goo blog サービス終了のお知らせ 

リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

CB1000F発売でZ900RSはどうなるかを考える

2025-05-10 10:19:35 | バイク

各モーターサイクルショーにて発表された「CB1000Fコンセプト」。噂では今年の秋には発売とか。早い!

基本的にはCB1000ホーネットの着せ替えなので、早くても不思議ではない。

色もシルバー、黒、ブルメタの3色らしい。ビキニカウル付きもあるとか。

価格はどうだろう、ホーネットがノーマル134万、SPが158万となっているので

SPぐらいの価格ではないだろうか?

Z900RSがノーマルが148万、一番高いSEが170万。

おそらく同等か下げてくるかと思う。

Z900RSは2018年モデルが130万、その後消費税が10%になったりと値上げになって148万。それでも今でも年間5000台以上売れる超ヒット作。

ホンダが後追いという立場故、価格的には同等、ETCがついて同額とかに設定しなければ、その牙城は崩せないのでは?


そこで川崎も指をくわえて見てるだけでは済まない。

モーターサイクルショーで発表された新型Z900。見た目は変わった印象がない。価格165万。

2017年では95万だったことを考えると大幅な値上げがされている。

おそらくZ900RSも準じたモデルチェンジが行われるだろう。

おそらく、デザイン的には大きな変化はしない。

売れている理由がデザインだから。

一番の懸念点はメーターのデザインだろう。

CB1000Fは今どきの四角い液晶メーターにしてきた。ここを揶揄する層もいるが、21世紀のバイクとしては普通だと思う。

ではZ900RSはどうか?

今のままの2眼メーターでは表示できる情報が少なすぎる気がする。かといって四角い液晶に変える勇気がカワサキにあるだろうか?

おそらく今のままではないかと思う。

どうにか整理してマルチファンクションメーターとして成立させるだろう。

一番は丸い液晶を使用してアナログメーターを再現しつつ、切り替えて様々な情報も表示できるというのが最高だが、そこまでコストを変えるとは思えないかな。

最悪なのは

ヤマハ BOLTのようなメーター。まさかこんなのにはならないとは思うが。

次に価格。

正直、ここが一番関心ある。

カワサキはいくらに設定してくるのか。

最近の物の値上がりは凄まじいものがあるが、特にカワサキのバイクは顕著ではないかと個人的に思っている。

カワサキ ニンジャ1100。モーターサイクルショーで発表されたが、その価格177万、SEなら198万!

人気モデルなので初代は2011年ぐらいからあるのだが、Z900RSと同じ2017年では130万だった。

それから毎年のように価格が上がり、今回はエンジンが100ccアップして177万~。

こちらも今までとそんなに見分けがつく変化はない。

200万もするバイクなのにハンドル回りの配線がごちゃついてる。

塗装の質は高そうだけども、ちょっと高すぎる印象ではある。

Z900が165万

ニンジャ1100が177万と198万

ここからZ900RSの価格を想像するに、ノーマルで175万、SEで198万というところ狙っているのではないか?

順調に売れているモデルだし、電スロ化、クルコン装備等で商品価値を高めつつ、しっかり値上げもしてきそうだ。

そこで登場するCB1000F。

こちらの価格次第では、Z900RSの牙城も一気に崩れそうではある。

そろそろ乗り換え需要もあるだろうし、価格が安いCB1000Fになびくユーザーもあるだろう。

人気も同じぐらいあるだろうし、カワサキは選択を迫られることとなった。

強気の価格設定で、同社のモデルと足並み揃えて販売するのか、CBに対抗して戦略的価格を提示するのか。

どちらのモデルもオッサンホイホイモデルなので、この先20年を考えたら、こんなモデルばかり売れるのも心配ではあるけども。

 


ジムニー 4万キロなんでデフとトランスファーのオイルを交換した

2025-04-13 17:12:39 | 車馬鹿

我がジムニーも早いもので4万キロが目前となった。

一応マニュアルではデフとトランスファーのオイルを交換しろと書いてある、ようだ。

 

