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錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

サル軍団と遭遇

2024-03-23 18:56:41 | 防獣・防鳥

朝食後のウォーキングで隣の集落を歩いていると・・・

正面の家の横を何かが通り過ぎました。

桜並木の間から川の向こうを見ると・・・

なんじゃこりゃ!

この辺りの稲作を請け負っている作業組合も、

組合員の高齢化で稲刈りを行った後の田圃の秋起しをしなくなったので

2番穂(ヒコバエとも言う)が実をつけ、それをサルたちが食べているのです。

(秋起しをしなくなったのはこの辺りだけではありませんが・・・)

この猿軍団は錆鉄人に追い立てられた記憶があるので、

錆鉄人を見つけて移動し始めました。

 

号令がかかったのか、最初の写真の家の横からも子ザルが何匹も飛び出してきて合流しました。

 

見通しの良い所だったのでサル軍団全部が見られました。

まだ群れの半分は田圃の中にいて、20~30匹の集団でした。

 

向こうの県道を車が通り過ぎるタイミングを待って、

その向こうの山のほうに消えて行きました。

(サル真似と言いますが、手は上げずに渡っていました。)

 

こうして冬の間も食料に不自由しなくなったサルやイノシシは

さらに増えるに違いありません。

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油断!猿軍団に挟撃される

2024-01-12 18:50:15 | 防獣・防鳥

朝のウォーキング時に猿軍団を発見

元旦早々に現れた池田A群が、谷の入り口まで行って戻ってきたようでした。

何匹か写っているのですが・・・

 

家に帰って武器(ロケット花火とレーザー)をスクーターの籠に入れて

出発しようとしたのですがバッテリーが上がっていてエンジンがかかりません。

スタンドを立ててキックでエンジンを掛けようとしましたが、いくらやってもダメ

しかたがないので自転車で行こうとしたら、

前輪の空気が少なくなっていたのでポンプで充填してやっと出発。

 

サル軍団は我が物顔で、谷の中央を流れる川の手前にまで展開しています。

しかし、錆鉄人の姿を見ると逃げて行き、50m以上離れて様子を見ています。

錆鉄人は、サル掃討用の電動ガンを供与されているのですが、

その電動ガンの射程はせいぜい40m、

サルは50m以上距離を取って様子を見ている事は分かっているので、

電動ガンは持ってこなかったのです。

 

錆鉄人は、あっちこっち走り回ってロケット花火を発射しながら猿を山のほうへ追い上げ、

さらに山に潜んでいるサルに向けてロケット花火を何発も発射。

ようやくサルの気配がなくなったので帰宅しましたが、この間約1時間

 

家でのんびりしていると・・・

「おとうさん、バーンって音がしたわよ!」

「向こうの山のほうだと思うよ。」

と言ってテレビを見ていたのですが・・・油断でした!

 

天女が野菜を取りに外へ行ったと思ったら、

「キャー!猿にネギがやられてるわ!」

雪の備えて初に植えていたのですが、せめて風除室に入れておけば無事だったかも?

どうやら、以前から周回していて隣の谷にいた越前市C群がやってきたみたいです。

(池田A群は去年から出没するようになってきた新入りです。)

 

他にやられていないかと屋敷をみまわると・・・

ガーン!

まだ2個残していたミカンが食べられています。

 

そして、家の後ろの山のほうけ行くと・・・

サルが杉の木の枝をワサワサと揺らしています。

まるで「やったぜ!」と誇っているような・・・

 

ロケット花火を取りに戻ると、慌てて山の上のほうへ逃げて行きましたが、

確実に追い払うためにロケット花火を数発発射しました。

実は、サルはロケット花火に慣れてしまっていて、

ロケット花火を打つと50mほど離れた所までは逃げるのですが、

そこでこちらの様子を見ていて、いなくなれば戻って来るようになっています。

ただし、天女さんちにはもうサルの食糧がなくなってしまったので、どこかへ移動したものと思われます。

 

今年はますます被害が拡大する予感です。

こんな日本に誰がした!

 

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痕跡

2024-01-05 19:41:41 | 防獣・防鳥

今朝の散歩の途中み見つけた獣の痕跡

イノシシの足跡と思われますが・・・

田圃に投げたカニの臭いにおびき寄せられたようです。

 

イノシシがミミズを食べるために道路の脇を掘り返した跡

その先の田圃はぬた場になっていたようで、濁っています。

 

別の場所にはこんな足跡もありました。

 

今やほとんど日本中が獣の住処となっていて、

エサが豊富な都会に棲みつくのもさほど先の事ではないと思います。

そして、その獣から新型コロナに匹敵するような病原菌がまき散らされ、

抵抗力のない都会人に蔓延するのではないかと考えています。

 

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朝から大騒動!

