内閣法制局「全国民が反対しようと閣議決定すれば国葬はできる」。
「閣議決定」=内閣の意思を、主権者である国民の意思よりも、その代表機関である国会よりも上に置く。これは憲法を破壊する無法そのものだ。
内閣法制局は、「法の番人」でなく「無法の執行者」に堕落した。
以下は以前に掲出した裁判所の危機について
以前から最高裁判事の人選が安倍の息のかかった人物に偏っていることを指摘していたが、その結果、原発を容認するという明らかな政権擁護の判決が出始めた。以下のツィートを紹介する。
今の日本司法で最高裁が一番腐敗。15人裁判官全員、原発推進安倍晋三に任命されたのを知ってる?福島原発事故で住民らが国家賠償求めた4件の集団訴訟で最高裁は国の責任を認めず。1人だけ反対と。怒りを通リ超え唖然!今最高裁は政府方針に沿う判決しか出さない。こんなに酷い最高裁は世界に類例なし!
「被災者の苦しみ無視」原発避難者訴訟で国の責任認めず 原告ら落胆「国に原発動かす資格ない」
馬奈木弁護士「事故を起こしながら、事故の深刻さ、被害を受けた人に正面から向き合わず判決出た。被害防げない、国に責任はない、でも原発続けていいのか、社会が問われている」https://t.co/vJm0i2SnYg https://t.co/DVhKIxAHTS
国葬の差止め訴訟もつぎつぎと地裁が却下。つまり門前払い。
統一教会は日本支配を教義にうたう北朝鮮政府と懇意な韓国のカルトで、秘書を100人も自民党に提供して議員の政策に影響を与え、防衛大臣など閣僚の機密が漏洩する恐れもあり、また政権の警察への圧力で、日本人の生活を破壊して搾り取った金を毎月15億も韓国に送る霊感商法が守られてきた。
こうした事実を多くの国民が危惧している。だから国葬反対はどんどん増えて7割近くの国民が反対している。
裁判所が法と正義の判決をしないで政権に忖度するのならば、忖度判決はしっかり国民の怒りに対して行なえよ!
日本の司法が崩壊している現状を我々国民はしっかりと認識すべきである。
でないと、いつのまにか統一教会の押し付けも信教の自由に反しないという忖度判決が出るかもしれない。異様な国になりつつある。