案の定 2011年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム 多摩湖の堤防下にある松の巨木、心配していたが左半分枯れかかっていたのが切り取られていた。こうした巨木は衰弱すると再生が難しい。残った主幹も一部葉が紅葉しているので経験から無理だろうと思う。この周辺では巨木が次々と姿を消しているのが残念でならない。36年前転居してきた頃の狭山丘陵は松林に覆われていたのだが、、。これも自然の流れか。
松を彩る 2011年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム 楽しみの週末、朝から雨である。出かけるにも儘ならない。部屋から庭を見ると、文部省唱歌「もみじ」の一節が浮かぶ、♪、松を彩るかえでや蔦は♪、、早速撮ってみる。楓はないが三つ葉ツツジやモミジの紅葉が松の緑をきわただせている。しかも松の幹には蔦が這え紅葉している。高野辰之の詠んだ自然の美しさには及ばないが、、、。
センリョウの価値 2011年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム 茨城県の波崎町は、花卉栽培で有名だが、中でもセンリョウの生産地としても名が知られている。そのセンリョウ、我が家でも出荷(?)出来るぐらいの出来栄えである。しかし,陽の光をいっぱい浴びた木は何の価値もないそうである。葉が濃い緑で実もしっかり付いているのが価値があるそうだ。馬酔木の影で育った方が高く売れるということになる。来年は寒冷紗で覆ってみるか、、。
菊の香り 2011年11月17日 | 日記・エッセイ・コラム 菊の香りと綺麗な花が目に付くようになった。写真は庭の菊と散歩中に撮ったものなどである。綺麗な花を愛でると小学生のとき学んだ唱歌が浮かんできた。懐かしいなあー。 きれいな花よ 菊の花 白や黄色の 菊の花 けだかい花よ 菊の花 あおぐごもんの 菊の花 日本の秋を かざる花 きよいかおりの 菊の花
田舎からの贈り物 2011年11月16日 | 日記・エッセイ・コラム 郷里から御餅沢山届く。ありがたいことである。早速、大きな大福餅を頂く。食べながら故郷の味を思い出す。 夜になったら勤めている甥夫婦に感謝の電話をしよう。何時ものことながら訛り懐かしい会話の中に温かいものを、、、。先日も同じ村に嫁いだ姉からもお米を送ってくれたが、故郷はいいなー。帰省したくなった!!!
淋しきなった庭だが 2011年11月15日 | 日記・エッセイ・コラム 淋しくなった庭にも、青々とした葉を出し冬の寒い盛りに香りの佳い花を咲かせる水仙があちこちに生えてきた。なんとなく勇気づけられる。中には早くも花芽を膨らませているものもある。水仙は1万種もあるそうだが、庭にある10種ほどの中で日本古来種(もともとは帰化植物だが)のものの芳香が一番である。間もなくその香りが漂うであろう。楽しみに待つとしよう。
紅葉3点 2011年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム 我が家の木々たちの葉もそれぞれの役割を終えて紅葉のシーズンに入った。早いものは散り始めている。一時の輝きを見せながら、、、。 多摩湖周辺の林も彩を増してきた。そうした風情を愛でながら日々の散歩を愉しもう。
ミセバヤとアリ 2011年11月13日 | 日記・エッセイ・コラム 庭の草花は少なくなってきた。そんな中、あちこちに植えたミセバヤが小さな小さな花をつけてくれた。この花、レンズを取り替えて撮ったところ数ミリの見たこともない蟻が群がっていた。アリさんもせっせと冬に備えて準備している様子に感激!!
南天の柱 2011年11月12日 | 日記・エッセイ・コラム 今日は昨日の寒さが嘘のような天気になって気持ちがいい。これからはお天道様が恋しくなる季節に入ったと言うことか。 裏庭に植えて30数年になる南天、可能な限り横枝を剪定し高さに挑戦させたところ3mは優に越した木に育った。南天柱にするにはあと?年待てば良いかな。無理だろうな。その南天、今年も宝石のような実を沢山つけてくれた。しかし、その宝石は暫しの鑑賞で終わる。間もなく野鳥たちが訪れ、彼らの食卓に上がるから、、。
三百年の松 2011年11月11日 | 日記・エッセイ・コラム 浜離宮恩賜公園には、松の名木が多いが、とりわけこの三百年の松の威容さには驚かされる。そして神々しさを感じさせる巨木である。江戸川の善養寺境内の影向の松と遜色ない木であると思う。こうした木を護る植木職人さんのご苦労にも感謝である。(町内会の旅より ) 今日は朝から冷たい雨、秋の深まりを感じさせる天候である。まあ、頑張って出勤しよう。