デフとトランスファーオイルはスズキ純正を用意した。ただ使用する量からすると、どうしても余ってしまうので、勿体ない感じもするのだが。デフのフィラーとドレンのパッキンも購入。併せて、エンジンに使用して好感触の斎藤商会の丸山モリブデンの添加剤も投入。滅多に交換する箇所でもないので、ちょっと奢ってみる。


作業性を考えてジャッキアップしたのだが、さすがジムニー。ウマを一番高くしてもタイヤが設置する。この状態だとデフが傾いてしまうが、まあ大丈夫だろう。

まずはフロントデフオイルから交換。だが、抜いたオイルのキレイさよ。新品と言われても信じるほどの透明感。ドレンの磁石には鉄粉が少し付いていた。まあほとんど二駆で走行しているので、さもありなんだが。

オイルの注入には一応サクションガンを購入していたのだが、、、

 モノタロウで3000円以下だったか。

今回はベビーポンプで注入した。意外とできるもんだ。

レースやって時は機械式LSDの為の固いオイルや真冬でのオイル交換をしていたので。サクションガンが必要だと思い込んでいた。


続いてリアデフ。

こちらもキレイ。フロントに比べて多少汚れているかな?程度。

ふき取る前のドレンに付いた鉄粉の状態。ほぼ無いと言ってもいいかも。

抜いた前後デフオイル。底にあるゴミまで確認できる程の透明感。4万キロ手前でこれは信じられない。


次はトランスファー。

オイルを抜くとき、勢いよく出てきて失敗。それでもオイルを吸ってくれるシートを敷いていたので最悪の状態は回避。

私はシグネットのメンテナンスシートを使っているが、価格は安くはないが長く使えるのでバイクのチェーン清掃やオイル交換等に重宝している。

 

トランスファードレンに付いた鉄粉。こちらも少ないと思う。

蛇足だが、左がドレン、右がフィラー。磁石の有無で違う。

シールテープを巻いて装着。オイルを入れて終了。


最近はシビアコンディションとかいう言葉も聞かれるが、こと私の使用下においてはシビアではなさそうだ。交換が必要だったか?とも思ってしまうオイルの状態だ。

それでも予防的に行うのがメンテナンス。これでまた4万キロはデフとトランスファーについて心配ないだろう。

 


2025大阪モーターサイクルショーへ行ってきた

2025-03-22 20:35:34 | バイク

今年も例年通り大阪モーターサイクルショーに行ってきました。

今年は時間を変えて昼から行きました。朝一は絶対に混むので、、、


今年の話題はこれと言っていいでしょう、HONDA CB1000Fコンセプト

以前から噂がありましたが、一度は白紙になったとか言われてましたが市場が求めるので発表沿たのでしょうか?

以前から言ってましたが、これはもっと早くに売るべきでした。

ちゃちゃっと外装だけ変えて売れば良かったんですよ。マーケティングだろうが何だろうが売れれば良いんです。Z900RSが未だに年間5000台以上コンスタンスに売れてるんです。主に日本ですが。

デザイン的には良くできてると思います。現代風でありCB750Fのイメージも崩していない。何よりテールが長い!これはホンダ、やってるな!

まだウィンカーやミラーなどは付いてませんが、エンジン回りは流用だけあって現実感ある仕上がりでした。1本サスやメーターが液晶なのに批判が出るでしょうが、Z900RSだって2本サスにわざわざカスタムしたりしてるんで、カスタムビルダーにお任せしましょう。メーターは適当に砲弾型のカバーでお茶を濁しときましょう。

おそらく価格的にはZ900RSと同程度でしょう。

これでカワサキもZ900RSのモデルチェンジか噂だけあるGPZ900を登場させるかするのではないでしょうか。スズキも新型二気筒を使った丸目モデルを出すかカタナのモデルチェンジ?ヤマハはXJですか?

