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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

エリクソンの隣のオッサン

2006年07月02日 15時26分39秒 | 足球
ワールドカップのイングランドの試合の中継を観ると、エリクソン監督の隣で慌ただしく動きまわるジャージ姿のコーチがよく映し出されていましたよね。
どうして国際映像があれだけ彼の姿を捕えていたのかご存知ですか?

彼こそ次期イングランド代表監督、現アシスタントコーチのスティーブ・マクラーレンだからです。
2005-2006シーズンまで、ミドルスブラの監督との「兼任」でした。
ミドルスブラの方は、UEFAカップ準優勝という素晴らしい成績を残しての退任です。

オーストラリアのヒディンク監督もPSVの監督との「兼任」で、オランダリーグ連覇、チャンピオンズリーグベスト16の成績を残しました。

何を言いたいか、勘のいい人は察しがついたと思います。
じゃあオシムも兼任すればいいと、簡単にいうつもりはありません。
ただ、みんなヒディンクは知ってても、マクラーレンはあまり知らないんじゃないの?と、少し気になったもので。
コーチであれ、あの指示の出し方を見れば、代表チームにも相当力を注いでいたと解釈するのが自然です。
オシムの年齢の問題とか、千葉の事情とか、日本の事情とか、いろいろあるでしょうが、世界ではどんな例があるか、知っておいても損にはなりませんよね。


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