先日ヤフオクで落札したZX-14Rの前後のサスペンション。
説明ではフロントフォークは4000キロ、リアサスは未使用という事だ。
私のZX-14Rは走行距離も66000キロとなり、実は今までにFフォークは1回、リアサスは2回交換している。
Fフォークは前回は2018年10月、48000キロの時に14000キロ走行の物と交換した。
リアサスは2016年6月にこれまたヤフオクで落札した新車外しの純正に交換し、その後2017年に中古のオーリンズに交換、2018年にはOHしている。
Fフォークのアスクルシャフト部を見るとかなりキレイで、リアサスも汚れらしいものも見られないので、説明通りだと思う。
今回、同時にラジエターガードも取り付けました。
こちらもヤフオクで新品が送料込みで6200円。
ノーマルのラジエター。かなり汚れていますが、フィンの曲がりは少なかったです。
正しい使い方かはわかりませんが、エアコンの洗浄剤で掃除しておきました。
取付はかんたんですが、少し曲げたりしました。
スポンジテープが付属していましたが、ラジエターと接触しそうな箇所は無かったのですが、念のため湾曲している箇所にガードとラジエターが接触しないように貼りました。
~その他の作業~
マフラーのフランジのボルトが錆びて、かなりやばそうなので新品を購入し交換。今回外す時にもボルトが舐めそうでした(;^_^A
フロントのABSのセンサープレート。
今まで2回ほど塗っているのですが、錆びてきているので新品に交換。
が、新品も塗装はしてない様なので、ミッチャクロンを吹いておきました。
サスペンションリンクのボルトナットも一部交換。
外したオーリンス。
バンプラバーはひび割れていて、画像ではわかりにくいですがオイルも滲んでいます。またOHしてもらいましょう。
スプリングの塗装も剥げていますので、今度は違うショップかラボ カロッツェリアに出したいと思います。
交換後、少しだけ走りました。
結果は最高に良くなりました。まるで新車!というのは言い過ぎかもしれませんが、それほど滑らかな乗り心地になりました。
オーリンズは評価が高いサスペンションメーカーで、私も車にも付けて使用したことがあります。
ZX-14Rに取り付けたのは中古とはいえOHしたもの。それでも感動するほどの性能ではなかったと思います。スポーツ性という点では上がっているとは思いますが、快適性を含めたトータルの性能では純正に一日の長があると思います。
峠、高速道路、街乗り全体では純正、サーキットまでのスポーツ走行を重視するならオーリンズとなるのではないかと思います。
それでもオーリンズを付けるのは、イニシャルトルクを簡単に変更できるからです。これで荷物が多かったりするロングツーリングでは重宝すると思うからです。
しばらくは新車時に友人に乗せたら「これはレクサスや」と言わしめた純正サスを堪能しようと思います。
最新の画像もっと見る
最近の「バイク」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事