しかし、ホンダはこれで出たばかりのホーネット1000が売れなくなるのか?確か販売目標の台数も少なかった気がするけども、、、。更に先日出たばかりのCB1300ファイナルも売れないなんて可能性も、、、

個人的には買う気も起きませんが、今の国内市場を考えた時、新車購入する平均年齢が50歳以上だという現実の前にはこういった「売れる」モデルが必要なんでしょう。


個人的注目では スズキのDR-Z4S

足つきの確認できて良かった。意外といける。車重も軽いので不安はないだろう。ただ装備とかタンク容量とか考えると買いにくいかな。このエンジンベースでシングルカフェレーサースタイルでグース400にならないだろうか。


外車の中で一番注目しているのがトライアンフ。

ストリープトリプルはいつもカッコいいし、新しくなったスピードツイン900は良かった。でも跨ってしっくり来たのはスピードツイン1200だった。ボンネビルも良い。

私が外車を買うことがあれば、今はトライアンフになるだろう。


空力パーツが百花繚乱。レースマシンはもちろん、市販車にも羽が付いていて当然という雰囲気だ。とくにBMWはすごい。あとを追うのがヤマハ。R-9にも羽が付いていた。

もちろん市販車ではそこまでダウンフォースを生むとは思わないが、これからのトレンドとなるんだろう。


今回跨った中で一番しっくり来たのが、ヤマハXSR900。

以前からカッコいいとは思っていたが、跨るのは今回が初めて。足つきも良くポジション的にしっくり馴染んだ感じ。適度な前傾で乗りやすそうだった。カスタムしたのもカッコよかったが、ベージュは乗る人を選びそうな色だったな。お洒落に乗るのは難しそうだ。


カワサキは特に見るべきものはなかった。アパレルが30%オフセールをやっていたので、カワサキ自身も「売り」が無いことを自覚しているんだろうか?

その中でニンジャ1100が置いてあったのだが、これが200万するバイクとはちょっと思えなかった。

USB電源やらグリップヒーターを付けたせいだろうか、各種コードで品雑になってしまったグリップ周りは、とても価格相応とは思えなかった。

写真ではわかりにくいが、ニンジャ1100のテールカウルとオプションのパニアケースの塗装の差が歴然だった。もちろん車体の方がラメがよりよく入って高級には見えるが、パニアケースは比べると1クラス以上落ちる感じだった。

カワサキにはビモータも展示したあったが、カワサキ自身がこうなりたいんじゃなかろうかと勘繰ってしまう展示だった。


ショウエイも迷走しているんだろうか?

