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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

カメルーンでまたもや内紛?

2005年10月14日 03時56分50秒 | 足球
カメルーン代表のウォメ「死の危機に直面した」=W杯予選

こういう選手間の食い違いを見ると、アフリカから4か国がワールドカップに初出場というのは、新興国が力をつけたことだけでなく、カメルーン・ナイジェリア・南アフリカといった有力国にも原因があったであろうことは何となく想像がつく。

政情が不安定な国も多く、協会がらみのいざこざも時折耳にするが、2010年の南アフリカでのワールドカップでは、アフリカ勢はいい成績をおさめられるのだろうか。

さて、ドログバを代表格として、アフリカの新勢力には欧州主要リーグで活躍する選手が少なくない。
また身体能力が高いこともあり、日本ではアフリカ脅威論が根強い感がある。
ワールドカップで同じグループに入る可能性も高く、危機感を持っているファンも多いことだろう。

が、ワールドカップでの対戦に関しては「多分」安心してもよい。
「現在のところは」という条件付きではあるけれども。
ワールドカップでアフリカが好成績を残した例としては、1990年カメルーン(ヴァレリー・ニポムニシ)、1998年ナイジェリア(ボラ・ミルティノビッチ)、2002年セネガル(ブルーノ・メツ)が挙げられるが、カッコ内にあるように、いずれも評価の高い監督が率いていたことがうかがえる。
つまり、いわゆる名将が指揮官でなければ、アフリカ勢は比較的あっさりと敗退してしまうのだ。

楽観しているように読まれるかもしれないが、それは意図したことではなく、勝点3を計算する相手として考えるべきだという意味に解釈してもらえればと思う。
とはいうものの、やはり1チームくらいはセンセーションとなってほしいものである。予想としてはコードジボアールか。

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