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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

バルサ優勝!!!

2005年05月15日 15時02分11秒 | 足球
シーズン前半のスペクタクルと比較すると、後半はパフォーマンスを落とした感は否めないけど、ついにやったね!
チャンピオンズリーグでの早過ぎる敗退が、結果として良かったよね。
2冠を狙ってたミランはユーベとの直接対決に敗れてしまった訳だし。

バルセロニスタは長い間待たされたよね。
このまま歴史に名を刻むチームになってほしいなと思うよ。

でも、日本のバルサファンにはちょっと残念なニュースが。
ロナウジーニョが来日しないようで。

ま、日本人にはコンフェデ好きが多いから、それはそれでいいんじゃない?
個人的には、何の値打ちもないクソみたいな大会、なくなってほしいんだけど。

監督・原博実の可能性と限界

2005年05月15日 14時40分09秒 | 足球
まずはこちらのコラムを紹介。

[チャンピオンズリーグの真髄] 〔第9回〕プレッシングの流行。 - goo スポーツ:NumberWeb -

ライターがあの杉山茂樹なのがアレだけど、サッカーファンならテン・カーテという存在は知っておいて損はないだろう。

今回これを取り上げたのは、勢いだけでは本当にリーグで優勝争いに加われるようなチームにはなれないと、日頃から思っていたから。
昨日の観戦記にも書いたけど、日々のトレーニングが変わらなければ、東京はもう一段上のステージには、絶対に上がれない。

ヒロミの攻撃サッカー指向そのものには不満はないのだけど、彼にはそれを具現化するための片腕が必要なようだ。
おそらくその人材は日本にはいなくて、加茂周がゾーンプレス導入のためにベルデニックを呼んできたように、海外に求めなければならないだろう。

ただ、戦術以前に、ボールを受ける時のボディシェイプなんかも、かなり問題があることも認識しなければ。
昨日のジェフとは、残酷なほどにその違いが浮き彫りになってた。
いかに普段頭使ってないかってことの証明だと思う。

大熊前監督は、ホントに勝つために知恵を絞ってたよ。
でも、もうあの頃には戻れないじゃない?
あの時の面子では、そうするしかなかったんだから。

厳しいこと書いたけど、ヒロミのことは好きなんだよ。
人のよさがにじみ出てるし。
4-2-3-1が絶頂に達した2003年2ndステージの発展形を夢見たファンは少なくないはずなんだよ。

ただ、長期的な視点でみた場合、監督や選手が変わっても受け継がれていくクラブのフィロソフィやトレーニングメソッドの導入が急がれるんじゃないかなと思った次第。

J1 第12節 千葉-FC東京

2005年05月15日 02時02分04秒 | 観戦記録
J1 第12節
ジェフユナイテッド市原・千葉 2-1(2-0,0-1)FC東京
2005年5月14日
市原臨海競技場

まずは、次回以降への備忘録としてメモ。
京成線ではなく、総武線を使うべき。
両線の間の京成寄りに住んでいて、電車賃も同じだったので京成を使ったのだが、帰りが極悪だった。
去年も同じことを思ったはずなんだが...
一昨年までは総武線で行き来してたはずなのになぁ。

では試合について。

これだけ見事に負けが続くと、さすがに書くことがなくなってくるんだけど、簡単に言うと、頭を使ってサッカーをしているチームとそうでないチームの試合だったってこと。
最初の数分で結末は見えたし、簡単に失点を重ねたことで決定的になっちゃったね。

東京は、A選手がB選手にパスを出した時に、C選手がフリーでボールをもらえる位置に動いていない(ダニーロはその点に関しては評価したい)。
ジェフはそこが徹底されてるよね。
動き出しが一歩遅れてるから、ルーズボールも全部取られるんだ。

上に書いた3人目の動きも含めて、みんなチームのために動けてないよね。
スローイン、何割キープできてる?
苦しい時こそ、ひとりひとりがお互いにフォローしなきゃ。
頭も使ってね。
ポジションや監督の嗜好の問題もあるだろうけど、それがアテネ後に代表に呼ばれてる阿部勇樹と呼ばれない石川の差だね。
今の石川なんて、誰が監督でも呼ばないって。

