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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

プレシーズンマッチ 磐田-バイエルン

2005年07月31日 01時40分01秒 | 観戦記録
FCバイエルンミュンヘン ジャパンツアー2005
ジュビロ磐田 1-3(1-0,0-3) FCバイエルンミュンヘン
2005年7月30日
国立競技場

何となく行ってみたくなり、オークションで招待券の引換券を2500円で落札。
バックスタンドとはいえ9000円のSS席2枚と引き換えだから、かなりお得なお買いもの。

来年ドイツでワールドカップが開催されるというのは、ドイツが予選を戦わないということを意味する訳で、それが代表選手を多く抱えるバイエルンを見たくなった理由。

ではバイエルンはその期待に応えてくれたのかというと、正直不満。
暑さといい、ベストコンディションではなかったのだろうけど、代表選手の抜けたジュビロを相手に、スコアほど圧倒した訳ではないし。
周りにいた満足気なミーハーと較べると、やっぱり目が肥えちゃってるんだろうね。

それともう一つ。
自分も含めて、日本の多くのサッカーファンは、ドイツに魅力を感じてないというのも大きいかも。
クラマー氏は日本サッカーの恩人だし、海外でのプレーといえばドイツって時代もあったし、ドイツでコーチの勉強した人だって少なくないというのにね。
工業製品同様、堅実だけど遊びがないという感じかな。
やっぱりスペイン・イタリア・イングランドと比較して、ブンデスリーガがワンランク劣るのは否めないと実感。
新シーズンもチャンピオンズリーグは厳しいんじゃないかな。

とはいえ全く魅力がなかった訳ではなく、バラックの存在感はやはり際だっていたし、サイドチェンジの視野の広さを見れただけで元は取れたかなぁと。
ワールドカップがバラックの大会となる可能性も大きいと思うよ。

あとオーウェン・ハーグリーブスが面白過ぎ。
上がりっぱなしで戻らないから、太田に裏狙われまくり。
東京戦の録画をまだ観てないのだけど、石川は何してたのだ?
宮沢はそこにパスを通せなかったの?

総括すると、たかが親善試合にそれほど期待してはいけないのは経験で知っているし、シュバインシュタイガーとマカーイ以外ほぼベストなスタメンを披露してくれたバイエルンには、敬意を表したい。

2005年の観戦試合数: 18

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