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ウェールズ魂?-赤ドラゴンだらけ

2012-12-08 16:53:05 | ゆったりウェールズの旅-ケンブリッジも少
 8月から9月にかけて行ったケンブリッジ‐ウェールズの旅の報告がまだ終わりません。今回と多分次回で終わるつもりです。
 
 イギリスは、イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドからなる連合王国である、のはご承知の通り。国旗もユニオンジャックで、各国の国旗が合わさってできたもの、ではなくて、ウェールズの国旗は含まれていません。ウェールズって日本でもあまりなじみがないような気もします。ウェールズの国旗って、白地の下半分が緑の上に赤ドラゴンが大きく描かれたものです。これがウェールズのあちらこちらに翻っています。
これはウェールズの首都カーディフの駅です。

ちょっと見にくいですが、奥の方の屋根の上にユニオンジャックとウェールズの赤ドラゴン旗が翻っています。
赤ドラゴンは、旗以外にもここかしこにあって

これはカーディフの駅前のお店のガラスに掲げられていたもの。ちなみに、ウェールズは英語とウェールズ語の併記が義務付けられているとのことで、この赤ドラゴンの下、上段が英語、下段がウェールズ語でカーディフと書いてあります。

これは街中を走るバスですが、この後ろの方にも「カーディフバス」が英語と、ウェールズ語で書いてあります。語順が逆のようなのと、前置詞が i とか y とかありました。ただ、英語と、ウェールズ語の表記の順は決まってないらしく、英語が先だったり後だったり、まちまちでした。現地の人は当たり前のように両方分かるのでどちらでもいいのでしょう。外国人にはやや不親切です。現地の人曰く、小学校でウェールズ語は必修だそうです。

これはケアフィリー城の案内板です。

イギリスで2番目に大きなお城です。一番大きいのは女王陛下の居城であるウィンザー城です。

要塞のようで、一見荒れ果てた城のように見えますが、中の一角は結婚式にも使えるホールになっているし、荒廃していた状態からきちんと整備しなおした歴史などの展示もあります。時間をかけて修復し、ちゃんと維持しているようです。

塔の上にはもちろんウェールズ旗がはためいています。

トップの絵は、カーディフのミレニアム・スタジアム前のWRU(Wales Ruggby Union)のお店で買った、赤ドラゴンのぬいぐるみです。

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