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昨日の「体育の日」はあいにくの雨。
まあ、晴れの特異日として1964年の東京オリンピックの開会式に選ばれた10月10日を外したのでしょうがないですね。
自分的には前日フルマラソンの距離を走っているので休養日なのですが、雨の中、ちょっと向かったのがこちら。
六本木にある泉屋博古館。
「楽しい隠遁生活-文人たちのマインドフルネス」という企画展です。
忙しいというか段取り悪く仕事に終われている身としては隠遁生活は憧れですし、サントリーホールに行くたびに六本木一丁目駅(泉屋博古館も直結)でこの企画展のポスターを見ていたので、行ってみたというわけ。
本展は、理想の隠遁空間をイメージした山水・風景や、彼らが慕った中国の隠者たちの姿を描いた絵画作品とともに、清閑な暮らしの中で愛玩されたであろう細緻な文房具なども併せて展示いたします。中国の士大夫や日本の文人たちが抱いたマインドフルネス(安寧な心理状態)に触れることで、暮らしを楽しむ生の充実の一助となれば幸いです
上の説明のように、竹林の七賢とか陶淵明、西行などの俗性を離れて暮らした人々の肖像や「桃源郷」図、そして書斎の中でそれを楽しむ図や道具などが展示されています。
森寛斎《陶淵明像》
(図録が作られていないようなので、チラシ・HPより)
田能村竹田
《梅渓閑居図》(部分)
展示の中に、「酒」に関するものもありました。
泉屋博古館への道すがらに、そういうポスターも。
「酒もまた良し。」だそうです
ただ、人里離れた庵や観瀑の図を見ていると、「隠遁」と「お酒」って、必ずしも直結していない気もしました。
実際に展示されているのは酒器とか酔客図とか。
酒器などは、隠遁生活を憧れつつお酒を嗜む際の道具に思える。
また、酔客図などはまさに酔っ払いの図で、これ隠遁?とも思えますが、もしかしたら酔いの中に隠遁を感じるということなのでしょうか。
(ネットなどにもこの図はないのですが、飲み会⇒泥酔の時系列の図の後に、金木犀と天上の美女が配されている)
隠遁生活に至るまでは俗世で酒を、ということなのかな。
隠遁、これからの自分のテーマにしてみよう。
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