リューブログ

バス釣りの特異性

海釣りを初めて道具を買ったりもらったりで竿3本(買ったのは2本)、リール5個(買ったのは1個、貰ったの1個、残りは前から所有)。
竿3本も対象魚種がそれぞれ違う。アジ、シーバス、青物など。投げるルアーの重量の違いもあるし竿のアクションも違う。それぞれ互換性はほとんど無理。リールはまだ使い回しが効く。ラインの巻ける量で選べばいい。

ところが、バスは違う。狙ってる魚種はバスだけ。たまにギルや雷魚もかかるが。
そのバス1種類の為に竿が何本も必要になる。まあ1本でもいけないこともないが、釣りのシチュエーションで使い分けるのが、バスでは一般的になっている。僕もバス用として7本も持てるからね。

そこには釣りの場所が違うせいだろう。
海なら護岸から何もない大海原?に投げるが、バスは何もない所に投げる場合もあれば倒木の際に入れていくこともある。糸の太さも違えばルアーも使い分ける。プロはルアーごとにタックルを専用に用意してるぐらいだ。繊細なライトリグからカバーから引きづり出すパワーフィッシングまで様々な状況に対応できるようになってる。

それでもだ、海ならほとんど1本で何でも済ます。ルアーの重さもバスよりもっと幅広いのに。それで釣れないこともないしね。
ほんとはバスもそうなんじゃないかな?まあシチュエーションで使い分けるとしてもあまりに多いタックルは必要ないんじゃ?

というか、こう考えてる間に答えは出てる。
釣り具メーカーの作戦なのよ。一時はバスブームと言われた時代もあったが、そら釣り人一人が3本も5本も竿買ってくれるいリールも買ってくれる。商売としてはおいしいわな。

それがアカンというわけではなくて、僕もバスでは使い分けるから。実際1本で何でもは難しいかも?でも2本もあればできるかも?万能はないからね。
バスブームの終焉とともに釣り具メーカーもそらしんどくなるわな。
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