差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

オオバギボウシ

2018年06月22日 | 日記

 今朝は梅雨の晴れ間、久しぶりの快晴と歓んでいたが、今このブログを書き始めたころになって曇り空となる。まあ、雨が降らないだけでもよしとするか。

 何十年も前、田舎から持ってきたオオバギボウシの株が殖えてたくさんの花をつけてた。梅雨時の花らしく行儀よく下向きに咲いている。雨で受粉を妨げられるのを防ぐためであろう。

 葉は「ウルイ」といって子供の頃食べたが、どんなレシピだったか想い出せない。梅雨の合間、朋と連れ立って山菜採りに出かけたのは幻か、、、遠い昔の話である。そんな朋も多く旅立ってしまった。どんな旅をたのしんでいることやら、、、。ギボウシの花を見つめては、そんなことを想う。歳か。