我々的には随分早い8時半ごろ、白馬樅ノ木ホテルをチェックアウトしました。
白馬樅の木ホテル
目的は紅葉の八方池
当初はホテルをチェックアウトした後は、下道を一目散に家に帰る予定でした。
(7時間位かかると思います。)
しかしながら、
県民割でもらった観光クーポンが4,000円分もあるのに
せっかく遠くまで来て温泉に入っただけでUターンして帰るのは勿体ない。
(ちなみに観光クーポンは宿泊翌日までですが、
コンビニやドラッグストアでも使えるので弁当やビールを買えば無駄がないと考えていました、¥。)
東京方面から紅葉ツアーでやってきて温泉で一緒だった人が
明日は栂池だと言っていたこともあって、蝶が岳からの紅葉のリベンジに行く事にしたのでした。
ちなみに白馬周辺にはスキー場のリフトやゴンドラに乗って2,000m前後の所まで上がり
ミニトレッキングが出来る所が何か所もあります。
北から順に・・・
栂池自然園
白馬岩岳マウンテンリゾート
八方尾根自然研究路
Hakuba47マウンテンスポーツパーク
白馬五竜高山植物園
があり、
この中からよくテレビでも紹介される八方池に行く事にしました。
(白馬樅木ホテルから一番近い事もありますが・・・)
八方池は黒菱駐車場から唐松小屋を越えて五竜岳の日帰りをした時に通っていたのですが
ガスっていて景色は全然ダメだったのでリベンジです。
(ちなみに五竜岳へはとおみ駅からゴンドラに乗ったほうが近いのですが・・・)
八方尾根自然研究路に行くには麓からリフトを3基乗り継いでいく方法と
黒菱駐車場から2基乗り継いでいく方法があるのですが、
麓からの往復料金は3,200円、黒菱駐車場からは1,680円なので当然黒菱駐車場から行く事にしたのでした。
ところが、ホテルを出て数分の黒菱駐車場への取付道路入り口に来ると
係員が旗を振っていて車をUターンさせています。
ここで、ホテルの朝食が異例の6時半からだった理由が分かりました!
駐車場は満車だから上がっても駐車出来ませんとの事でしたが、
出てくる車があるだろうかと考えて上まで行かせてもらいました。
しかしながら、長い取付道路ですれ違う車は皆無
リフトの運航開始時刻は8時で、八方池往復は普通なら3時間以上なので
僅か1時間足らずで戻ってくる人がいるとは考えられません。
駐車場入り口で待とうと思っていたのですが諦めてUターンし、
数百メートル戻った所で山の写真を撮っていると・・・
奇跡的に下ってくる車が来たので、めでたく駐車できることになりました。
(実はカメラのメモリーが一杯になってしまったので、途中の写真はほとんどありません。)
黒菱第三ペアリフト降り場から200mほど移動して、グラートクワッドリフトに乗り換えます。
この時間になるとリフトは混雑していません。
が、グラートクワッドリフト降り場周辺から八方尾根自然研究路は黒山の人だかり!
八方池山荘でトイレをして、八方尾根自然研究路に入ります。
木道と登山道がありますが、どちらも家族客やアベックでごった返し
我々はもちろん距離の短い登山道を選択しました。
登山道なので大きな石がゴロゴロしていていますが、
我々はその岩の上に乗って進めるので疾風のごとく先へ進みました。
やがて八方池が見えてきました!
ここまで約30分
第三ケルン
金沢から来た一行の人に写真を撮ってもらいました。
尾根を左に進んでから八方池に下りました。
早朝と違ってどうしてもさざ波があることが多いのですが、
カメラを出来るだけ水面に近づけて写せば波の影響が少なくなります。
天女が座っているのですが・・・
帰りのリフトからは大空を舞う大量のパラグライダーが楽しそうでした。
黒菱駐車場に戻ってからは、
コンビニで残った観光クーポン1,000円を使っておにぎりとパンを買った以外はひたすら走り続け
17時半ごろに帰宅しました。
(土曜日でETC3割引きがあったので旧道ではなく安房峠トンネルを走って時間短縮し・・・)
白馬での宿泊はここも良いかも
白馬東急ホテル
3連休は天候も今一で紅葉もまだの可能性が高く、
その後の平日がお勧めです!
(それでも、黒菱駐車場へは8時までに行きましょう!)
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