リューブログ

殺戮にいたる病

ひろゆきと死んだ魚の目をしたオッサンが動画で絶賛してたので、
色々さがしたらヤフオクであったので落札。
落札金額120円、送料300円なり。

「最後にどんでん返しがあってスゴイ」という触れ込みだったので、
先入観となってどうしても読んでしまうのだが、それでもこの結末は
予想できなかった。

ストーリーは残忍な殺人事件をめぐり、その身内、元警官、犯人と
その家族をそれぞれの視点から描いていく。

第10章までありそれぞれの章の中で各人ごとに区切られており、
大変読みやすい。

ここで結末を書くのは野暮なので書くことはないが、ここまで
書いてもラストは想像を超える。

冒頭の二人が言っていたように、ラストを読んだ後遡って
確かめたくなるのは間違いない。

難点としては、これだけ面白い作品でも映像化は難しいだろうと思う。

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