2023-07-28 09:16:06 | 防獣・防鳥

朝のルーチンの一つ、田圃の水見と堀池の畑のパトロールに行き、

自転車を止めて水路に欠けた橋を渡ろうとすると・・・

その先の木陰でサルが2頭何かを食べているではありませんか。

どちらも子ザルなので武勇を誇る錆鉄人の顔をしらないのか、逃げようとしません。

怒りを込めて橋を渡りだすと、慌てて畑の向こうの山の中に逃げ込んで行きました。

サルの食べ残した柿

畑の被害は・・・

 

サツマイモが5~6本引っこ抜かれていました。

このツルの状態ではまだサツマイモは出来ていないのですが、

どこかで学習してきたのかもしれません。

 

堀池では、サツマイモのほかに、里芋、パパイヤ、カボチャ、冬瓜、コンニャクを栽培しているのですが、

サルの好物のカボチャはまだゴルフボール位だったので被害はなく

冬瓜は興味がないのか無事でした。

これだけの被害だったことに安心して、

川向うの休耕田の畑に行くと・・・カボチャが1個無くなっていました。

畑がかなり乾いていたので用水を引き入れ、家に戻ると・・・

 

何と!車庫の横の富裕柿にサルが1頭

追っ払うと、白山神社の参道を駆け上がり、そこにさらに2頭が合流して神社境内へ

そのまま山まで逃げていくと思われたので、鳥居の所まで戻ると隣の家の畑に1頭

それも追っ払って・・・

 

神社の裏山から堀池の畑に戻る可能性もあるので、

堀池の畑の防衛に行き、しばらく待機していると・・・

電話があって天女さんちから100mほど上の家のあたりにサルの群れがいるとの事だったので

もう堀池には来ないと分かり、家に戻りました。

 

しかしながら、サル軍団は集落の上まで行ったら反転して

天女さんちまで降りてくる可能性もあるので、しばらくは厳重注意です。

 

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専守防衛策完成!

2023-06-26 08:14:21 | 防獣・防鳥

サルとヒヨドリからピオーネとデラウエアを護るため、

苦労してバーベキューハウスにネットを張りました。

去年まで天井に這わせたブドウにネットを掛けていたのと比べると、

作業時間は数分の一になりました。

去年の秋に北側と東西半分に波板を張ったのは、

防風対策ばかりではなく、

今年は周囲にネットを張って防獣対策を簡単にしようと考えていたからです。

 

(写真はすべてネット張りが終わってから移したものですが・・・)

ネットを張る前に屋根との隙間を金網とネットで塞ぎました。

 

まだ単管と波板との間は約5cmの隙間があり、

ヒヨドリが入ってくる可能性があるので、ここも塞ぐつもりです。

 

そして、側面全面にネットを張り、完成!

ネットを2張りつなぎ合わせ、下のほうは材木とブロックで重しをして侵入を防ぎます。

中のほうも・・・

左側のバラのアーチ部分はトゲにネットが引っかかるばかりか、

血だらけになりながら作業しました。

 

ネットは写真のようにあみどのような目の細かいものです。

(実は、近所の人から無料でもらったものです。)

 

実は目が粗い防獣ネットは猿に食い破られやすいのです。

さらに、目が細かい事で「防虫効果」があります。

 

という事で、昨日の昼は蚊取り線香無しでバーベキューを楽しめました。

問題は、テレビ台がネットの外なので、ネット越しに映像をみるしかない事です。

アンテナケーブルが短いために、中に引き込めないのですが、延長ケーブルを作る予定です。

 

 

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サル来たりなば

2023-06-07 20:14:22 | 防獣・防鳥

冬来たりなば春遠からじ

から言えば・・・

被害遠からじ

となりますが・・・

錆鉄人的には「サル来たりなば、追い散らしてくれん!」

 

屋敷の雑草を肥料袋に入れ、一輪車で山に捨てに行こうとしたら、

橋の所で小屋の横にいる大きなサルを発見!

この大きさはボスザル

武器になるものは何も持っていない錆鉄人でしたが

憤怒の形相でそのボスざるに向かって進むと・・・

サルは小屋の横から後ろのほうに逃げ出したので、

先回りして小屋の反対方向に走ったのですが・・・

敵もサルもの!

小屋の角からこちらの様子を伺っていて、

錆鉄人に恐れをなして元の方向に逃げ出したので、

もう一度、橋のソバに戻ると・・・

サルは小屋の雨樋のパイプを伝って小屋の屋根に上がり、

本屋の屋根に飛び移って南のほうに逃げるので追いかけると・・・

南側の屋根を走って・・・

何と!

屋根から急傾斜危険地域の作られたコンクリート壁の上のフェンスに飛び移りました!

ターミネーター錆鉄人でも飛び移れそうにないこの距離!