あとはそうだねぇ...
やっぱり【ミスタートーキョー】とでも言うべき存在がいた方がいいね。
理想はドゥンガのような人だけど、ピッチ上でみんなをまとめられるような選手がいれば。
一昨年まではアマだったんだけどね。
今は土肥なのかなぁ... キーパーじゃね。
せめて文丈がいてくれたら...
その意味でも今野はサイドバックではなくてチームの軸として使いたい。

まあ、ジェフはフツーにいいチームだった。
普段の練習の時から、よく考えて練習してるんだなぁと思ったよ。
東京は多分考えてないんだろうなーって確信したね。
ホント、スペインリーグの何見てるんだ?
システムだけか?
バルサは各選手がメチャメチャ献身的だぞ!?
どっちかというと、今の東京はバルサよりはレアル・マドリーに近い。
そのスタイルでやるなら、金使って、もっといい選手取ってこい!

とにかく今は勝ち負け以前の問題で、「みんな、何のために試合してるの?」って感じだよ。

2005年の観戦試合数: 12

汗をかく

2005年05月09日 00時21分07秒 | 足球
今日も30分ほどボール蹴ってきた。
ボール蹴ってる間は夢中で、昼間の試合のことなんて忘れるねぇ。
汗かいて風呂入ってスッキリ。

インサイドでのキックやトラップはある程度できるようになってきたので、足の甲や足首でのコントロールに挑戦してるんだけど、あらぬ方向へ飛んでいっちゃうんだよね...

俺もルーカスみたいなトラップやってみたいよ。

J1 第11節 FC東京-大宮

2005年05月08日 21時43分47秒 | 観戦記録
J1 第11節
FC東京 3-3(2-1,1-2) 大宮アルディージャ
2005年5月8日
味の素スタジアム

最も疲れるパターン(苦笑)。
ロスタイムに追い付いてのドローなら、また違った印象になったんだろうけど...

1か月前なら東京が受けて立つ形で3-2って予想だったけど、今日の予想は2-0。
大宮の選手のほとんどは、東京のプレスから逃れる術を知らないだろうと、試合前に同僚の大宮サポに力強く宣言。

途中までは、予想とそれほど違わない展開に。
実際、これだけプレスが効いたのは久しぶりじゃないかな。

が、ラスト10分で足が止まる。

コバがキープできずに最後失点した訳だけど、そういう場面で狡猾に進められないチームであることは、監督も知ってるはず。
石川から迫井への交替が失点後になったのは、明らかに監督の采配ミス。
足止まってるんだから、もっと早く入れなきゃ。
迫井を入れて3バックにするにしろ、ダニーロ入れて、ルーカスと2人でキープさせるにしろだ。

あぁ、今野をボランチで使えてたら...
金沢浄の不在は大き過ぎるよ...

最後の逃げ切りのところで連敗による自信のなさが出ちゃったねぇ。
もう、とことん付き合いますよ!!!

2005年の観戦試合数: 11

You'll Never Walk Alone

2005年05月08日 00時19分22秒 | 足球
胸のエンブレムの誇りにかけて【ファンのみなさまへ】
とか、
東京31選手、異例の決意書2万枚配布 - nikkansports.com
とか、

いろいろありまして監督解任もささやかれている昨今ですが、

原監督スタイル変更を否定「やり方間違ってない」

それでこそヒロミ(笑)。

何年も応援してきて、これから何十年も応援していくんだから、そりゃ6連敗くらいすることもあるわな。
それが今年だというだけのこと。
連敗だって、いつか止まるさ。

もちろん負け続けてることがいいとは思ってないけど...
ただ、応援するってのは、こういう時も慌てず騒がず、腹くくるってコトじゃないかなって、個人的には思うけどね。

Walk on through the wind
Walk on through the rain
Though your dreams be tossed and blown

風が吹こうが雨が降ろうが、歩き続ける覚悟はできてるはず。
鹿島戦後のスタジアムの反応を見ても、多くの人はそうだと思うけど。

そんな訳だから、金曜日に大宮サポの同僚と目が合うなり余裕の笑みを見せられたりしても、別にムカツイたりもせず、まぁ、ネタとして「お手柔らかに」なんて下手に出たりして遊んでるというか。

次負けたら...
久しぶりに「ぼくのプレミア・ライフ」でも読もうかな。
そして、次はアウェイだから、チケット買うか。
うーん、勝っても負けてもあまり変わらんね(笑)。

ベッカムのフリーキック

2005年05月07日 12時48分03秒 | 電子辞書
「現代用語の基礎知識2005年版」の「◆ベッカムのフリーキック〔DoSports〕」というエントリーがあまりにもヒドい、ヒド過ぎる。

説明は以下の通りなんだけど、イラストを何とかしろよ!
これでどうしろって言うんだい?

