イソジンのひとりごと

普段の生活の中で気になること、どうでもいいことを誰にと言うわけでもなくお届けします。

死ぬまで痛む歯形残して

2009-04-17 00:45:33 | Weblog
2009/4/16(thu)

風の強い1日でした。

今日も遅くなりました
会議のためです。
4月は何かと新年度のための準備やらで慌しいから仕方がありません。
これから1年間戦っていく上で一番肝心となる準備をするためには、多少の苦労もいとわない心構えでいなければなりません

そんなことはさておき、今日から不定期に新たなコーナーというか、シリーズものというかちょっとしたものを作ろうと思います。
題して「イソジンさんの気になるワーズ」

内容は、題名のとおりですが、イソジンさんが日ごろ気になる言葉など(=ワード)を取り上げ、それに対し斬ったり、どうでもいいコメントをただただ打ち込むというものです

栄えある第一回のワードは「五十歩百歩」です。
今更ながら説明の必要はないと思いますが、確認のために意味を示すと、「わずかな差はあるが、大まかに見れば同じであること。」とネットで検索したところ出てきました。
まぁ、誰でもこの意味はご存知かと思います。

ここで気になったのは、実際に50歩逃げようと100歩逃げようと同じことといいますが、距離だとどの程度の差があるのかというところに着目をしました。

さらにネットで成人男性の1歩の距離(歩幅)を調べてみたところ、その歩幅は「73cm」だそうです。
50歩は3700cm(=37m)、100歩は7300cm(=73m)です。
その差は36mです。36mがどのくらいの距離かというと・・・なかなか表現が難しいですね

日常生活で見ると、電車1両の長さがたとえば山手線の車両だと20mほどですので、1両半くらいの距離です。
たとえるなら、1両目の先頭に乗っているとしたら、36mは2両目の真ん中辺りです。意外と距離があります。

まぁ、この程度のことは特段取り上げるべきことではないのですが、よくこの諺を文字って、「仮に1万歩譲ったとして・・・」と使われるのを聞いたもしくは使ったことがある方はいらっしゃるかもしれませんが、実際の距離だと1万歩は730000cm(=7300m)となります。kmに直すと、7.3kmです

7.3kmというと相当な距離です。
山手線でたとえるならば、東京駅から北へ向かうと田端駅辺りまで行けてしまいます。(東京~田端間は7.1km)
この距離だと50歩の37mに比べると雲泥の差です。
まぁ、あくまでも1万歩という表現を使うときは比喩表現なので、あまりここまで厳密には考えることはないと思いますが、距離に直してみるとここまで差があると驚きです。

なんとなく使っている言葉も、いろいろと調べてみると面白いことがわかるのですね。

とりあえず、第1回はこれにて終了としますが、これからも気になる言葉をあれこれと斬ってみようと思います

リクエストがあればご意見いただければと思います。
ご意見、ご感想などありましたらあちらまでお願いします

長い1週間も明日で一段落です。
しかし、明日も重たい仕事が待っているので、気を引き締めていかなければなりません。
とりあえず、ここ最近の寝不足による寝坊だけは避けたいものです。
それでは、また次回お会いしましょう