goo blog サービス終了のお知らせ 

リューブログ

アラフィフおっさんの日々思ったり趣味の日々

年越しはジムニーで車中泊 3日目

2023-01-22 11:06:39 | 旅行

3日目。

あけましておめでとうございます。

どうやら日の出前に起床できた。

防寒対策の結果は、、、どうにか熟睡できた。

電熱マットの効果は絶大で、これが無ければ寒さをしのぐのは難しかっただろう。長い座布団も効果あった。体が痛くない。

しかし、車内で結露した窓ガラスの水滴は凍っていた。エンジンをかけて気温も見るとー3℃。スマホでみるとこの辺りはー7℃と出ている。どちらにしても寒い。

駐車場は満車になっていた。人も当然多い。バイクも何台かいる、すごいな。

おお、富士山。とこの時は深く考えずカメラを出した。

やっと朝日が登場。ああ、これを皆さん待っていたのね。

スマホで撮るとゴーストがひどいな。

道の駅朝霧高原は朝早くから店舗の方も営業していて、お土産はここで買っておいた。

ここで初めて建物の奥に芝生があって、更に撮影ポイントになっているらしいことを知ったのだが、まあ今回は見に来ただけで良しとしよう。

元旦といえば初詣。昨日諏訪湖でも元旦は渋滞するとの看板があった。この辺りの神社は知らないが、渋滞に巻き込まれても嫌なので早々に出発。

朝飯は冷たいおにぎりとパン、缶コーヒーだ。これで三食連続でコンビニの冷たい食事となった。


帰り道は静岡から西へ向かえば早いのだろう。

しかしそれでは面白くない。

また長野県へ戻って、そこから岐阜県へ抜ける158号線を走るのだ。今までにも何度か走っているのだ。GWに走った時にも雪があって、ノーマルタイヤだったので不安になったのも、いい思い出。

来た道と同じでは面白くないので本栖湖を目指す。

グーグルのマップで見ていると本栖湖周りが渋滞していて真っ赤になっている。なんで?と思っていたが、行ってみたわかった。

本栖湖周辺も撮影ポイントみたいだ。路上駐車だらけ。もう無法地帯。小さなジムニーで良かった。

肝心の富士山は湖上のガスで見えなかったのだが、このあと晴れたのだろうか?

あとはひたすら北上、諏訪湖は東側を通って松本市へ。

ここで昼前になったので、早めの昼食を捜す。と言っても元旦。

ラーメン山岡家が営業していた。やっと暖かい食事を食べられた。

その後は158号線を走り岐阜へ入る。

ただただひたすら走る。

高速道路を使えば早く着くのはわかっているが、ひたすら下道を走る。

晩飯はすき家。

元日でも営業しているのはありがたい。

もっと市街地なら営業している店も多いのだろうが、基本的に田舎ばかりを走っているからこの辺りはしょうがないところでもある。

結局、そのまま自宅まで下道で走り通して帰宅。

走行距離577キロ。家に着いたのが23時半ぐらいなので13時間ほど走ってたことになる。

今回の費用  ガソリン代 だいたい12000円

       食費お土産代等 だいたい12000円 

ぐらいでした。

 


年越しはジムニーで車中泊 2日目

2023-01-22 10:11:20 | 旅行

朝早くに起床、というか寒すぎて寝てられない。しかも背中痛い。

どういうこと?と思ったら、エアマットが空気が抜けてペシャンコになっている。

ウームと思いながら車内の片づけとして出発。

朝食は近くのすき家で。大晦日の朝でも割とお客さんいてる。

早速長野県の青鬼の棚田を目指す。

さすがに大晦日の早朝は車が少ない。


さほど時間かからずに白馬村に到着。

スキー場が近いらしく、それらしい車が多い。道路は除雪してるがコンビニの駐車場は凍った雪でガタガタだ。

駐車場代500円を箱入れて歩く。

さすがに靴では無理なので長靴に履き替える。今回最悪を想定して、車のチェーンを購入し、作業用に長靴を持っていってたのが功を奏した。

今回はいつも使わないカメラを持参していった。

棚田から少し離れたところから。手前の民家とバックの山々で良い感じ。生活と自然が一緒にあるのが好きだ。

今回の目的の一つをクリアしたので、富士山を目指す。

長野市内を抜けお昼が近くなり、なにか昼飯をと考えるが今日は大晦日。多くの人が休みでどこも一杯。蕎麦でもと思ったが、さすがに大晦日はテイクアウトだけとか、そりゃそうですよねといった塩梅で結局コンビニでおにぎりで済ませた。

諏訪湖の湖畔を走り更に南下。途中から富士山が見えだすのはバイブスも上がろうというものだ。

精進湖の展望台にて。夕方の富士とジムニー。

そこから道の駅 朝霧高原を目指す。

着くころは5時半ぐらいだったが、すでに暗くなり始めていて、駐車場は車が多い。前日は寒くてあまり寝れなかったので、この日は早めに寝るつもりだった。近くのコンビニで晩飯と朝飯を買い出し。特に蕎麦にこだわることなく適当に買った。実はキャンプ用のカセットボンベが使えるストーブも持って行ってはいたのだが、道の駅の駐車場で火を起こすのも憚られるし、車内で湯を沸かすのもなぁと思い冷たいおにぎりをほお張った。