「インフロントキックが主流だが、ベッカム選手はインサイドキックでカーブをかけることで、ボールを速く鋭く曲げている。蹴り方は、こすって曲げるというより矢印のほうへ押し出していく感じ。」

ナメ過ぎなんで、執筆者晒しとく。

●執筆者〔DoSports〕
構成:アート・サプライ/イラスト
古矢徹、本木昭宏/ゴローちゃん

〔DoSports〕のサッカー関係の他のエントリーはこんな感じ。
すべてイラスト(爆)付き。

◆マルセイユルーレット
◆ティップトー・フェイント
◆またぎ
◆プルアウェイ
◆ヒールリフト

サッカー以外のスポーツも似たようなもんだけど...
ラグビーの「◆うなぎステップ」はちょっと気に入ったかも。

「ゲロッパ!」

2005年05月05日 23時24分40秒 | 映画
GWの締めくくりはこれ。

実に楽しい映画だ。
個人的にうるさいだけのハリウッド映画は嫌いで、イタリアやフランスの映画が好きなんだけど、こういう娯楽に徹した映画があってもいいなと思った。

ラスト30分の西田敏之のJBのモノマネのシーンと、創立記念式典からエンディングにかけてのシーン(常盤貴子のハジケっぷりが素敵!)は、これから何度も観てしまうことだろう。
楽しい気分になれると思うから。
それがソウルミュージックの魅力なり。

「恋におちて」

2005年05月05日 02時20分39秒 | 映画
かなり前に観た時はもっといい作品だと思っていたのだが...
大人の純愛を描いたものだから、歳を重ねた今の方が楽しめるだろうという期待は、裏切られてしまった。

普通、男と女が再開するシーンというのは感動するものだが、なぜか全く感動しないのはなぜだろう?

とかいいつつ、20年前のロバート・デ・ニーロはやっぱりカッコイイのだ。
メリル・ストリープは白過ぎて怖いけど。
俺なら恋に落ちないねぇ。

この映画から男として一つ教訓を得るとすれば、浮気をするなら、バレた時のためにセックスまでしておきなさいということだ。
プラトニックだと、美しい思い出になってしまうから。

とか書いてるけど、先日美容院で美容師と「やっぱプラトニックですよねぇ」とか話してたんだよな(笑)

J1 第10節 FC東京-鹿島

2005年05月05日 00時04分22秒 | 観戦記録
J1 第10節
FC東京 0-2(0-2,0-0) 鹿島アントラーズ
2005年5月4日
味の素スタジアム

鹿島相手に連敗を抜け出すのはそう簡単ではないと思っていたけれど、案の定といいますか。
宮沢のSBとかジャーンのFWとか、後々語り種にはなるかもしれないね(苦笑)。

今日は点を取りたい、勝ちたいというのは十分に伝わってきたんで、それほど不満はないんだけど、シュートなのかクロスなのかよく分からないのが何度かあったのは反省してほしい。
鹿島の2得点は、どちらも思い切りのいいシュートから生まれているのだから。

鹿島に関しては、2得点の本山に注目がいってしまいがちだけど、個人的には小笠原が光ってたかなと。
一列ポジションを下げたことで広い視野を得て、シンプルかつ効果的なプレーでピッチ上に君臨していたのが印象的だった。
国内屈指のセンターハーフの貫禄さえ漂わせてるし、今だと稲本なんか目じゃないでしょ。
日本の多くのマスコミやファンは間違えてるけど、「指令塔」っていうのはトップ下じゃなくて、もう一列下だから!
個人で状況を打開する場面を代表でも見せることができたら、もっと支持を得られると思うな。

小笠原だけじゃなくて、選手ひとりひとりの局面での状況判断力は、かなり鹿島に分があったね。
結果が出てないせいかなぁ...
石川なんて、随分とプレーに迷いが見られるもんね。

次の大宮戦も負けるようだと、さすがに監督の進退問題にもなりかねないね。
監督変えてどうにかなるもんでもないけれど。
結果論だけど、今日の必死さを前から見せていれば、6連敗はしていないはず。
次は最初から!!!

2005年の観戦試合数: 10