ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

ナビスコカップ 準々決勝 第1戦 横浜×FC東京

2007年07月09日 00時59分48秒 | 観戦記録
Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 準々決勝 第1戦
横浜F・マリノス 0-1(0-0,0-1) FC東京
2007年7月8日
三ッ沢公園球技場

●黄金の中盤w

決勝ゴールの鈴木規郎がゴール以外でも活躍したことは確かですが、今日は梶山と福西の二人が、そのテクニックを存分に見せつけました。

立ち上がりは横浜こそ押し込まれましたが、そこをしのぐと東京の時間帯。梶山は数回のルーレットを含むボールキープを、福西は視野の広いワンタッチを披露します。
圧巻は福西の河合竜二股抜き。頭に血が昇った河合は2枚目の警告で退場です。

横浜にもチャンスはありましたが、お互い決定力を欠き1-0で終了。最少得点差ながら東京の完勝だったといってもいいでしょう。
両チームともに守備の要をアジアカップで欠いている訳ですが、そういう時に梶山が中心選手としての自覚を見せてくれたのは嬉しいことです。もっとも彼の能力からすれば、今頃は東南アジアに行ってなきゃ駄目だという気持ちもありますが、それはもう仕方のないことなので、今後の飛躍を期待するしかありません。

●第2戦に向けて

今日の横浜を見る限りでは、ビハインドをはね返すことは困難であるように思えます。ただし実際には1点差ですから、東京も油断は禁物です。いい準備をして、準決勝に進出してもらいたいと思っています。

トリコロール軍団のスクランブルアタックには要注意(爆)

しかし横浜にしてみたら、リーグ戦での福西の超ロングシュートとか、今年の東京戦はロクなことがないですね。僕としてはナビスコなんて本当はどうでもよくて、次の試合も東京にとって愉快な試合になればいいなと思っている次第です。

2007年の観戦試合数: 13

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