週2~3回くらいのウォーキングが、5回目となった6月3日。
公園の中を歩いていると、何やら男二人が喧嘩しているような声が聞こえました。
その方向を見ると、池や目の前の木々で姿は殆ど見えず、時折、葉っぱの間から一人の男性の姿がチラチラと見えるだけ。
しかも、顔は見えず。
一方的に怒っている風ですが、なぜか、喧嘩はエスカレートする様子もなければ、殴り合いすることもない。
だからといって、どっちかが呆れてその場を去る風でもなく、とにかく、大きな声が聞こえるばかり。
言っている内容までは聞き取れないので、気になりながらも十数メートルほど歩いたその時、突然、今まで以上の大きな声で聞こえてきました。
「ありがとうございました」
え、ありがとうございました?
思わず振り返ると、姿の見えない二人はいるものの、先ほどのような荒々しい声は聞こえません。
一瞬、訳が分からなかったんですが、数秒後にハタと気づきました。
彼ら、漫才をしていたんだ、と。
以前にも、この公園ではギターを弾いて歌を歌っていた二人の男の子がいたんですよ。
別に、路上ライブとかじゃなく、練習している状況だったんです。
だから、さっきの二人組も漫才を目指している若者が練習していた…ということなんでしょうね。
んん~…なんか、夢を追いかけている若者って、いいなぁ~とちょっと心が温かくなった出来事でした。
頑張れ、若者
ぼーいずびーあんびしゃす、だぜ
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