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リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

夏用タイヤに交換

2022-03-20 10:51:00 | 車馬鹿
一気に春めいた。

我が家の庭の梅も花開いた。



スタッドレスも用なしになったので、夏用タイヤに交換する。

私が乗るスイフトRSは純正で16インチなのだが、1.2Lエンジンと車格からするとどう考えてもオーバーサイズだ。

昨今、といってももう10年以上になるがタイヤの低扁平化と大型化はスタビリティコントロールが関係しているだろうか。
高扁平、タイヤのサイドウォールが高いタイヤはコーナリング時にタイヤがどうしてもよれるので、電子制御が難しいのかもしれない。

ただ弊害もあって、乗り心地の低下、タイヤのコストの増加等ある。

近年はボディ剛性の向上もあって、低扁平のタイヤも履きこなしている車種も多いが基本的にはタイヤは分厚い方が乗り心地には有利だ。



フジコーポレーションで購入した。タイヤホイールセットで送料込みの65700円。クーポンもあったのでもう少し安く購入している。



スイフトは中古で購入しているのだが、元々付いていたのがどこのメーカーともわからぬタイヤで、雨の日にはそんなにスピードを出していないのに滑っていく。
晴れの日は滑らないのでウェットグリップが低い、コンパウンドのせいだろうか?

タイヤ交換の意味もあってインチダウンとなった。

タイヤはミシュラン エナジーセイバー4 175/65R15

このタイヤは以前スクラムに履かせて静寂性やグリップ面で非常に好感触だったので今回も購入した。まあ普段が国産でも最低グレードの安いのしか履いていないので、良くなって当然かもしれないが。

気が付けばバイクも車もミシュランタイヤを履いている。



ちゃんと国内正規品だった。

当初は純正ホイールをヤフオクで落札し、新品タイヤを履かせることも考えたが、意外と純正ホイールが高く新品ホイールのセットと比べても、送料、ホイールバランスの工賃を考えるとほとんど同じだった。

ホイールはさしてこだわりなく今風のデザインとサイズで選んだ。

サイズは15×5.5j 



ウェイトが馬鹿みたいに貼ってあるので、ホイールの精度はあまり良くないのかもしれない。

早速履かせたが、16インチの夏タイヤよりも静かで乗り心地は向上、15インチのスタッドレスよりもしっかりとして好感触だ。



THE BATMAN ネタバレあり

2022-03-20 09:45:00 | ムービー
岡田斗司夫氏が自身のチャンネルで「93点」という、岡田斗司夫にしてはかなりの高評価なので観に行った。

結論
私の結論は、点数では出せないけども、クリストファー・ノーランのシリーズには及ばないかなという感想だ。

バットマンシリーズの要素として
両親を殺されている。

その犯人を捜している場合もある。

正義は謳うも暴力は振るうが殺し(できるだけ)はしない。

レイチェルという彼女がいたりいなかったり。

えてして悪役の方が魅力的に映る。

※私の知っているバットマンはマイケル・キートン主演からジョージ・クルーニーとアーノルド・シュワルツェネッガー共演のいかにも子供向けから、クリスファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベール主演のリアル志向までで、その後のベン・アフレック主演は全く見てない。こちらはマジンガー対デビルマン的な内容と勝手に考えている。

比較論になってしまうのが申し訳ないが、それぐらいクリストファー・ノーランのバットマンシリーズは衝撃的だった。

それはジョーカーを演じたヒース・レジャーの死もあって更に鮮明に記憶されている。

その最終作のライジングから10年経ったが、今回の「THE BATMAN」はリアル志向の路線を引き継いでいるが、それだけに比較されてしまうという結果になってしまっている。かといって子供向け路線には戻れない、バットモービルのような派手なガジェットも出さない、今までの作品とは違いを出したい、しかしどこかしら中途半端に終わってしまっているという印象が強い。

そもそも悪役であるリドラーが小物過ぎる。

物語中盤からカリスマ性を発揮するが、彼が犯した犯罪は殺人が2件で市長殺害は劇場型でも何でもない。メッセージを残した点だけが映画的。不正や麻薬が蔓延るゴッサムシティとしては、市長殺害とはいえ、凶悪性は物足りない。それは犯罪描写が全体として少ないからではないか?冒頭で強盗や暴行シーンはあるが、それは現在のNYでもあるんじゃない?という観客の知識があるせいかもしれない。

