潜在意識の中にプラス思考を注入する！

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【贈る言葉】

良いことを思えばよいことが起きます。悪いことを思えば悪いことが起きます。これが潜在意識の法則です。

　　　　　　　　　～ジョセフ・マーフィー～

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【本文】

■潜在意識の中にプラス思考を注入する！■

マイナス思考の人は多い。

一般社員がマイナス思考なのはまだ許せるが、リーダーが「ゆえに出来ない。無理だ」と平気で言うのには閉口する。

リーダーがマイナス思考で発言するからメンバーは「やらなくていいんだ」と安堵の胸をなでおろす。

「出来ない理由を見つけるのではなくどうすれば出来るのかを考えてくれ」と突っぱねるべきだ。

このようなマイナス思考のリーダーは容易には変わらないと思うが、変わった暁には職場が瞬く間に変わることが期待できる。

マーフィーは潜在意識の法則として「良いことを思えばよいことが起きます。悪いことを思えば悪いことが起きます」と言ってくれている。

潜在意識が前向きか後ろ向きかで「事」の結果が変わってしまうから恐ろしい。

潜在意識の中に、常にプラス思考を注入しておくことだ。

　　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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やり方次第でダメ社員も戦力にできる！

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【贈る言葉】

能動的でない相手、モチベーションが低い相手へのコーチングは、不可能なのではなく、より丁寧で継続的な努力が必要なのだと覚えておくとよいだろう。

　　　　　　　　　～伊東　明～

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【本文】

■やり方次第でダメ社員も戦力にできる！■

せっかく縁があって採用し、一緒に働くことになった社員が「仕事ができない」、「使いものにならない」と言う理由で使い捨てにする会社は多い。

要するに手塩にかけて育てることをしないのだ。

スポーツの世界でもビジネスの世界でも早熟の選手、早熟の社員と言うものはいる。

しかし、線香花火のようにあえなく散っていく選手、社員も多いのだ。

一方、芽が出るのに時間が掛かったが、芽が出た以降は長く活躍する選手や経営トップに上り詰める人も多い。

大事なのは根気よく継続的に育てる努力ではないかと思う。

こうして社内で育った社員は会社に対する「ロイヤルティ（忠誠心）」も高い。

お好み焼きの千房や弁当宅配の玉子屋の経営者は「札付きの悪」を採用して立派な社員に育てている。

このような経営者はダメ社員を育てる醍醐味を味わうことを誇りに思っている。

　　　　　　　　　＝　コンピテンシー宣教師　＝


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