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【祝】白鷹伊勢神宮献納100周年【幟もできた】

2024-04-23 15:48:07 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          
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出るぞ出るぞと先般記事にした、白鷹の伊勢神宮献納100年記念の純米吟醸酒ですが、先般めでたく蔵出しとなりました。

(コロナの際に小売り免許を取得した)インテリジェントロビールコでも、入居ビルテナント様のご要望等もあり、店頭に並べています。





売れ行きはまずまず?らしいですが、それもあって白鷹の営業さんがこんな「幟(のぼり)」も持ってきてくださいましたヨ。





ポイント?はこうかしらん。
(あくまで個人の感想です)

・一番上には白鷹ではなく、「辰」の字の紋が配されています。当時の社名の辰馬悦蔵商店、あるいはオーナーの北辰馬家の紋でしょうか。

・昔から白鷹のロゴは髭文字の「白鷹」の上部に松が配されていて、現在も「黒松」「青松」「金松」などがありますが、この幟では金色?になっているのかな(ちなみ今の「金松」は特別純米で、献納酒は純米大吟醸という話です)。

・幟自体は特定のお酒だったり白鷹の宣伝というより、「献納を始めて100周年ありがとう!」という大人のトーンになっている。

・それとも関係しますが、以前は「伊勢神宮の大御饌の清酒に選ばれる/採用される」というトーンだったのが、100周年に際しては「献納」「賜栄」というワーディングを前面に出している。

さらに言えば、朧げな記憶だと明治大正の頃は白鷹のロゴの下の「ハクタカ」という文字の向きは「カタクハ」だったが、これは「ハクタカ」。

まあこの辺りは白鷹さんに聞いてみましょうっと。




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