最後も堤防を爆破して水浸しにするという、割とチンケな計画は実現可能のようだけども映画のフィクションとしては小粒と言わざるを得ないだろう。

ペンギンも、コリン・ファレルが演じていたのは驚いたが、悪役とは言えないかなぁという感じだ。むしろ実はいい奴じゃね?と思わせる場面もある。

キャットウーマンも出てくるが、こちらもリアルさを追求したせいかアン・ハサウェイ演じるキャットウーマンほど正義感を秘めているわけでもなく途中退場してしまう。

今作の不幸はブルース・ウェインのように過去にとらわれていること、いや、過去の作品が良すぎたことにあると思う。

あと10年はこのリアル路線は作るべきではなかったと思う。

ただ3時間という長編にしては、飽きさせない内容だっと思う。途中で時計を見ようとは思わせないストーリー展開はよくできていると思う。

次は配信が始まったときに見ればいいかなという感想だ。



ZX-14R スクリーン交換

2022-03-13 08:07:00 | バイク



今、ZX-14Rに使っているスクリーンは車体購入してすぐに交換した物で、4000円とか5000円ぐらいの中華製の安い物だ。

それでももう8年以上使えているので、コストパフォーマンスは高い。


左 純正 右 中華製  後 愛犬

純正30mmアップで防風性能もそこそこで不満はなかった。



しかし、いつの間にか亀裂が入っていた。

それでも実用性は問題ないのでしばらく放置していた。

我がZX-14Rも4回目の車検を終え、10年目が見えてきたのイメージチェンジも兼ねてスクリーンを交換することにした。

しかし、スクリーンは意外と選択肢が少なく使用していたダブルバブルタイプが一般的でクリアとスモークとかイリジウムとか色の変化がほとんどだ。

有名メーカーであれば高さの異なるバリエーションもあったりするのだが、こちらは価格が15000円からと高価になる。

そこでお得意のヤフオクの出番となるが、こちらもなかなか出物が無い。

実は一年ほど徘徊していたのだが、やっと出てきたGIVI製スクリーン。



現在は廃版になっている模様



傷も多く程度は良くないが、落札した。

落札金額は6250円、まあまあか




今までの中華製よりも高く防風性能は高そうだ。





クリアになってイメージも変わった。



やはり磨き傷というか細かな傷は多い。

コンパウンドで磨く。ポリッシャーで磨いていくが、これが意外と効いた。



なかなか画像には出にくいが、完璧とは言えないが大分マシにはなった。

まだ走っていないが、きっと良いはず(笑)



カメラが欲しくなる癖

2022-03-12 14:18:00 | アイテム
PanasonicがYouTuberご用達Lumix GH5Sの後継となるGH6を発表したことで、YouTube界も一気にざわめき出した。



動画用のカメラといえばソニーが今では主流と言っていいかと思うが、一昔前はPanasonicだった。というかGH5S一択みたいな雰囲気があった。

私は動画がメインではないこともあって、同じPanasonicでもLumix G8を使っている。


なんちゃってYouTuberにはぴったりの予算と使用感だ。



こんな感じでたまに使っている。

YouTubeで毎日お勧めに出てくるGH6、、、いやが上にも気になる。

ギュイーンさんエマークさんのチャンネルの影響は大きい。
さらに発売記念のキャッシュバック&CFexpressカード(128GB)プレゼントの大盤振る舞い。



褒めまくるYouTuberとキャッシュバックのせいで、勝手に盛り上がって欲しくなってしまうのは本当に悪い癖だと思うnose3

が、価格はきっとレンズ込みで34万円ほど、、、、おいそれとは買えない価格である。

そのうえ私がどれだけ動画を撮るかというと、、、買う必要があるか甚だ疑問ではある。



某ビッグカメラに行ったのだが、その時はまだGH6の実機はなかった。そこで店員さんに話を聞いていると、その方はS5ユーザーのようだが、むしろフルサイズのS5推しだった。

確かにセンサーサイズは画質に大きく関わるし、私は動画よりもスチルの方も撮ることがあるので、、、と、ここでも勝手に盛り上がる。

しかもフルサイズのS5もキャッシュバックをやっている


そのうえ、キットレンズ付きの価格で言えばS5はGH6よりも8万円ほど安い26万円となっている!フルサイズなのに!

