昨日の入所式は国旗がずらりと並ぶ中、二本松訓練所の隊員204名の名前が呼ばれました。
もちろん、隊員とは合意書にサインをした者のみ。
私の赴任するタイは、今回の隊員がたった2名。
タイすぐ近くのマレーシアは8名。
フィリピン 11名。
カンボジア 10名。
ラオスも少なくて 3名。
ベトナム4名。
タイ2名というのはびっくり。でも、一人じゃなくてよかった!
もう一人の方は男の方で、病虫害対策で派遣されるそうです。
へぇ~
どんな仕事をするんだろう? 聞きたいけれど、それはあとにとっておいて…
ほか、
ウガンダ、モザンビーク、ヨルダン、マラウイ、シリア、エジプト、エチオピア、ケニア、ガーナ
ナミビア、南アフリカ、ウガンダ、タンザニア、ザンビア、マダガスカル、中国、モンゴル、モロッコ、インドネシア
24カ国。
聞いているだけで、わくわくします。
国旗がずらり これだけの国と関わるんだー
二本松訓練所についてすぐに支給されたブレザーは、
2次試験で採寸されたものなので、ぴったりにできあがっていて
なかなかかっこいい濃紺のブレザーで、ボタンに
「Japan overseas coopelaion volunteer」
=青年海外協力隊
と書いてあります。 この制服が着られることもうれしい。
そのブレザーを全員が着て入所式がはじまり、隊員の名前が呼ばれ始めました。
名前を呼ばれて「はい。」と返事して立ち上がる。
ん?? 最近こういう場面があったぞ。 私は名前を呼ぶ方だったけど。
卒業式の生徒の気持ちがわかる気がします。 大きな声で返事したつもりだけど、どうだろう??
元気よく返事し(たつもり)、立ち上がり、
「派遣国 タイ」
この言葉で、2人合わせて一礼、そして着席。
きた、ここまできたんだと、胸が躍りました。
あとで聞いたのですが、会場では「え?たった二人??」と思って
ほかの隊員のみなさんは密かにどよめいたそうです。
所長の話の中で
この訓練の中で養ってほしいもの
★自主性 ボランティアの志を持った者の集まりなのだから「誰かがやるだろう」ではなく、「自分がやる!」
★平等 シニア協力隊もともに参加しているけど、平等。
日本では本来年配者を敬うけれど、赴任国では人間そのものと仕事そのものを評価してもらう。
それが、今もう、はじまっている。
★健康 睡眠・食事・勉学の自己管理。
食事は絶対に抜かない。抜くことは許されない。朝食も絶対に食べてもらう。
なるほどな、と思ったのは、
「これから厳しい訓練の中で、疲れもたまる、だから、講義を受けるときに
寝てしまう人もいる。居眠りしている人がいたら、起こしてあげてください。
削りに削った65日間。無駄にはできません、すべてが貴重な話です。
ふだんは“眠いならそっとしておこう”となるかもしれませんが、必ず隣の人が起こしてください。
これもボランティア。余計なおせっかいと言われること、途上国に行ったらこれの連続です。」
ここに来て、毎日、 たくさんの、いい意味でのショックがあります。
書ききれないくらいに。
新鮮なうちに少しずつ、書いていけたらな。
ただ、毎日がスケジュールぎっしりで時間を作るのが大変!
昨日夜になり、ネットパスワードがが知らされ、やっとネットができるようになりました。
だけど、電波状況が悪く、つながらない!!
JICAの方に助けを求めると、
「自分たちで助け合ってなんとかしてください。」
隊員の中にはパソコン隊員もいるので、そこからパソコン隊員ひっぱりだこ。
名簿を見て、ほかの班からも「ここの班の○○さーん!パソコンのことで聞きたいんですけどー!」
とひっぱりだこの大活躍。
確かに、この協力隊員の中にはどんな職種でもいて、なんでもまかなえるという感じ。
さて、今日は20:30 課業終了。
これから明日のためにタイ語の勉強を一人学習室にこもってがんばるぞ。
明日もがんばるぞ。
もちろん、隊員とは合意書にサインをした者のみ。
私の赴任するタイは、今回の隊員がたった2名。
タイすぐ近くのマレーシアは8名。
フィリピン 11名。
カンボジア 10名。
ラオスも少なくて 3名。
ベトナム4名。
タイ2名というのはびっくり。でも、一人じゃなくてよかった!
