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覚えてましたか? 今年は申年。
昨日は午後からちょっとお出かけ。
様子を見におうかがいしたのは、
こちら
「写真を撮っても良いですか?」とお聞きしたら快くポーズをとって下さったのは、山口は厚狭、永山酒造の永山社長@松屋銀座さん、です。
今日まで「試飲販売会・レアもの試飲会」と銘打ったイベントにいらっしゃっています。
幻の酒米と言われた「穀良都(こくりょうみやこ)」による酒造りを復活させた永山酒造さんの渾身のブランドは「山猿」。
(「山猿」のネーミングについては永山酒造さんのホームページに感動の物語がありますのでぜひ!)
申年つながりで「山猿」という売り込み、するの忘れていました。
(しまったぁ!)
しかし、「こくりょうみやこ」って以前からお話には聞いていたので名前は知っていたのですが、自分で勝手に「国領都」と信じ込んでいました。
思わず「穀良都」って何と読むんですか?と間抜けな質問をしてしまいました。反省!
この山猿の永山酒造さんの特徴を一言でいうと「農と食」でしょうか。
まず、「農」とは?
「穀良都」の復活もそうなのですが、それだけでなく、「穀良都は農家にとって作りづらい(背丈が高すぎるらしい)」という声を聴くと、さらにその改良を進められました。
そして「穀良都」を母方に、「山田錦」の血統を父方にすえた、「西都の雫」という酒米を開発されました。
その「西都の雫」で醸されたのが、今回もお目見えの「純米吟醸 山猿」など。
山田錦の系統も入りながらも、コメのうまみがしっかりと乗っていてキレもあり、これは山猿さんのもう一つの特徴「食(事に合うお酒)」となっています。
ラベル
夏バテに効く!というウナギなどのスタミナ料理にぴったりの山猿!さんです。
残念ながら試飲販売は今日までですが、明日以降も松屋銀座さんには置いてありますので、是非お試しください。
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