先週、台風で悪天候の中、着物で京都一泊旅行してきました。西陣織の織り元と型友禅染の工房見学が目的です。雷雨にもあって散々でした。着物の上に雨用のコートを着て、草履にはカバーをつけて、大きめの傘をさす。大変でしたが、あんな天気の中でも着物で一泊旅行が出来たということでそれなりに自信になりました。
西陣織の織機のガッシャンガッシャンという大きな音や、美しく染め上げられた糸がとても印象的でした。壁一面の棚に糸が枷になって入っているのですが、緑でも少しずつ異なる色に染め分けられていて、黄色も、青も、それぞれにグラデーションのように染め分けられ棚に入っている。圧巻です。型友禅の染の工程もそれはそれは気の遠くなるような作業の一端を見学できました。着物って、ものすごい手間のかかった贅沢なものだとあらためて思いました。伝統を引き継いでいる方々に感謝です。
今回初めて舞妓さんを身近に見ました。舞妓さんの着物の説明をしてもらって、踊りを見て、一緒に写真に写りました。とてもかわいい笑顔の感じのよい舞妓さんでした。日本髪を結うのは自毛と決まっている。一旦結い上げたら一週間はそのままなので、寝るときは高枕で寝て髪を壊さないようにする、等々の説明を聞いたら、ああ、なんてプロなんでしょうと感心してしまいました。
京都の街なかもところどころぽつんと紅葉しているところがありました。全体としてはもう少し先のようです。
西陣織の織機のガッシャンガッシャンという大きな音や、美しく染め上げられた糸がとても印象的でした。壁一面の棚に糸が枷になって入っているのですが、緑でも少しずつ異なる色に染め分けられていて、黄色も、青も、それぞれにグラデーションのように染め分けられ棚に入っている。圧巻です。型友禅の染の工程もそれはそれは気の遠くなるような作業の一端を見学できました。着物って、ものすごい手間のかかった贅沢なものだとあらためて思いました。伝統を引き継いでいる方々に感謝です。
今回初めて舞妓さんを身近に見ました。舞妓さんの着物の説明をしてもらって、踊りを見て、一緒に写真に写りました。とてもかわいい笑顔の感じのよい舞妓さんでした。日本髪を結うのは自毛と決まっている。一旦結い上げたら一週間はそのままなので、寝るときは高枕で寝て髪を壊さないようにする、等々の説明を聞いたら、ああ、なんてプロなんでしょうと感心してしまいました。
京都の街なかもところどころぽつんと紅葉しているところがありました。全体としてはもう少し先のようです。
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