恐らく4m以上はあると思うのですが・・・

(追い払うのに必死だったので、サルの写真はありません。)

 

その後は、普通ザルが何度か天女さんちに侵入しようとするのを撃退し、

サル軍団は集落の奥のほうに侵攻して行きました。

 

こうなると、集落の向こう側を回り込んで

堀池と呼ぶ天女さんちのもう1か所の畑が襲撃されるのは必定。

そこにはやっと根付いて伸びだしたばかりのサツマイモの苗があるのですが、

サルはその苗をいたずらで引っこ抜くのが大好きなのです!

(何度もやられています!)

 

錆鉄人はサツマイモを護らんと防獣ネットを一輪車に積み込み、

堀池へ急ぎサツマイモにネットを掛けてやりました。

(サルは爪にネットが引っかかるので、手を出さない可能性が高いのです。)

 

これで大丈夫なはず・・・

大丈夫でありますように!

 

だって、サツマイモの苗は全部で3,000円以上かかっているのですから!

 

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猿軍団来襲!

2023-05-05 21:19:22 | 防獣・防鳥

錆鉄人は猿軍団と何度も対決し、

群れを山の上まで追い上げる事、数回、

ボスざると対決する事、2回

今や錆鉄人の顔をみただけで震えあがって逃げ出す猿軍団なのですが・・・

錆鉄人が田圃の溝掻きに行っている隙に襲われました!

 

被害は・・・

 

 

今までになく順調に育っていた玉ねぎでしたが・・・悔しいです!

 

さらには、天女が大好きで少しづつ食べていたキンカンが・・・

ガーン!1個もありません!

 

さらには今朝、タケノコを掘ろうと裏山に上ると・・・

 

 

 

巧妙に中身のタケノコだけが食べられていて、その数10本以上!

タケノコは数に津すればまた伸びだして来ると思いますが、

玉ねぎとキンカンが悔しい錆鉄人であります。

 

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電気柵の効果

2023-04-30 07:25:00 | 防獣・防鳥

天女は食後血糖値スパイク対策として

神社の階段昇降やウォーキングをしているのですが、

「階段昇降する代わりに裏山の電気柵のパトロールに歩いたら」

という事で

朝食後の運動を兼ねて宝探し(タケノコ探し)をするようになりました。

 

勿論、錆鉄人もほぼ時を同じくしてタケノコ掘りクワを持って宝探しに行くのですが、

天女が戻ってきて

「おとうさんが掘りかけていたタケノコの近くで、タケノコが出ていたのを見つけたわよ。」

しかしながら、タケノコを掘りかけたままにしておいたことはなく??

 

山に上がっていくと・・・

確かに「掘りかけた」タケノコがありました!

ただし、掘りかけたのはイノシシです!

これは数日前から確認済みのタケノコで、

左側にちょっとだけ頭を出していたタケノコはイノシシに掘られてしまっています。

 

数日前の写真

ほぼ電気柵の真下に出てきて、電気柵に接触するまでには掘ろうと思っていました。

クワのそばにもタケノコが頭を出しています。

 

という事で、最初の掘りかけのタケノコは

イノシシが食べようと掘り始めたけれども、

電気柵に接触するか接触しそうになって諦めたのだと思われます。


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   (ポイントを考えると相当にお安い!)

何れにしても、電気柵がなかったら、とっくにイノシシに掘られてしまっていたはずのタケノコです。

地上に頭を出す前にイノシシに掘られてしまうので、

人間はタケノコ堀に出かけてもタケノコを見つける事が出来ず、

タケノコ掘りに山にいくのさえ諦めているのが現状です。

 

しかしながら、地域愛に燃える錆鉄人は

イノシシのこれ以上の増殖を防がんと多大な労力と費用をかけて電気柵を設置し、

イノシシ様御用達のタケノコを横取りしているのであります。

イノシシも生きる為ではありますが、天女さんちにとっても貴重な自給自足の食糧源ですから!

 

これまでの1日の最高収穫は・・・

12本!(ほとんど知人にあげてしまいました)

 

去年は1日に20本以上収穫した事があったのですが、

本来なら裏作の今年はこの時期、収穫0が当たり前なのですが、電気柵様様です。

 

タケノコは「お湯を沸かしてから掘れ!」

と言われるほど、掘ってすぐにゆでるのが美味しい食べ方ですが、

マーケットで売っているのは、「朝堀」とは言っても掘ってから数時間は経過しています。

 

極上のタケノコを食べられる田舎暮らしの醍醐味!

 

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天女さんちから離れた畑に電気柵を設置しました!

