは東京のルール通り)お酒の提供は20:00までということなのですが、3時間一本勝負の飲み放題だと皆さん、ず~っと会場にいそうですよね。密は大丈夫なのだろうか。

どう考えても、「深夜の制限」より「時間制限(例えば2時間とか)」の方がよっぽど効果があると思うのですが。。。




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偶然の一致か、はたまた、、、、、SUNAMOのロゴマーク

2022-03-06 22:45:07 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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ここのところ、週末ジョギングは東へと向かう街道を走っているのですが、その中で荒川の手前の砂町に大きなショッピングセンターがあるんです。


噂には聞いていたけどまだ踏みもみず、というカインズがあったり、なのですが、走っていて気になったのは、建物に記されているロゴマーク。



ネットで探した。
(左の印鑑のようなマークです)



なーんか見たことあるなぁ、と思ったのですが、コレでした。








ウチの会社と同じ筑土八幡町にある焼肉屋さん。

印鑑風というのでしょうか、名前が円形の中にあしらわれていますが、それだけで?すごく似ている感じがしますよね。


東京オリンピックの盗用とは違ってこれはシロだとは思いますが、デザインって難しいものですね。




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ハーメルンの音楽隊、ではなくて、サントリーローヤルの横長ボトル。

2022-03-04 15:22:34 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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地下鉄の広告で知ったのですが、読書系のネット情報等で話題になっていた、福井県立図書館のサイトの「覚え違いタイトル集」が、書籍化されたようですね。







帯にも例がある「下町のロボット(正解:下町ロケット)」とか「蚊にピアス(蛇にピアス)」など、ちょっとした単語違いのものとか、「ハーメルンの音楽隊(ハーメルンの笛吹き/ブレーメンの音楽隊)」のように混乱しているものなど。


別のパターンとして、内容などの断片から本を探したい、というもの。


「職業別のタウンページみたいな本。職業がいろいろ紹介されている。作者はヨウロウタケシ?カドカワハルキ?とにかく有名な人」

これは村上龍の「13歳のハローワーク」です。



これらは実際の問い合わせで、これで本を探す司書さんも大変だなぁ、と思いつつ、お昼にウチにも酒販店様からこんな問い合わせが。
(若干脚色してます)


酒販店様曰く、

お客様が、「サントリーのローヤルで、SRとかマツレッドとか書いてあって、横長のボトルでカッコいいやつ」というのをお探しです。


日本のブレンデッド高級ウイスキーの代名詞ともいえるローヤルは、それだけに派生商品はあまり見ませんよね。

ある時期から「スリムボトル」というのを出していますが、定番はあのどっしりとしたボトル
サントリーのブランドサイトにもその歴史が出ている。





お客様のSRというのはサントリーローヤルの頭文字で、昔から透かしみたいにラベルに入ってますよね。

マツレッド、、、MATURED、、、、、あ、これも「MATURED、BLENDED、BOTTLED BY Suntory」とかラベルにありますよね。

ただ、「横長のボトル」というのが謎ですね。

確かに、通常品の瓶も横長と言えば横長ですが、そうであれば酒販店さんが聞いてくるわけないし、、、、。

福井図書館に問い合わせてみようかしらん。



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桃の節句に白酒を飲んだことがあるのは全体の3分の1?

2022-03-03 12:59:31 | 附属酒類経済研究所
                          
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今日3月3日はひな祭り。

「ひな祭り」と言えば、ウチでもお取り扱いしている豊島屋さんの白酒





江戸の昔からの白酒は、度数7%のれっきとしたアルコール
今のご時世では子どもがこの白酒を飲む、というわけにはいかないでしょうが、そもそも皆さん白酒を飲んでいる/知っているのでしょうか?


そう思ってちょっと調べてみると、行事食の喫食経験について調べている方々がいらっしゃいました。
地域ごとに発表されているようなのですが、例えば北海道の例だと、雑煮が97.9%、クリスマスケーキが97.4%、年越しそばは95.0%と、「みんな食べてる」という結果。

これに対し、桃の節句の白酒は37.0%で、上記に比べると少ないですが、全体の3分の1以上というと結構な割合ですよね。





同じく桃の節句の「はまぐり潮汁」も37.2%なのでほぼ同じ。
ただ、これらの数字は「毎年食べる」ではなく、「これまでに食べたことがある」という経験なので、多めの数字が出ているのかも。

ちなみに、お酒関連ではお正月のお屠蘇が38.6%。白酒とほぼ同じですが、自分的にはお屠蘇の方がメジャーな気もします。

調べ方等、よく分からないのですが、なんとなくしっくりこない。
継続審議だな。




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4点あっても車にはならない。電動ワインセット

2022-03-01 20:39:18 | 酒の道具など
                          
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ネットニュースの見出しで、「ボルドー金賞6本セット」とかで有名なワイン通販屋さんの


ワインセット販売数国内1~3位獲得記念キャンペーン


というのがありました。

ウチのお取引先(商品)でもバズると200セットとか売れたりするのですが、「国内1位」というと一体何セットくらい売れるのでしょうか。

と思っていたら、その下の方に別のワインセットの見出しが。


電動ワイン4点セット「GinSilverset」をGLOTURE.JPで先行販売開始


「ボルドー金賞6本」ではなく、「電動ワイン4点」のセットですか。


ボルドー金賞よりも電動の方が強そうですが、それが4点もあるとは、、、車の4輪ということ?


クリックすると、こんな記事でした。








なあんだ、「電動」というのは「ワインオープナー」のこと。




ワインオープナーの他の3点は、首のシールを切るカッター、注ぐときに空気を含ませるポアラー、ワインストッパーの3つ

オープナーこそ電動ですが、残りの3つは手動じゃあないですか。

でも、確かに箱にもELECTRIC WINE SETと書いてあります。
中国とかで適当な表記にしちゃったのかな。

そう思ってaliexpressを見たら確かにあった。




でも、こちらは見出しは「Electric Wine Opener」となっているのでまあ正しい表記。
ちなみにお値段は日本への送料込みで2,965円と、上に掲げたものの3分の2くらい。
さすが中華通販aliexpress。






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