フルサイズの欠点といえば、重量とか価格もあるが一番はレンズが高価になることだと思う。

レンズは資産、なんて言うが、これは金額的にも事実でフルサイズの交換レンズともなると下手なカメラが買えるぐらいの金額になる。その意味でもフルサイズの壁は高い。


結局は一人で勝手に盛り上がるだけで、何も買ってはいないのだが、先日の楽天セールはやばかった、、、



所有するカメラ群、あんまり使えてないのが実情、、、、さらにカメラが増えてもね~



戦争論とか

2022-03-06 07:20:00 | 思ったり
久しぶりに大きな話。

今までのイラク侵攻は友好国の正義アメリカの復讐劇的な意味合いもあったのだが、ロシアのウクライナ侵攻は悪のプーチンご乱心でダメだ!と感じてしまうのはマスコミの影響なのか今までの教育のの賜物か。

多く人が脅しだろうと思っていた部隊展開、まさか本当に戦争になるとは思いもしなかったからこそ、プーチンの発言の全てがブラフではないと思い始めてしまった。

こうなると西側は下手に手を出せなくなった。やはり核というのは抑止であり脅威になりたる兵器だ。戦術核といってもその威力は凄まじい。

その中でもウクライナは善戦している。ジャベリンが有効であったとしても絶対的な軍事力はロシアが上だ。

やはり自国を守るという意識は日本人より高いのだろう。

侵略されてしまうとその国は無くなってしまうので、今まで通りの生活はできなくなる。

これが今の日本人には足りない認識なんだろう。連合軍支配下に置いてもゆるーい監視下だったとが幸運でもあり不幸であった。

だいだい侵略してくる国が良い人なわけもなく、降伏したり負けてしまえばその後の処遇がいかに悪かろうが、9条だとか人権なぞは意味がなくなる。

だからこそ、嫌だけども、人殺しはしたくないけども、今までの生活を守るために戦わねばならない。

逃げる選択も必要だと橋下は言うが、無事侵略を防いだウクライナに逃げた人に戻る場所はあるだろうか?

日本なら島国ゆえにもとより逃げる場所は無いものと考えたほうがいい。


今回は核の脅威も話題になった。

今までの戦争で核が使用される予想を誰もせずに済んだからだが、今回はプーチンの精神上不安定説もあって、もしかしたらという核の威力が発揮された。

やはり核は使用しない事で最大の抑止力を発揮できるのだろう。これは「沈黙の艦隊」のなかでも言われていた。
核兵器は一度使用すると、その威力は凄まじいがその後の使用国へのパッシングは悲惨なものになるのは今回の侵攻でも明らかになった。まだ核を使用していないのに、経済制裁は熾烈を極める。これがもし核を使用したら、侵攻の成功の代償は世界からの孤立、経済的破綻だろう。

そこで日本における核武装論だが、一応非核三原則があるのでそれを今の政治家が撤廃する勇気、根性、リーダーシップがないのであれば、核シェアが現実的だ。

いわば核兵器のサブスクである。
今のアメリカの核兵器を使わせてもらう。が、実際に日本が核兵器を保持管理するのでなく、日本に核兵器が落とされたらアメリカに反撃としての核兵器使用をお願い「しとく」のだ。こうすれば日本が直接核を持つことも国内に入れることもない。核兵器は反撃の為の使用に限定し、使用の際にはその責任を日本がすべて持つということにすればいい。

ニュークリアシェアという手法は昔からあるのだが、これも「使用しないことで最大の抑止力」を発揮する一番お手軽な手段だろう。


侵攻の幕引きがどうなるかは現時点ではわからないが、停戦協議はなかなかうまくいかないだろう。ウクライナとしては受け入れがたい条件が付きつけられるからだ。

一方ロシアも経済的な危機にさらされている。プーチンも背中から撃たれるかもしれない。足元に火はもう着いている。

世界は平和に見えて、実は不安定でそこら中に危機が潜んでいる、自国の尖閣や竹島、北方領土、世界ではチベットなどを無視してきた日本にはいい薬になったのかもしれない。