ちゃーちゃんのすくすく日記

2007年に生まれた長女がソトス症候群という遺伝子疾患を持っています
ゆっくり成長する長女の毎日を綴っています

参観日☆

2015-06-24 15:37:34 | Weblog
今日は養護学校の参加日でした。
朝、長女を学校に送った後、すぐに帰って次女に朝ごはんを食べさせて、また学校にとんぼ返り・・。
なんとか時間内に滑り込みました。


今日は合同学習といって、違う学年のお友達と一緒に体育でした。

次女を抱っこしていたので、最初はこちらをチラチラと気にしていましたが、
泣いてないのを見て安心したのか、後は一度も振り向くことなく参加していました。

内容は、音楽を聞きながら体を動かして、お友達と手を繋いで回ったり、
バルーンの中に入ったり、持って回ったり、振ったり・・というものでした。

楽しそう!という感じではないけれど、音楽を聞いてちゃんと動いてました。

娘、幼稚園の年長の運動会で初めてこのバルーンに出会いました。
好きだけど、怖くて近寄れなくて、運動会の時もバルーンを使った演技だけ参加できず、
先生と座って演技を見ていた。という苦い経験があります。

その後ろ姿を見ているのが、とても切なくて・・涙。

そしたら一年生の時からバルーンが始まり、案の定怖くて尻込みして、
なかなか思うように参加できなかったようです。

で、二年生になり、ようやく怖さが吹っ切れたのか、バルーンを持って踊る姿を見ることが出来ました。

最初、片手でバルーンを持って回るのですが、ここで娘、
幼稚園のバルーンの演技を思い出したのか、手を伸ばさなくてもいいところを、
幼稚園の演技の通り、腕をピーンと伸ばして回っていました。

すぐに、あ、違う!と感じたのか、すぐにその手を下ろしましたが、
あの時見れなかった、バルーンの演技を2年越しに見ることができました。

あと2年早かったら、あの時参加できたのにな・・なんて思いながら、
「そうかそうか、やっとできるようになったか・・」と心の中で感動しました。


あ、こっち見てる。笑


参観中は抱っこ紐でいい子にしていてくれた次女。
その後の学級懇親会ではその反動で、裸足でキャッキャ言いながら教室の中の物を勝手に引っ張り出しては遊んでいました。

帰り際、次女との会話を聞いていたご年配の方が声を掛けて下さいました。
「お話ができていいね~」

さらっと仰ったその一言が、なんか頭をグルグル回っていて・・
色んな意味で、帰りはちょっと切ない気持ちになった参観日でした。チャンチャン。