牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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恐るべし「神の雫」 ニューヨークタイムス(NewYorkTimes)でも紹介

2008-10-25 12:45:30 | 附属酒類経済研究所
大統領選一色(と金融不安)のアメリカですが、


10月22日付けのニューヨーク・タイムス



にこんな記事が出ています。

一部を画像切り取り


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我々のヒーローが来週選ぶのはメドック・ワイン!!! と題されたこの記事。

先日もご紹介したワインコミック「神の雫」の紹介記事です。

「シャトー・モン・ペラ(Mont Perat)をクイーンのフレディ・マーキュリーの歌声にたとえ」「アジアのワイン市場にブームをもたらした20代の日本人青年」と、主人公の神咲雫が紹介されています。

掲載誌であるコミックモーニングが発売される木曜、ワインのバイヤーたちはすぐにかもの雫をチェックし、紹介されているワインを確保しようとやっきになっている、と、その人気振りを語っています。

その影響はアジアにおよび、特に韓国では大変なものだ、としています。

大きな写真も出ていました。


誰かな?と記事を読んでみたら、原作者のお二人(姉弟で合作、だそうです)。
ソムリエなどの専門家が好む専門用語ではなく、自分たちの言葉でワインを表現、がモットーで、3000本のワインを保管するためのマンションを借り、地震警報装置までつけている、そうです。
不勉強にも原作者の方のことは初めて知ったのですが、韓国では有名人で、訪韓したときは空港までメディアが押しかけたとか。

「日本の漫画」で「西洋のワイン文化」を伝える。こんな日韓交流というのも面白いですね。

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