前日の車中泊の失敗を考え、途中のホームセンターで長い座布団?を買っておいた。

これなら空気が抜けることもない。かさばるが車なら問題ない。まあ柄についてはしょうがない。

更に前日は大丈夫だろうと使わなかった電熱マットも使う。モバイルバッテリーで暖かくなるマットだ。電熱ベストがマットになったようなものだ。これを寝袋の中に敷いておく。

気温は当然マイナスになるだろうが、これで多分大丈夫のはず、、、

二日目の行程。走行距離375キロ。

 


年越しはジムニーで車中泊 1日目

2023-01-22 09:31:51 | 旅行

1月も下旬なのに年末年始の車中泊をブログにする汗

 


出発は12月30日。

渋滞を避けるべく神戸北ICから新名神にのって京都東まで。その後は湖西道路をで北上。

途中の道の駅妹子の郷から。冠雪している。寒い。


今回の目的地は「青鬼の棚田」。

たまたまTwitterで流れてきた画像があまりにきれいだったので、これはぜひ観に行きたい。

さらに

フォローしている小田原ドラゴンさんツィートを頼りに富士山を観に行く。

車中泊なので行き先だけ決めてあとは適当に。寒いだろうから寝袋等の防寒だけはしっかり準備しておく。


琵琶湖北端にある道の駅マキノ追坂峠。30日で閉まってた。年末年始は休みなのか、、、。ここで今回の行程に一抹の不安を覚えた。

この日の昼食は ちゃんぽん亭総本家 高月店にて。以前から琵琶湖辺りで気になっている店だったの。ランチのセットに餃子を付けたら食べ過ぎになった。

その後は岐阜県を通ってひたすら北上。

途中積雪している峠もあったが、スタッドレスタイヤのおかげで不安なく走れた。ここで初めて四駆に入れたのだが、安定感は確かに増して安心感もある。が、ジムニーは乾燥した舗装路で4WDで走行すると故障の原因になるらしいので、実際にはこのようなシチュエーションでしか四駆の強みは発揮できない。

富山市まで来て今夜の宿泊地を捜す。といっても、道の駅だが。

道の駅 蜃気楼にて車中泊。なんだが場末のスナックのような名前だが、気にしない。

ジムニーは助手席のヘッドレストを外し後ろに倒してしまい、後席は背もたれを前に倒すことでフラットになる。これだけでも寝ることは可能だが、冬なのでいろいろと工夫を。

まずエアマットで快適性を上げる。以前バイクのキャンツーにも使用したのだが、コンパクトで空気で入れて膨らませれば背中も痛くならない。

窓には防寒とプライバシーの為にシェードを付ける。5,000円以下の安い物だ。

ループランプはLEDにしているが、これが眩しすぎるので、別に充電式のライトを付けている。電球色で眩しすぎず目に優しい。

これで身長173センチの私なら十分に寝られる。

一日目の行程。走行距離463キロ。

 


ジムニーに付けた物~2~ イメージチェンジ

2023-01-02 11:25:06 | 車馬鹿

ジムニーのフロントグリルはダムド製の金属製のグリルに交換されているのだが、そこに付いている「DAMD」のエンブレム。

ジャングルグリーンのボディカラーにオレンジのエンブレムと挿し色としては良いのだが、白いホイールやベージュのバンパーまで加わると、ちょっと煩い雰囲気に感じる。

クラシカルなボディに対しても少し浮いている気がする。

ということで、「SUZUKI」のエンブレムに交換する。

わざわざこういうのを買ったが、釣り糸や縫製用の糸にパーツクリーナーやシリコンオフを染み込ませても良かったのではないだろうか、、、?

後はヘラで接着の糊を剥がしていく。

スズキ純正部品のエンブレムのようだが、これで3550円は割高に感じる。

取付用のピンが2本出ているのでニッパーで切り取り、マスキングテープで位置決めして両面テープで貼り付け。

全体の雰囲気は

更にクラシカル感が増した。

 


 

更にリアのスペアタイヤには黒のビニールカバーを付けた。

実はこれはスタッドレスタイヤに交換した際、スタッドレスタイヤは黒の純正ホイールに組んで取り付けたのだが、元の白いホイールとの差が大きすぎるので、それを誤魔化すためにカバーを被せた。

夏タイヤでも背面に白いホイールはまあまま目立つので、ちょうど良い感じになったのかもしれない。

 

 


 

と、購入当初から比べると見た目が少々おとなしくなった我がジムニー、古いフォード ブロンコのイメージとしてはちょうど良い塩梅になっていってるなと自己評価だけ上がっております。

が、その反面、周りからは新車(といっても登録済みの新古車ですが)を買っているとは思われず、中古車を買ったと実際に面と向かって言われたのは最近の話。

実情を話すとえらいビックリされたが、車好きな人でも興味ない車種に対してはその程度なのだろう。

そうかと思えば、ジムニーオーナーにも「あれって、11?(2代前の型式)」とも言われてるのは、もはや認識を超えた嫌味かもしれない。そんな彼は先代の23に乗っています。

この歳で、最近は高くなったとはいえ、軽自動車を買ったぐらいで自慢するほど承認欲求も高くなく、自慢している方がどちらかというとイタイ奴だと思うのは私だけでしょうか?(辛口)

自分の為に買った車なのでね。