ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

ワット・ノンウェーン  コンケンの9階建てのお寺

2011年12月04日 03時32分56秒 | タイ文化
タイ人は休みの日にワットに行くことが多い。

ワット=お寺

タイ人にとってワットは特別なもので、誰かを遊びに連れて行ってあげよう
というときには、まずお寺に連れて行く。
私もカウンターパートから誘われたことがあるが、幼児があって断ってしまい、
コンケンのお寺には行ったことがないままだった。



コンケンには、9階建ての大きなお寺がある。
     


行ったことがない私を連れて行ってあげようと、コンケンのバンパイ郡にすむ
隊員とそのカウンターパートが誘ってくれた。
     


 
9階建ての吹き抜けは、見上げると高い。
     



     

     

        

     

  
   



中は塗り替えられたばかりなのか、赤い色が目に焼き付くほど鮮明できれい。
      



9階からの眺めは、コンケンを一望できる。
     

    


お坊さんの学校
       


鐘を鳴らしたら、どうなるのかな。
        


満喫、コンケンのお寺。
      





夕食に食べたのはイサーン料理。
 ยอดมะพร้าว  ヨーッマプラーオ

      

「ヨーッ」は「てっぺん」「一番上」  「マプラーオ」は「ココナッツ」
ココナッツのてっぺんという意味になる。
ふつう6年育てて実が成るココナッツの木だが、
2年の若木のうちに木のてっぺんのある部分を採ってしまうのだそうだ。
そのてっぺんの部分を採ると、木は枯れてしまうので、とても貴重なのだと
隊員友達のカウンターパートが説明してくれた。

このヨーッマプラーオ、翌日、私のカウンターパートのビュウに話すと、
ビュウも食べたことがないという。
やっぱり、貴重で珍しいものなんだろう。


夜は、コンケンの市内にあるディスコ、クラブ?に連れて行ってもらう。
電気は暗く、音楽がガンガン、それぞれ楽しそうに音楽を楽しみながら
お酒を飲んだり、しゃべったり。
タイのクラブも初体験。
タイの若者たちは、こうやって夜を楽しんでいるのか。
なるほど、なるほど。
いい社会科見学になりました。

       


     





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