もう一人の方は男の方で、病虫害対策で派遣されるそうです。
へぇ~
どんな仕事をするんだろう? 聞きたいけれど、それはあとにとっておいて…
ほか、
ウガンダ、モザンビーク、ヨルダン、マラウイ、シリア、エジプト、エチオピア、ケニア、ガーナ
ナミビア、南アフリカ、ウガンダ、タンザニア、ザンビア、マダガスカル、中国、モンゴル、モロッコ、インドネシア
24カ国。
聞いているだけで、わくわくします。
国旗がずらり これだけの国と関わるんだー
二本松訓練所についてすぐに支給されたブレザーは、
2次試験で採寸されたものなので、ぴったりにできあがっていて
なかなかかっこいい濃紺のブレザーで、ボタンに
「Japan overseas coopelaion volunteer」
=青年海外協力隊
と書いてあります。 この制服が着られることもうれしい。
そのブレザーを全員が着て入所式がはじまり、隊員の名前が呼ばれ始めました。
名前を呼ばれて「はい。」と返事して立ち上がる。
ん?? 最近こういう場面があったぞ。 私は名前を呼ぶ方だったけど。
卒業式の生徒の気持ちがわかる気がします。 大きな声で返事したつもりだけど、どうだろう??
元気よく返事し(たつもり)、立ち上がり、
「派遣国 タイ」
この言葉で、2人合わせて一礼、そして着席。
きた、ここまできたんだと、胸が躍りました。
あとで聞いたのですが、会場では「え?たった二人??」と思って
ほかの隊員のみなさんは密かにどよめいたそうです。
所長の話の中で
この訓練の中で養ってほしいもの
★自主性 ボランティアの志を持った者の集まりなのだから「誰かがやるだろう」ではなく、「自分がやる!」
★平等 シニア協力隊もともに参加しているけど、平等。
日本では本来年配者を敬うけれど、赴任国では人間そのものと仕事そのものを評価してもらう。
それが、今もう、はじまっている。
★健康 睡眠・食事・勉学の自己管理。
食事は絶対に抜かない。抜くことは許されない。朝食も絶対に食べてもらう。
なるほどな、と思ったのは、
「これから厳しい訓練の中で、疲れもたまる、だから、講義を受けるときに
寝てしまう人もいる。居眠りしている人がいたら、起こしてあげてください。
削りに削った65日間。無駄にはできません、すべてが貴重な話です。
ふだんは“眠いならそっとしておこう”となるかもしれませんが、必ず隣の人が起こしてください。
これもボランティア。余計なおせっかいと言われること、途上国に行ったらこれの連続です。」
ここに来て、毎日、 たくさんの、いい意味でのショックがあります。
書ききれないくらいに。
新鮮なうちに少しずつ、書いていけたらな。
ただ、毎日がスケジュールぎっしりで時間を作るのが大変!
昨日夜になり、ネットパスワードがが知らされ、やっとネットができるようになりました。
だけど、電波状況が悪く、つながらない!!
JICAの方に助けを求めると、
「自分たちで助け合ってなんとかしてください。」
隊員の中にはパソコン隊員もいるので、そこからパソコン隊員ひっぱりだこ。
名簿を見て、ほかの班からも「ここの班の○○さーん!パソコンのことで聞きたいんですけどー!」
とひっぱりだこの大活躍。
確かに、この協力隊員の中にはどんな職種でもいて、なんでもまかなえるという感じ。
さて、今日は20:30 課業終了。
これから明日のためにタイ語の勉強を一人学習室にこもってがんばるぞ。
明日もがんばるぞ。
頑張って下さい!!
それにいろいろなプロがいるのも興味深いですね。視野が広がりそうなので、ぜひぜひ、いろんな人の話も載せてくださいね~
でも本当におつかれなのはこれからでしょうね。
先生は頑張りすぎるから体壊さないように気をつけてください!!
応援してます☆
入学式はおわったかな?
>うらもっち
少しずつ、やっていきますね。
ここで、たくさんの人に情報を提供できたらいいなと思っています。
JICAも、協力隊への理解を深めることになるからと、推奨してるんですよ。
>ゆか ありがとう~。
うれしいです。