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リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

ジムニー 4万キロなんでデフとトランスファーのオイルを交換した

2025-04-13 17:12:39 | 車馬鹿

我がジムニーも早いもので4万キロが目前となった。

一応マニュアルではデフとトランスファーのオイルを交換しろと書いてある、ようだ。

 

デフとトランスファーオイルはスズキ純正を用意した。ただ使用する量からすると、どうしても余ってしまうので、勿体ない感じもするのだが。デフのフィラーとドレンのパッキンも購入。併せて、エンジンに使用して好感触の斎藤商会の丸山モリブデンの添加剤も投入。滅多に交換する箇所でもないので、ちょっと奢ってみる。


作業性を考えてジャッキアップしたのだが、さすがジムニー。ウマを一番高くしてもタイヤが設置する。この状態だとデフが傾いてしまうが、まあ大丈夫だろう。

まずはフロントデフオイルから交換。だが、抜いたオイルのキレイさよ。新品と言われても信じるほどの透明感。ドレンの磁石には鉄粉が少し付いていた。まあほとんど二駆で走行しているので、さもありなんだが。

オイルの注入には一応サクションガンを購入していたのだが、、、

 モノタロウで3000円以下だったか。

今回はベビーポンプで注入した。意外とできるもんだ。

レースやって時は機械式LSDの為の固いオイルや真冬でのオイル交換をしていたので。サクションガンが必要だと思い込んでいた。


続いてリアデフ。

こちらもキレイ。フロントに比べて多少汚れているかな?程度。

ふき取る前のドレンに付いた鉄粉の状態。ほぼ無いと言ってもいいかも。

抜いた前後デフオイル。底にあるゴミまで確認できる程の透明感。4万キロ手前でこれは信じられない。


次はトランスファー。

オイルを抜くとき、勢いよく出てきて失敗。それでもオイルを吸ってくれるシートを敷いていたので最悪の状態は回避。

私はシグネットのメンテナンスシートを使っているが、価格は安くはないが長く使えるのでバイクのチェーン清掃やオイル交換等に重宝している。

 

トランスファードレンに付いた鉄粉。こちらも少ないと思う。

蛇足だが、左がドレン、右がフィラー。磁石の有無で違う。

シールテープを巻いて装着。オイルを入れて終了。


最近はシビアコンディションとかいう言葉も聞かれるが、こと私の使用下においてはシビアではなさそうだ。交換が必要だったか?とも思ってしまうオイルの状態だ。

それでも予防的に行うのがメンテナンス。これでまた4万キロはデフとトランスファーについて心配ないだろう。

 


ジムニーの前方視界を広くしよう!

2023-12-09 22:38:21 | 車馬鹿

ジムニーの数少ない欠点として、前方視界の悪さがあげられる。

端的に言うとフロントガラスが小さい、上下方向に狭すぎる。

信号待ちで先頭で止まれば、信号機によっては見えないこともある。

それがルームミラーのところはさらに顕著になる。

 

車内の中央にはルームミラーと最近ではナビが鎮座するが、その間をざっくり計ると11センチ。さすがに狭すぎんか?

運転していて不便を感じることは少ないが、ミラーが原因で視界が悪いと感じることは確かにある。

私は10インチのオーディオディスプレイを付けてはいるが、座った状態でボンネット先端を見えるぐらいには下げているので、こちらが問題というわけではない。

そこで買いました!こんなアイディア商品があるのかと感動したと同時に、同じことを不満に思う人もいるのだと安心。

ジムニー JB64 ミラーショートステー

効能はルームミラーのステー20ミリショート化。ミラーが気になる人に!ということです。

ガッツリと3Dプリンターで作られていることが分かります。お値段は2500円。


早速取り付け

まずは純正の取り外しから

ピンぼけですが内装外しでこでたら簡単に外れます。

外した純正との比較。確かに低くなっています。

色は違いますが、そんなに目立たないところなので気にはならないでしょう。

純正ミラーからこのステーを外すのは、プラスネジを外して球体の部分を取るのですが、少しコツが必要です。それはショートステー取り付けの際も同様です。

取り付けの際、球体部分がなかなか入らなかったので、サイズを測ったら少し大きかったので紙やすりで少しだけ削りました。

これはうっかりステーを前後逆に取り付けた失敗例!

結果、13センチに広がって視界も確かに良くなりました。ミラーへの視線移動は確かに多くなりましたが、慣れの問題ですね。

私はミラー型のドラレコを付けているので更に効果てきめんでした。

 

 


ジムニー アイドリングストップキャンセラーとエアコンフィルター交換

2023-09-17 18:12:29 | 車馬鹿

先日、取り付けたアイドリングストップキャンセラー。

性能というか作動に何の不満はないのだが、メーターにキャンセルを示すインジケーターがどうしても気になる。

警告灯ではないけどもね。


そこで色々捜してみると、別の方法でアイドリングストップをキャンセルできるらしいのでやってみた。

 https://amzn.asia/d/67iS43c

ボンネット内のカプラーに挟むだけでキャンセルできるらしい。価格も安い。

このカプラーを外して付けるだけ。

非常に簡単。

カプラーはロックでついているので、外した方が作業はしやすい。

 一応、防水カプラーということだ。ブラブラしないようにインシュロックで止めておく。

これでメーター内のインジケーターも消えて、アイドリングストップもキャンセル出来て満足度は高い。

※この方法だとエラーコードが残ってしまうという話もあるが、今のところ問題なく走行できている。何かしら問題が起きても、元に戻すのは一瞬でできる。


納車から一年。走行距離は2万キロに達した。

そこでエアコンフィルターを交換してみた。

早速、外したエアコンフィルター。汚れはそうでもない気がするが、虫なども付着している。

横から見ると黒く汚れているのが良くわかる。

フィルターの中身も黒く汚れています。

価格は送料込みで1280円。純正よりもしっかりしたつくりでした。

https://item.rakuten.co.jp/filterworld/cs8-11/?s-id=ph_pc_itemname

 