今更ドゥーハンレプリカを10万円以上で売ろうというのか。

さらにガンダムオリジンとのコラボモデル、、、

どうしたショウエイ。


今回の目玉はホンダ CB1000Fコンセプト 「しか」なかったとも言えるモーターサイクルショーだった。

各社とも元気がないというか、大阪モーターサイクルショー自体が年々寂しくなっていっている。

翌週の東京があるし、そちらがメインと考えているのだろう。出展数も多いし。

CB1000Fコンセプトも昼から行けば普通に見れたし、黒山の人だかりということはなかった。

来年は行かないかもな、、、


ダウンサイジング、もしくは楽な方への乗り換えを考えよう

2025-02-11 10:36:13 | バイク

去年9月に11年乗ったZX-14Rを売却したのはこのブログでも書いた通り。

今現在はスズキのV-ストローム250sxとPCX125(2018)を所有しているのだが、なぜそうなったかを書いていく。

ZX-14Rに乗る機会が減っていたのは間違いない。

コロナ禍があったのだが、その以前から夏の暑さ、冬の寒さに乗るのが億劫になっていたのは間違いない。

乗り出せばなんとも思わないのに、家から出てガレージからバイクを出す、これが億劫。

加齢とは非情なで勝手なものだ。

そこに犬を飼いだしたから、いや、飼ったから乗らなくなったのではなく、乗らなくなったから犬を飼いだしたが正解だ。

そしてさらに減る乗る機会。

車検は切れ、その車検を通すのも億劫になってしまったのだから相当である。


しかしバイクには乗りたい。

車ではなくバイクに乗りたい。

そんな時もある。

ひろゆきが若い頃バイクに乗っていたと知る人はどれぐらいいるだろう。

ひろゆきとバイクというなんともアンバランスな組み合わせだが、その彼がライブでバイクの良さを語っていた時があり非常に共感できた。

車とは違う体を晒している、体を使ってバイクを操る、そのことで感じること。

大勢ではなく一人で移動して、一人でいることで感じること。

そこがバイクの良さ。

と、こんな感じだったと思うが、非常に腑に落ちた。

楽なら車だ。エアコンも効くし音楽も動画も楽しめる。同乗者がいればおしゃべりもいい。

それでもひとりでバイクに乗るには、バイクでしか感じられないことがあるからだろう。


そこで考えたのがダウンサイジングしての乗り換えだ。

よく大型と125ccを同時に持つと125しか乗らなくなる、なんて言われる。

かといって125だけでは寂しい、遠くには行きにくい。

でも車検があると乗らないままでいると切れた時にすぐに乗れない。

ということで250ccを中心に考えた。

大型を所有しつつ車検に出せばいいじゃないか、という声もあろうが乗らないバイクに金をかけて置いておく性分ではない。

点検は一通りできるつもりだし、家にはおける場所もある。

250までなら置いておいても邪魔にはならないし、乗らなければ!という心理的負担も少ない。

その代わりに大型のような所有感も少ない、かも、しれない。

圧倒的な加速、豪華な装備、何より排気量マウントの頂点(笑)

それも乗ればの話。

そこで選んだのがスズキ V-ストローム250SX。

次回はインプレッションを書けたら、、、いいのに。

 

 


埼玉県 道路陥没を考える

2025-02-02 10:26:39 | 思ったり

埼玉県での道路陥没事故だが、YouTubeで見る限りドライバーが避けようがない程の穴だったと思います。

しかもトラック1台がすっぽり縦に入ってしまうほどの深さ。

こんな穴が突然目の前に現れたら、誰も避けられないでしょう。


私、以前警備の仕事をしていた時に道路の地中の空洞調査についてことがありました。

文字通り道路の下の空洞を調べる、という調査だったのですが、

地中エンジニアリングHPより引用

深夜の大阪、外環状だったかを1週間ついて仕事しました。

レーダーで測定し、場合によってはアスファルトに穴を開け、棒を入れて深さを調べる工程を何か所も調査しました。

そのうちの1か所で、レーダー穴あけ棒入れるという一連の手順通りやっている中で、施工の人が苦笑いしている所がありました。

見ていると、棒がとんでもなく入って行く。その深さ2mm超。それでも底には届いていない。

もう10年ぐらい前の話なので記憶は曖昧ですが、大阪の外環状だったと思います。

交通量もとても多いのですが、、、

 

中国自動車道がここ数年ずっと工事をしています。

こちらも10年ほど前の話ですが、高架をしたから突いたら溜まっていた大量の水が流れてきたと聞きました。

耐震工事もあるのでしょうが、すでに40年以上経っているコンクリートの建造物。あちこちにガタが来ているのでしょう。


地方で最近整備されたようなインフラは大丈夫でしょうが、都市部でそれこそ半世紀前に整備され、そのあと更新工事がされてないインフラについては、今回のような事故が少しずつ増えていくのではないかと思います。

埼玉県の道路陥没は下水配管の損傷が原因と聞いています。

上水道なら各家庭での吐出量が少なくなるので発見も早いでしょうが、下水となると、しかもその量が少しづつとなると発見も難しいでしょう。

神戸は震災のおかげ?でインフラ整備が一新されたのでもうしばらくは大丈夫かもしれません。都市ガスの配管も柔軟性のある物に代わっていると聞いたことがあります。

東京の首都高もどうするんだという話も最近は聞こえてきませんが、いずれは工事をしなければならないでしょう。

そう考えると、将来に向けての課題は多いなと、一朝一夕に解決できないですが不安になってしまいますね。