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天秤棒(てんびんぼう)

九十九里浜南端の町「緑と海と太陽の一宮」でEM菌を活用した自然農法により、自然と仲良く農業をしています。

白銀世界

2018年01月23日 | 季節のかおり
 何時も見ている景色が雪によって一新、真っ白・・・

天気予報では、千葉県南部は雨に雪が混じる程度と思っていたら、夕方から本格的な雪、このまま降り続けると育苗ハウスがまずいと思い、懐中電灯を持ってハウス内部に支柱を立て補強。
朝、雨戸を開けると一面の銀世界、積雪を図って見ると8センチと想定外の降雪、朝日を浴びて別世界。


梨畑も真っ白で綺麗、内心早く溶けてくれないかなー
遅れ気味の選定作業が気掛かり


太陽の花

2016年06月29日 | 季節のかおり
育苗ハウスの中では、一足早く夏の花『ヒマワリ』が満開です。友人に種をもらい5月9日に切り花用に播種したもの。ヒマワリの原産地は北アメリカ、英名で『Sunflower』、和名では「向日葵(ヒマワリ)」、花が太陽の方向を追うように動くことに由来して。別名を日輪草(ニチリンソウ)と言うそうです。


庭の山茱萸 (さんしゅゆ).

2015年11月06日 | 季節のかおり
宮崎県の民謡 稗搗節 で歌われている『山茱萸 (さんしゅゆ)』、今わが家の庭でも、春先に黄色い小さな花が枝先に綺麗に咲き、緑色の小さな実が結実しましたが、秋も深まりその実が真っ赤に熟した。
春先に金色(黄色)の花を咲かす処から、別名を『春小金花(はるこがねばな)』、秋になると実が赤くなることから『秋珊瑚(あきさんご)』とも呼ばれ、1年で二度楽しめる貴重な花木です。

曼珠沙華

2015年09月09日 | 季節のかおり
季節の先取りか、田んぼの畔にモグラ除けに植えた彼岸花が早くも咲き始めた、例年に比べ早い。
彼岸花という花は”不吉な花”というイメージがあるので、タイトルを別名とした。「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」は、サンスクリット語で天界に咲く花という意味だそうです。

屁糞蔓

2015年07月25日 | 季節のかおり
お盆が来るので、庭の手入れをしていると、ヘクソカズラが満開、可愛い花を咲かせている蔓草だが、蔓を摘まんだり揉むと正に名の通りの臭いがする。
ヘクソカズラの和名は茎や葉のにおいに由来し、属名もラテン語で「汚物」の意味であると言われているが、何んとも可哀想な名前

4月の雪

2015年04月09日 | 季節のかおり
上総の大地に、昨日8日に季節はすせれの雪が降った、積もるほどの降雪ではないが、梨園では豊水梨が5分咲きで低温になると被害がでる。気になる遅霜、今朝5時過ぎに温度計を見ると3.5℃、如何やら霜は降りなかった、先ずは一安心だか未だ心配は残る。