goo blog サービス終了のお知らせ 

リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

M-1グランプリ

2020-12-28 07:34:00 | 思ったり
今更ながらM-1を見た。

当日は夜勤なので観れなかった、と言うか最近観てない。なので今回の出演者のほとんど知らない。見取り図ぐらいかな?でもネタを知っているほどではない。

優勝したマジカルラブリーのネタが物議をかもしている様で興味が出た。お笑いはもちろん好きだが、演者さんとの年齢が離れるにつれて観る機会が減ったのも事実。

今回は録画ではなくてYouTubeの公式チャンネルがあったので、ネタ順に観た。余計な前振りは観ずに純粋にネタだけを。

正直、どのコンビも面白かった。
レベルと言う意味では上がっていると思う。初期のM-1は観る方もやる方も緊張しててダダ滑りなんて事もあったり、第一回優勝の中川家はネタをとちったりした。それから比べると、全部のコンビが高レベルにあると思う。

その中で優勝したマジカルラブリーのネタも面白かった。
しゃべらない漫才がどうとかと言う事は、あーこういう事ねと思ったが、これはこれでありだと思う。後に出てきたおいでやすこがもほとんど英語の歌を歌っていたネタだったが、掛け合いとかしゃべくりと言うのが漫才の定義なら、こちらも漫才でないだろう。
漫才の定義なんて曖昧で、コントとの線引きも微妙だ。しゃべくりからコントへ変化するネタも多い。

結局、優勝したからやり玉に挙げてみたという気もする。おいでやすこが優勝していたら同じことを言われていたかもしれない。見取り図が典型的な漫才スタイルだとは思うが、、、

これからはオッサンの愚痴。
全体のレベルは上がっているが、どのコンビも突っ込みなりボケの声がとにかく大きい、と言うか怒鳴っているレベル。時々聞き取れないこともあって、まさに勢いだけで笑わせてる感じ。以前はそこまで怒鳴ってなかったと思うけども、、、。

伏線をキッチリと拾っていくのも、ネタを練っているなあと感心するが、それがどのコンビもやっているから目立たない。落ちに使ってないだけギリギリセーフと言う感じだが、この手法も変化球なだけに使い方次第で外れることもある。

そんな中でマジカルラブリーが優勝したのは、「他と違って」面白かったという事だ。
賞レースなのでその場限り、一回限りのネタで笑わせば言い訳で、あの雰囲気の中であのネタをやる勇気は大したものだし(当の本人はそうは思ってないかもしれないが)、一か月後にあのネタだけを観ると大して笑えないかもしれない。
笑い飯の初登場の時や南海キャンディーズの初登場の時のようなインパクトに近いものはあった感じ。ただネタのインパクトでコンビのインパクトではないので、その意味での賞味期限は短いかも。
もし最終の順番がおいでやすこが先だったら、違う結果になっていたかもしれない。

あとちょっと、ボケに対しての突っ込みが弱いんじゃなくて、ボキャブラリーが少ない気がする。それでボケが際立つこともあるだろうが、ボケを活かす突っ込みもあるはず。

なんか評論家観たいやな、偉そうにnose4


少子化の行方とか

2020-12-27 09:52:00 | 思ったり
年末になり、毎年恒例の消防団の夜警が始まった。
今年は初日の26日に参加。コロナ禍で例年なら26~大晦日までに2日の出席が必要なんだけども1日でよくなり、時間も短縮となった。

そこで出た話で、我が地元の小学校と中学校が小中一貫校となると事だ。

最近は少子化のせいか生徒数が激減、1クラス10人ほどという現状らしい。更に幼稚園は来年度は園児がゼロとなり休園となるらしい。

神戸市は政令指定都市で100万人都市であっても、北区のへき地ともなるとプレミアムアウトレットが近くにあろうと、そこから車で10分の所はこんなもんだ。

実施は来年度か再来年度となりそうだが、一貫校は神戸では六甲アイランドにある学校に続いて2例目。

そんな話をしていると、市議会議員が激励に来た。来年、選挙か?一応地元から選出の議員だ。
で、一貫校の話をしてみたら、準備良くリーフレットを持ってきたので頂いた。


どうやら決定事項のようで、同時にスマート化も進めると息巻いていた。授業においてもリモート授業も目指すとか。

個人的にはこの方針は賛成だ。
住んでいる場所はバブル時に造成した住宅地のすぐ近くにあるのだが、そのすぐ脇では少子化と言うか住民の減少で学校閉鎖の危機と言う極端なことが起きている。

