去年に続いて今年も福島の桜を愛でたいと心待ちにしていたのですが、どうもすごい勢いで桜前線が通過していったみたいです。
先週、少し早いとは思いつつ様子を見に行って、確かにまだ早くて、これは、福聚寺の桜。
初めて見ました。以前写真雑誌か何かで見た記憶では、もっと竹林が迫っていて、お寺の屋根に覆いかぶさっているような印象がありましたが、いずれにしてもあと何日かで満開になったら見事だろうと思いました。
これは、雪村桜(せっそんさくら)。
右側の淡いピンクが雪村桜で、左側の濃いピンクが雪村梅です。室町戦国時代の画僧・雪村が晩年に過ごした庵だそうです。何とものどかな風景です。磐越東線がすぐそばを走っています。この季節には車窓からゆったり眺めるのがお薦めかもしれません。桜の花はもう少しというところ。
そしてこれが、弁天桜。
全く咲く気配さえありません。開花まで1週間で、さらに満開になるまで1週間くらいかかるかしらと踏みました。とすると、連休後半か、場合によっては連休後が見頃かなあと、その時は思ったのです。弁天桜のまわりは、湿地帯になっていて、水芭蕉が咲いていて、ふきのとうも出ていました。
本当に花がいちどきに開くという感じです。
弁天桜の満開に合わせて、もう一度福島へ、と目論んでいたのですが、何と、あっという間に咲いて、即、満開になったのだそうです。時を逸しました。また来年の楽しみに取っておきます。
P.S.
2日のニュースで、旭川で桜(エゾヤマザクラ)が開花後約6時間で満開になったとありました。開花当日の満開は史上初だそうです。うーむ、今年の桜はやはり、なんだかすごい勢いのようです。(5月3日)
先週、少し早いとは思いつつ様子を見に行って、確かにまだ早くて、これは、福聚寺の桜。
初めて見ました。以前写真雑誌か何かで見た記憶では、もっと竹林が迫っていて、お寺の屋根に覆いかぶさっているような印象がありましたが、いずれにしてもあと何日かで満開になったら見事だろうと思いました。
これは、雪村桜(せっそんさくら)。
右側の淡いピンクが雪村桜で、左側の濃いピンクが雪村梅です。室町戦国時代の画僧・雪村が晩年に過ごした庵だそうです。何とものどかな風景です。磐越東線がすぐそばを走っています。この季節には車窓からゆったり眺めるのがお薦めかもしれません。桜の花はもう少しというところ。
そしてこれが、弁天桜。
全く咲く気配さえありません。開花まで1週間で、さらに満開になるまで1週間くらいかかるかしらと踏みました。とすると、連休後半か、場合によっては連休後が見頃かなあと、その時は思ったのです。弁天桜のまわりは、湿地帯になっていて、水芭蕉が咲いていて、ふきのとうも出ていました。
本当に花がいちどきに開くという感じです。
弁天桜の満開に合わせて、もう一度福島へ、と目論んでいたのですが、何と、あっという間に咲いて、即、満開になったのだそうです。時を逸しました。また来年の楽しみに取っておきます。
P.S.
2日のニュースで、旭川で桜(エゾヤマザクラ)が開花後約6時間で満開になったとありました。開花当日の満開は史上初だそうです。うーむ、今年の桜はやはり、なんだかすごい勢いのようです。(5月3日)
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