※ つれづれなるままに

日頃の気ままな記録です。
気楽にお付き合い頂ければ嬉しいです。

鎖之間

2008-10-22 23:00:31 | 旅行・観光
首里城内の鎖之間(さすのま)は王子などの
控所で、海外・国内の諸役の人達を招き懇談する
施設だったと言われています。

昨年から、琉球王朝時代の伝統菓子やお茶を
味わう事ができるとようになったというので、
ここで一休み。

   

高貴な方しか入れなかった鎖之間で説明を
聞きながらお茶を頂きました。
中国から招かれた貴賓になったつもりのお茶だが
気品が伴わない。

沖縄のお菓子で有名なのが ちんすこうですが
小麦粉・さとう・ラードで作られ、昔は赤ちゃんの
手位の大きさで、丸くてお饅頭型をして菊の模様が
入っていたのを食べやすいように小さくしたと
言う事です。

お土産やさんでは黒糖・海塩・紅芋・パイン・
イカ墨・泡盛味など、種類も色も豊富でどのお店も
試食用が用意されお互いに競争です。