学校の閉鎖と言うのは実は我が母校が初めてではなく、隣の町では5年ほど前にも話はあった。しかし地元の「自分の子供も孫もその学校には行ってないけども、我が町の学校をなくすな!」という高齢者の猛烈な反対にあり断念。
結果その学校は近隣の、それも車で10分ほどのマンモス校から校区を超えて通学可能を言うことで、今は生徒数も我が母校を超えたようだ。
ただ、そこには問題もあってマンモス校から小規模校への転校、又は1年生からの通学は子供自身にとっては「他の子と違う」と言う意識を持たせてしまう事もあり、いわれのない差別につながる危険もある。

市会議員としては、ある意味実験的な所もあるがこのままでは閉校ももあり得る状況の中では思い切ったことをしたいとのことだった。
成功すれば他校からも来たいという声も上がるだろうし、モデルケースとなるだろう。しかし中身は特別先進的なことではなく、海外でも珍しくないケースだ。

その他にも近くのゴルフ場を廃止して、観光もしくは産業を誘致したいとも言っていた。


神戸にはパンダのいる王子動物園がある。が、このパンダはどうやら中国に返還という事になり、今後もパンダが貸し出されることは「パンダ」が政治上の道具になった今では、今後は難しそうだ。
この王子動物園、施設的に古く建て替えとか移転と言う話も聞いたことがあるが、実は近所に来る可能性もあったようだ。それがパンダがいなくなることでとん挫。動物園は現在の場所でリニューアルするようだ。
動物園が来るかもという事で、該当土地の所有者は「これで一生遊んで暮らせる!」と息巻いていたが、霧散したようだ。鉄道が通ってないのでどちらにしても無理だったと思うが。

ここへ来てやっと神戸も色々と将来的な政策がとれるようになってきたと感じる。

震災後は神戸空港の失敗やインバウンドの取り込みの失敗など、大阪京都と比べると見劣りする都市であったが、三宮駅周辺の再開発もあって少しはましになるかも?


マンガの最終回

2020-12-26 15:17:00 | 読んだ本


今日はマンガを買った。

どれも買い続けているマンガとか作家さんのものばかり。



東村アキコは安野モヨコに続く人だと思うが、この美食探偵はこれで完結のようだ。多分。

人気が出るとダラダラと続けられるマンガが多いのは、主に経済的問題だが、作品として考えると終わり際が大事。長く続けることで価値のある作品もあるのは間違いないが、作者のモチベーションが明らかに落ちているのは作品作中に出るものだし、それは読む方もつらい。例えば「頭文字D」の連載は途中、走行シーンと風景だけと言う時もあった。

女性コミックは比較的巻数が少なく完結する印象だが、今回の「美食探偵」は素晴らしい幕引きだったと思う。
主要キャラクターが当初から出てきたので、探偵ものと言うよりも恋愛ものと考えるとこれぐらいがちょうどいいと思う。

ドラマ化もされたが、私は一切見てないのでわからない。
ラストはドラマとは違ったようだ。とAmazonのレビューに出てた。レビューではあまりいい評価ではなかったようだが、私個人的には読後の気持ち良さは最近感じなかったものだ。

他に買ったのは「GIANT KILLING」。57巻になるが、ストーリーの中では実は1年経っていない!さすがにJリーグで言う第4節になっているので、シーズン終了も近いが長すぎる。でも買い続けているので、このまま完結まで付き合おうと思う。

「めしばな刑事 タチバナ」
こちらはマンガと言うよりも、ウンチクが主なので資料的に読んでいる。でも面白い。

「忘却のサチコ」
途中休載を挟んだが、この巻は今までとちょっとテイストが変わったかもしれない。特に巻の前半において。

未だに紙の本を買うなんてと言われるかもしれないが、やはりページをめくるという動作は次のコマを見るまでの視覚的にも紙を触る触感的にも楽しいものだ。

雑誌は楽天マガジンで済ませてるけどね。


NURO光に乗り換え

2020-12-19 08:54:00 | 思ったり
長らくeo光を利用してきた。
光回線と光テレビ、光電話で1万円前後だった。高いなあと思いながらこんなもん?と思い7年。途中テレビのチャンネルプランを変えて9400円ぐらいには下がったが、、、。

