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無くなって初めてわかること-京王線地下化で地上の音が消えた

2012-08-22 17:53:54 | 京王線地下化
日々の暑さにぐったりです。
8月19日に調布付近で京王線が地下に潜って今日で4日目。19日当日に驚いたのは、「音がしない」ということ。いままで京王線の通過音が気になっていたとは全然思っていなかったのですが、実はかなり定常的に聞こえていた通過音を意識の外に追いやっていただけみたいです。本当に音がないのはさみしいくらい。ああ、セミが鳴いている、などと気が付いてしまいます。あとは、踏切が取り払われて、線路に直角に金網が張られて、単なる道路になったこと。
布田駅の調布寄りのところ。線路が柵で区切られて、手前を自転車が通っています。

布田駅から新宿方面。踏切が通路になっています。

調布駅方面

踏切の警報機も黒いカバーが掛けられています。

地下化後、今日初めて布田駅より京王線に乗りました。
布田駅の地下ホーム。全面のホームドアです。ゆりかもめの駅みたいです。

いつの間にかこんなに工事していたのね、という印象です。こちらは上り方面。

調布駅は胸の高さくらいのホームドアのようです。まだ固定部分だけでドアがついていません。
国領駅は未確認ですが、どうやら、上りホームを赤紫、下りホームを紺色で統一しているようです。

布田駅は入り口が北側になりましたが、まだ仮のようです。18日まで使っていた地上部分を壊しながら整備をしていくのでしょう。目を凝らすとホームドアの向こう側にこんなのが見えます。

地上の線路が敷かれているところも、これからどんどん変わっていくのでしょう。楽しみです。


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