牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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元祖 神楽坂・軽子坂のコモンズと言えば、貸会議室・飲食ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」ですよね!

2022-09-02 12:37:02 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                          
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神楽坂と軽子坂の間の横丁で一番お店が軒を連ねている本多横丁


案外入れ替わりも激しいのですが、確かこちらは呉服屋さんみたいな感じのお店が続いていたような、ですが。。。





会社帰りに前を通ったら、立て看板やらポスターがあったので、近寄ってみた。
(ファサードに「きもの今昔 乎加邑」というのは残っている。そんな名前だったんですね。気がつきませんでした)





なるほど、この建物は「神楽坂コモンズ1st」というイベントスペースになって、ここでその夜に「神楽坂大学講座」と銘打ってのイベント(講演会)が催されていたようです。
(主催は地域で活発に活動されているNPO「粋まち」さんです)



「神楽坂コモンズ1st」ですか。
「コモンズ」というのは「Commons」ですよね。

日本にも古くからあった「村落の入会地」のように、特定の組織というより共同体が共有・共同利用する土地で、宇沢弘文先生のコモンズ理論が30年くらい前に一部で流行りました(というか、自分的には大変影響を受けました)。

その後は、あまり聞かなくなりましたが、最近ではwikipediaの流れで「ウィキメディア・コモンズ」というのが同じような意味(みんなで画像道のメディアを共有するしくみ)で使われています。

そんなコモンズが神楽坂にもできた、ということですね。

実はウチ運営の飲食ラウンジ・貸会議室「インテリジェントロビー・ルコ」もこううたっていました。


江戸期以降、人と荷物が行き交った神楽坂・軽子坂。
酒問屋倉庫の跡地にできた、地域の人と想いが行き交うコモンズ。


今回できたのが「神楽坂コモンズ1st」ですから、ウチのは「元祖 神楽坂コモンズ」ですかね。

あるいは「元祖 神楽坂コモンズ」?それとも「総本家 神楽坂コモンズ」?

そうか、ウチは升本総本店だった。




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