で、一発奮起、乗り換えを決定。

色々調べた結果、NURO光に決定した。

特にNUROでなければいけない理由はないが、ずばり「安かった」から。
安いと言っても携帯の料金プランと同じように1年限定で安いのだが、1年光回線980円なら安いだろう。
それにテレビと電話をつけても3000円程度で1年利用できるはずだ。1年後でも7000円ほどだったはず。eo光と比べてもテレビのチャンネルの差はあるが2000円ほど安くなる。年間24000円。テレビのチャンネルを同程度か増やしても8000円ほどでまだ安い。

NURO光と言えば導入に際してトラブルがあるとか何とか。
壁に穴を開ける時に賃貸だと導入できないらしいが、うちは幸い持ち家一軒家。なんの障害もない。

ただ工事に際して宅内工事と宅外工事の2日間要するのは手間だ。工事時間はそれぞれ1時間ほどで終わるのだが、2日間は立ち合い求められる。
それにeoの撤去工事にも立ち合いが必要だから計3日間は回線変更で必要になる。

導入際しては問題なく進んだのだが、うちは光電話も契約していたので番号引継ぎの為にMNP工事が必要らしく、それには回線変更後さらに2週間後となった。携帯だけでなく固定回線にもMNPなのはほんとめんどくさい。

固定電話もほんとに必要ではないのだが、田舎故にいまだ固定電話でしか連絡とらないこともあって仕方なく置いている状態。電話帳も無い今現在において、固定電話が何の意味を成しているのかわからないが、これが慣習というやつか。

時系列としてはネットで契約

NURO宅内工事

NURO宅外工事

ネット開通

eo解約手続き、MNP申請

2週間後、eo撤去工事

となった。

eo解約に際しての日は、宅内工事だけだったので5500円だった。テレビも契約したいたのでテレビを別に映るように工事してもらうと14000円だったか。宅外の光回線撤去まですると18000円ぐらいだったと思う。
今後の乗り換えも考えて宅内工事だけにしておいた。

NURO光と言えば速さが売りの一つだが、体感できるほどに速くはなっていないかも。





上がeo
下がNURO
どちらも有線で繋いだPCでの速度。数字的には早くなっているが、誤差と言う気もしないではない。

とにかく固定費が下げられたのは良かった。
ただそれなりに手間はかかる。そのバランスは考慮が必要だが、確実に固定費は下がるのでやって良かったとは思う。

NURO光のキャンペーンでfire stickを貰った。
が、今のテレビでもスマートTVなのでヤフオクに出品。

3700円で売れた。



家を継ぐ、ということ

2020-12-13 16:34:00 | 思ったり
我が家は来年で築45年の木造家屋だ。典型的な日本家屋と言っていいだろう。

土地の広さは75坪、延床面積は知らん!田舎なので、といっても政令指定都市だぞ、不便なりにも満足している。

私が21歳の時に父親が、23歳の時に母親が相次いで病死したことで今の家を継ぐことが自動的に決まってしまった。
妹がいるが、そこは田舎なので長男の私が後を継ぐというのが既定路線だ。

うちの家は母親側の祖父が大工だったこともあって、なんとなく安く建てることができたようだ。その後、私が大学生の時に「離れ」を増築、車庫もできている。それでも近所の兼業農家の家と比べると小さい方だ。

部屋の数は全部で8室。他に台所、風呂、トイレ、物置といった感じ。

ただ昔ながらの日本家屋なので壁が少なく襖や障子で収納的なものは押入れが主だ。
なんせ一人暮らしだから、ほとんどの部屋を使っていない。日常的に使うと言えば3部屋ぐらいか。2階なんてほとんど上がらないから、誰かが勝手に住んでいてもわからない。

令和の今なら何も家を継がなくてもと言えるだろう。
が、30年前ともなると、しかも田舎ではなかなかそうはいかなくて、やはり「家」と言うものに縛られる。
当時の私もなんとなくしっかりせんとな~と思っていた。まあ、それが今現在のようになるとは当の本人も予想していなかったが、、、。

30年前と言えば、まだネットもなくて情報も少なく今まで通りの生活スタイルを踏襲するのが普通だったし疑いもなかった。

今ならそこまでの慣習に囚われることもないだろうか。

最近のもっぱらの心配と言うか懸念は、家の老朽化に伴う補修だ。
ところが、1人暮しやから、まあええか、となっているのが現状だ。