ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

タイマッサージスクール

2012年03月11日 07時59分19秒 | 日記

タイではあちこちにマッサージの看板が立ち、安い値段でタイマッサージがうけられる。
うける方もいいけれど、人の体のどの部分をどうやって触れていくことで
マッサージとなるのか、タイマッサージをちゃんと知りたいと思っていた。
今後、肢体不自由の子どもたちや、それ以外の子どもたちとの学習にも使えるかもしれない。
人をマッサージするのも好きだし、せっかくのタイ生活、自分の知識として持ち帰りたい。
けれど、今まで4日や5日といったまとまった休みがとれることがほとんどなかった。

最後のバタバタの中だけど、今しか時間はない、とも思い、
マッサージスクールに通うという願いを行動にうつす。
      


マッサージといえば、バンコクのワット・ポーが有名。
なぜか日本人に人気なのはチェンマイのロイクロマッサージスクール。
インターネットで申し込めるし、日本語のテキストがあるから、
タイ語が話せない日本人には敷居が低くて入りやすいのだろう。


だけど、つい最近まで知らなかったのだけど、マッサージはどの県でも習える、
コンケンでも習えるのだと近所のみんなや配属先の人たちが教えてくれた。
コンケン大学にもあるし、仕事の帰りに通えば1週間で終わるのよ、と。

しかも、値段が大きく違う。
ロイクロマッサージスクールに申し込むと、マッサージベーシックコース 20時間で5500バーツ。(1万6500円程度)。
コンケンだと、知り合い価格500バーツ(1500円)から。


しかし、私もそれを知ったのが、ロイクロマッサージスクールに申し込んだあとのこと。
泣く泣く、バスに乗り12時間かけてチェンマイへ。
それも、3日間コースを講師の都合上、2回に分けるため、今週2日、来週1日と
2度もチェンマイへいかなくてはならない。



タイ語でのレッスン。
やはり日本語のテキストがあるというのは、理解が深まっていい。
優しい先生が、丁寧にやってみせてくれる。
     


先生とマンツーマンで、教えてもらっては、実践する、その繰り返し。
      

復習したくて、帰りにはマッサージ店に入ってみたものだから、
講習も含め一日に何度もマッサージをされた体は、もみ返しも来て
あちこちが痛い。


あいたたたたた・・・。
と言いつつも、さあ、右、左、足、腰、
タイマッサージ、自分のスキルにして持ち帰ろうじゃないの。
      




     

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。