ジムニーにアイドリングストップキャンセラーを取り付け

2023-07-02 12:50:54 | 車馬鹿

梅雨も半分ほどを過ぎ?晴れると暑く感じるようになってきました。

ジムニーには、というか最近の車の多くにはアイドリングストップが付いています。

燃費向上の為ですが、夏の信号待ちではエアコンも止まって送風になってしまいます。

これではこれからの季節、心理的にも体的にも良くありません。

というわけで、アイドリングストップキャンセラーを取り付けます。

楽天で2980円でした。


内装を外していきます。ここは下からガバっと引っ張れば外れます。

先ほど外した所から手を入れて、裏からグイっと押せばスイッチ類が外れます。

アイドリングストップのスイッチのカプラーに製品を割り込ませます。

あとは赤いコードをヒューズボックスまで引きます。

内装の隙間を通していきます。

ヒューズボックスにヒューズも変わりに差し込みます。ただこの部品が大きくヒューズボックスのカバーが取り付けできなくなりました。

作動確認をして作業完了。

キャンセラー自体もエンジン始動時にオフにできます。


最近はアイドリングストップもバッテリーへの負担等から車両への搭載も見直されてきているようですね。

 


ジムニー、ホイール交換 

2023-05-14 09:42:20 | 車馬鹿

この度、ジムニーのホイールを交換しました。

「いやいや、あんたのジムニー買った時からホイールは社外品になってたやん?」とお思いの貴方。記憶の良い人は嫌いです。

クラシカル路線として白のホイールは決して「ハズレ」ではないんですが、ボディ色がグリーンなのでホイールの白が対比としてどうしても強烈過ぎる気がします。中央のメッキカバーもそれを増長してる気が、、、。

スタッドレスタイヤに交換した時の純正テッチンホイール。黒一色がボディ色ともあって、面白みや目を引く印象はないけどもまとまって見える。

私が若ければ白の目を引くホイールも良いのだが、今となっては少々気恥ずかしい。


ジムニーに合うクラシカルなホイールといえば、クリムソンのディーンクロスカントリーだろう。

ジムニー限らず、先代カングーにもよく似合うホイールだ。ただ、売れているだけによく見かける。

ファッションと似たようなもので、人と同じものは嫌!理論が発動する瞬間である。

 

で、あれやこれやと捜した結果、落ち着いたのが

トピー実業 LANDFOOT XFG

適度にクラシカル。かといって素っ気ないこともないし、今のボディカラーにも似合いそうだ。

雑な画像でイメージを膨らませたり、、、。

カラーが2色あったので、どちらか迷ったが、、、、


ポリッシュを購入。

比較画像。

お洒落は足元から、なんていうがホイールだけでもイメージはガラッと変わる。

白い方は比べるとポップな感じがする。ホイールだけが浮いているようにも感じる。対して新しく買った方は落ち着いて見えるから不思議だ。

実際に見ると、新しい方が車、というかボディが大きく見えて、白い方はホイールが大きく見えて相対的に車がチョロQのように小さく見える。白が膨張色というのも要因だろう。

背面タイヤにも買った。


ホイール5本も買えば、さぞ出費も大きかろうと思われるだろうが、そこは可能な限り節約した。

まず有名ショップで価格を調べる。

カーポートマルゼンで123300円。フジコーポレーションで114500円。

どちらも4本での価格。

これを安くするには、まずホイールは新品なのはしょうがないので、タイヤをいかに安くするか、にかかってくる。

幸いジムニーは人気車種でホイール交換率も令和には珍しく高い車種だ。特にタイヤはオフロードを意識したタイヤに交換されることが多い。つまり純正タイヤがヤフオク等に出される率が非常に高い。

ヤフオクで純正タイヤ4本セット(2023年製造)を送料込み15000円でゲット。更に5本目のタイヤとして純正ホイールタイヤセットを送料込み8000円でゲット。

ホイールは楽天市場にてお買い物マラソンに合わせて購入。リンク先では4本になっているが、問い合わせしたら5本で93610円(送料込み)。ショップには柔軟に対応していただいて感謝。納期もすごく早かった。

タイヤの組付けは自身でやった。新品ホイールなので非常に緊張したが、なんとかできた。ホイールバランスは知り合いの中古車屋にお願いして4000円。

結果。合計120610円で5本購入できた。純正ホイールが1本あるのはスタッドレス用においておく。

ショップで5本購入していたら14~15万はくだらないだろうから、それなりの効果はあったと思いたい。

タイヤに関しては先述したオフロード志向のタイヤは?と思う方もいるだろうが、私はジムニーを乗用車と捉えているので、いたずらに快適性を損なうことはしたくない。タイヤを変えればロードノイズが大きくなるだろうし、燃費も落ちるかもしれない。

走る見込みのないオフよりも毎日走る舗装路のほうのが大事だ。


交換時にタイヤホイールセットの重量を体重計で測ってみた。16.2キロだった。この辺は微妙な感じとなってしまったかな。もう少し軽くあって欲しかったが。

なによりも落ち着いた外観になった。パッと見では純正っぽい雰囲気になった。車に興味がない人がみたら、ただの古い車に見えるかもしれない。そうであればまさに狙い通りだ。