朝のトイレと歯磨きをすますと自転車に乗って田圃と川向うの畑のパトロール
朝いちばんのお仕事は田圃の水管理です。
すがすがしい朝の景色

向こう側の畔にも畔波をしたので、水の漏れはほとんどなくなりました!
ここ数日寒かったので分結がすすまなかったけど、
今日は暖かくなる予報なので明日には一気に苗の本数が増えているかも?
ふと足元を見ると・・・排水路に水が流れています。

大事な水がコンクリートの継ぎ目から流れ出ていたので、土を盛って流出を防止しました。

コンクリート際に生えていた雑草を取って、すこし「挿し苗」をしました。
(手前の1列)

続いて川向うの畑へ

昨日、天女が冬瓜の苗を植えたので畑が右やかになりました。
(真ん中の青いネットとその向こうのネットの下)
目下の関心はイノシシに掘られた鳴門金時の軸から目が出るか?

根元左から小さな小さな芽が伸びてきているような・・・
こちらも節の所にある小さな突起は芽かも?

マルチを掛けた里芋は小さな穴から葉っぱが伸びだしているので
穴を大きくして回りました。

上は穴を指で広げたあとですが、
(写真では見えないけれど)下写真の下のシワの所にある小さな切り目から葉っぱがのぞいていました。
大きくなるんだよ!

錆鉄人の里芋植付は穴を掘った所に植えるので、ほぼ親芋の上に穴をあけられますが
普通は里芋植付をしてマルチを掛けるので芽の出る位置が分からず、
芽が伸びだしてマルチを突き上げたら穴を開けてやります。
従って、今は先にマルチを掛けてから
植付機で丸い穴を開けて種イモを埋め込む方式が主流化もしれません。
ほぼ半分くらいの里芋の穴を大きくしてやりました。

事前に開けた穴は里芋の中心とは限らないので、
葉の伸び具合をみて穴を拡大してやります。
大きく位置が違っていると、穴から出ずにマルチを突き上げるようになるので
そこに穴をあけてやりますが、葉先が折れてしまっていることが多いので
事前に小さな穴を開けておいたのは良い方法でした。
葉がある程度育ったらマルチをまくって土寄せをしてやる予定です。
(普通はそんな手間を掛けず、畝の中に里芋を埋め込んでおしまいで、
秋の収穫まで手間を掛けません。)
おいしい天女里芋がたくさん収穫出来ますように!