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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

女子アナ、核心を突く

2006年07月02日 14時03分47秒 | 足球
東京MXテレビ・三田涼子アナの日記

スポーツの現場では決して高い地位が与えられてるとはいえない女子アナに
「サッカーファンの皆さんも我々マスコミも、次期監督の話で盛り上がる前に、世界レベルのサッカーでも観て勉強したほうがいいと思います(^^;」
なんて言われてやんの。
体制批判とも取れる発言でもあり、勇気ある行動だと思います。

全く同感です。
この期に及んで、まだ真っ先に監督や協会の体制を批判しているファンやマスコミの感覚を、僕は信じられないという思いで見ています。
もちろん、問題がなかったとは思わないので、それらも反省すべき点ではあるとは思います。
ただ、グループリーグの3試合で浮き彫りになったのは、日本と世界の明らかなレベルの差ではなかったでしょうか。
別のところに第一の原因を求めるのは、その現実を受け止められない、いうなれば韓国の4強神話じゃないけど、「16強神話」の犠牲者ではないかと思うんですよね。

だって、2002年は自国開催ですよ。
多くの人が槍玉にあげているジーコが監督でも、ベスト16は達成してますって。
それに、代表監督の件だけでJFAが必要以上に批難されているけど、JFAの仕事は代表チームだけではないってことはご存じのはず。
僕は、サッカー協会としてのJFAの実力は、比較的高いと感じています。
あとは政治力が何とかなれば、相当のレベルだと思いますよ。

皆さんの自己評価はそうじゃないと思うけど、日本サッカーのレベルは
協会>選手>ファン>マスコミ
という順番だというのは、そう外れていないと思います。
多分、世界からもそのように見えていると思いますよ。

そういう自覚がないから、ただの揶揄にしか見えない。
監督・協会批判のおよそ8割が、耳を傾けるに値しないと感じる理由です。


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