2023-04-27 20:32:33 | 防獣・防鳥

錆鉄人は獣が屋敷に侵入するだけでも病原菌をまき散らす可能性があると考えて

屋敷の周囲には電気柵を設置していますが、

同様な理由で例年、屋敷から離れた畑(堀池)にも電気柵を設置しているのですが、

本日、菊芋の苗を植えたのを契機に電気柵を設置しました。

奥のほうに見えているのが菊芋で、下の畑にも電気柵を設置しています。

 

電気柵の設置状況

下のクーラーボックスの中はバッテリーです。

 

電撃器にはビニール袋をかぶせて設置完了!

 

屋敷の畑も拡大し、去年まで田圃だった所も稲作を止めたので、

田圃よりも畑の面積のほうが増えてしまいましたが・・・

有効に活用できるかな?

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裏山の竹やぶに電気柵を設置しました!

2023-04-06 09:07:39 | 防獣・防鳥

豚コレラが蔓延して錆鉄人はこれでイノシシが全滅すると喜んだのですが・・・

行政は豚コレラにかかった豚はすべて殺処分したのに

イノシシはワクチン入りのエサを撒いて死なないようにするという訳の分からない事を行い

(このワクチン入りのエサを撒くことは日本全国で行われています。)

豚コレラで一時はかなり頭数が減少して被害も少なくなったのですが、

去年あたりから完全復活!

裏山の竹やぶは開墾したかと思われるほど掘り起こされて、タケノコをむさぼり食いされました。

 

ちなみに、今では一部の産地を除いて竹やぶは放置されていて、

繁殖力の強い竹はその面積を急拡大し(おそらく数十倍から数百倍)

そこに出てくるタケノコがイノシシのエサとなって、イノシシの繁殖を支えているのです。

錆鉄人はタケノコをたくさん収穫したいからではなく

少しでもイノシシの繁殖を防ごうと裏山の竹やぶを電気柵で囲ったのでありました。

その成果は限定的ではありましたが、

去年は豊作年であったのでタケノコを200本ほど収穫し、知人に分けてあげました。

 

しかるに、急斜面に設置した電気柵は、

雪が降ると雪の崩落や杉の木からの落雪、落枝で壊されポールも折れてしまうので撤去し、

また春には新たに設置する必要があるのです。

 

という事で・・・

裏山に上がってみると、既に至る所がイノシシで掘り返されていました。

イノシシは嗅覚が凄く発達しているので、地中深くのタケノコを発見し、

時には50cm位も地面を掘って、まだ指数本本位のタケノコを食べるのです。

嗅覚は発達していても知能は発達していないので、

タケノコを大きくしてから食べるという事をしません。

一説によれば、この小さなタケノコは抜群においしく

地上に伸びだしてきたタケノコはまずいので人間に食べさせ、

グルメのイノシシは地面を掘って小さなタケノコを食べているとも言われています。

実際にはイノシシは地上に伸びてきたタケノコも食べるし、

伸びすぎたタケノコは見つけられなかった腹いせにかへし折ってあったりします。

 

という事で、4日、5日と2日がかりで裏山に電気柵を設置しました。

去年は竹やぶの一部を電気柵で囲い、そこまで高圧電線で電撃器の電気を供給していたのですが、

屋敷から裏山全域を電気柵で防御する事にしました。

 

畑ならば、ポールを立てて電線を取り付け、1時間ほどで終了する作業なのですが・・・

まずは急斜面にステップを切り、

電気柵を張る部分の枝や葉を掃除し、

生えている雑木は切りはらいポールを設置するのですが、

電線を張ってみると、山の斜面は凸凹でイノシシが楽にくぐれそうな空間が出来る場合もあり

ポールの位置を変えたり、斜面を削ったり、低い所を土で埋めたり・・・

涙ぐましい作業の末に予定の1/3位に電気柵を設置し、

囲ってはありませんが、夜間は電気を通していたのでありました。

 

翌朝、続きの設置工事をしようと電気柵に沿って山を上がると・・・

まっすぐに立てたポールが傾き、張っていた電線はたるんでしまっています。

電気柵を知らないイノシシが電線に接触し、ショックで暴れまわった結果だと思われます。

 

壊された電気柵を設置しなおし、続きの工事を行いました。

 

 

総延長は200m位と思われますが・・・2日掛かりで電気柵を設置完了!

 

そして今朝、また電気柵が壊されていないか見回ってみると・・・

 

昨日の電気職に恐れをなしたのか!

電気柵は無事でした。

 

ちなみに、去年は電気柵の内側を歩くようにしていたのですが、

動物は「人間のにおいに敏感」なので、電気柵の外側を歩いて「におい」を付けることで

「人間のにおい」→「電気柵」となって二重の防御になると知ったので

今年は電気柵の外側にステップを作りました。

 

ちなみに、人間のにおいは日数とともに減少し

雨が降ると消えるので、タケノコが出てくる今月末までも1週間に1度位は歩く事にします。

 

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