リューブログ

マンガ雑感

先月9月は単行本ラッシュだった。何冊買っただろうか。それほどマニアでもないので少ないだろうが。

「ガンダム サンダーボルト」
クローディアが死にスパルタンが堕ちた14巻。今回は二人とも大事な物を失いながらもダリルが勝ったといえる結果だろう。
その後は連載になるがビリーが生きていて良かったと思うが、みんな宇宙へ上がらなければいけないので、今後も楽しみだ。


「めしバナ刑事タチバナ」35巻
相変わらず面白いな。ただ新キャラを前巻から出てきたが、そんなテコ入れが必要なのかと心配にはなる。


「忘却のサチコ」12巻
ドラマになる前後で一時連載休載だったようだが、無事続いているようで良かった。
サチコを高畑充希がやるとなればショックでペンが進まなかったのかもしれない。俺もドラマは一切観ていない。


「響」
単行本は買っていないが、連載が終了したようだ。
立ち読みレベルだが、なんともつまらない終わり方になってしまった。ストーリーも結局饗を利用しようとしたり、妨害しようとする大人を「暴力」で制してしまうという印象しかないのは残念だ。しかし絵の方は上達しなかったな、この人。
ただ映画化もされたし、単行本的にも13巻で終わりになるようでマンガとしての終わり方はキレイな方だと思う。ダラダラと続けるマンガが、作者の思いは別にあるかもしれないが、多い中、このような終わり方は珍しい。


ダラダラ続くマンガが多いといえば、今や発行部数もニュースにならなくなった「ワンピース」や主人公が引退してしまった「はじめの一歩」などは歴史も古くファンも多いのだろうが、長く続けることが作品の面白さを削っていってしまっているのではなかろうか。

先日「弱虫ペダル」という作品を読んだ。アニメ化もされたし今も連載している人気作品だ。最近のロードバイク人気の立役者の一人といってもいいだろう。
主人公が高校入学と同時にロードバイクを始めるのだが、現在60巻を超えて2年生のインターハイが終わったようだ。実際読んだのは30巻までだったか、主人公が2年になって合宿までだったと思う。はてさて60巻を過ぎていまだ2年とは、、、
「キングダム」も初めは面白いと思っていたが、結局同じような戦闘シーンで次第に飽きた。
ドラゴンボールが終わるときには集英社で取締役会が行われたとか噂だが、経営的にも影響あるだろうが、それは作品とは別の話だが商業誌である以上しょうがないのだろうか。
「ガンダム サンダーボルト」も本当はサンダーボルト宙域で終わる話だったので無いだろうか。タイトルがそうだ。
しかし人気が思いのほか出てしまい連載が継続になった。今後二人の決着は再びサンダーボルト宙域で行われるのではないだろうか。
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