半年振りに映画館に行きました。
上映前のスクリーンで諸注意の映像を流しているのですが、それがニューバージョンになっていて月日の流れを感じました。
ファーストデーということで、お一人様1000円で観てきた「ダヴィンチ・コード」。
話題が話題を呼んで、期待しすぎたのか「思ったより…」というのが正直な感想です。
歴史的背景とか宗教の言葉などが沢山出てくるので、それを知ってないとちょっと難しいかな…とか、原作を読んでから観に行くと「う~ん…」と唸っちゃう…とか、宗教に疎い日本人だから、他国に比べたら純粋にフィクションとして楽しめる、などなど…結構賛否両論のようです。
字幕を追いかけて、その言葉を理解しながら映画を観て行くには、かなり集中力がいりました。歴史が苦手で宗教にはトンと疎い私ですから、それはもう、必死です(笑)
ただ、ダヴィンチの謎解きは無理でも、誰が味方で誰が敵か…というのはそこそこ早い段階で分かっちゃったり、こういう展開になるだろう…という推測が当たってしまったので、面白さがちょっと減っちゃったんですよね
いろんな驚きもあるでしょうが、最後がやっぱり、「あぁ~、そこかぁ…」という驚きが強かったかなぁ。
ただ、驚く場面は音楽に助けられている感じがありましたね。
驚く所はココだぞ…的な感じが。
でもまぁ、一番面白かったのは、隣の隣に座っていた女性が「ひゃっ…」「はっ…」「やだ…」と、感受性豊かに表現していた事ですかね(笑)
評価はにしておきます。
さぁ、来月は「パイレーツ…」ですっ
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