錆鉄人は回る寿司に行くと一皿ごとにワサビを1袋使っているほどのワサビ大好き人間です。
ワサビは男のロマンぜよ!
とうそぶいて十数年前からわさび畑を作ってきましたが
一度も「ワサビ」を収穫出来た事はなく、
畑で育てられる「六方沢わさび」も大枚をはたいて買いましたが消滅。
遂に断念!じゃなくほかの作物栽培に「転進」したのですが・・・
春になって屋敷の葉わさびが伸びてくるのを見ていると我慢できず
遂に「畑わさび」を購入しました。
配達された箱を開けると、ぐったり萎れたワサビの苗
バケツに2cmほど水を入れて一晩浸けておくと復活して葉っぱもしっかり!
ワサビは沢のワサビも畑のワサビも同じもので、
根から出る根を成長させない成分が沢水で洗われてワサビが成長するといわれていますが
天女さんちの屋敷や山に生えているワサビをワサビ田で育てても、根が大きくなった事はありません。
という事で、畑でも根が成長する品種かもしれないと期待をこめて購入したのでありました。
届いたワサビを見ると、根の部分が太くて期待が膨らみます。
しかも、つぼみがいくつもあって、うまくすれば種が採れます!
という事で、行者ニンニク畑の一角に植える事にしました。
土をスコップで掘り返えすと・・・
大石小石がザックザック!
錆鉄人考案の格言「一寸の根軽んずべからず」に忠実に
ドクダミなどの雑草の根も見つけ次第取り除きます。
鶏糞と燻炭をまいてクワで打ち込み、出てくる石と根を取り除きました。
そして、植え付け
午前中は太陽が当たるので防護しました。
大きなワサビになるんだよ!