7回目の抗がん剤を終えた翌日、朝は何とかカリカリを食べましたが、夕方には嘔吐しました。
まぁ、これは薬の副作用だと思いますが、この日は夜も嘔吐したのでカリカリの量的にはほとんど食べれてません。
12日の愛猫。
玄関入ってすぐの部屋の入り口で涼んでます。
この日は嘔吐もなく、朝、昼、夕ともに、少しずつカリカリを食べました。
ただし、便は薬のせいか下痢便でした。
13日の愛猫。
朝は少し食べっぷりが良かったです。が、昼からはまた少しずつに…。
食欲はあるが、食べたいカリカリじゃない…そんな感じです。
14日の愛猫。
とっても見にくいんですが、左上にいます。
パソコンが変わってから、写真の修整とかができないので、見にくいまま載せてます、すみません…。
そして…。
やっぱ、水は苦手だ…。
──と、すごすご戻ってくるところです。
7/16までに、便は固形に戻りました。
食事の量は、相変わらず少しずつで、与えたものを全部を食べることはありません。
4種類くらい混ぜているんですが、おそらく食べたいものはその中の1種類。
その1種類がなくなったら他はいらない…ってな感じです。
7/17は、8回目の抗がん剤治療でした。
体重は3.8キロ。なんとか体重維持ができました。
白血球は、ぐっと下がって2800。
ちょっと低いんですが、「まぁ…2000を切ってないので、薬は入れちゃったんですけどね」と、獣医さん。
今回は4回目の時と同様、一番強い薬なので、来週は血液検査のみ。
来週の白血球がどこまで下がるか…それがちょっと心配です。
レントゲンやエコーでは問題ありませんでした。
ただ、腸骨下のリンパ部分が、「うん…？」と思うような膨らみ(その辺にある腸が下がっているので、リンパが腫れて腸が押され下がっている可能性)があり、心配してましたが、そうでなくても腸が下がって写っている時もあるので、何とも言えないとのことでした。
まぁ、あまり心配することはないかな…と。
そして、私がレントゲンの画像で気になったのは…。
「便って、普通これくらいあるもんですか？」
上行結腸、横行結腸、下行結腸、直腸…と、大腸は続くのですが、上行結腸いっぱいまで便があったんですもん。
その質問には、
「う～ん、ずいぶん溜め込んでるよねぇ～」
──と苦笑い。
やっぱりねぇ…
カッチカチじゃないので、それほど気にしなくてもいいと言われましたが、とりあえず、下痢止めを数日やめてみることにしました。
4週目の時と同じ経過をたどるなら、薬の作用で1週間をピークに下痢があるかと思われます。
それ以降、下痢止めを使わずに便が固形になってくれれば、“リンパ腫による下痢”という可能性も低くなりますからね。
そして、この日からカリカリは、食べてくれる1種類のみ与えることにしました。
与えたものは、なんとか全量摂取してくれるのでいいんですが…。
買ったカリカリも全部食べてくれないので、色んなカリカリがたくさん余ってきました…。
どーすんだ、これ…。
18日の夜、旦那の同じ格好で…。
そして本日、19日の朝も、与えたカリカリは全部食べてくれました。
やっぱ、他が気に入らなかったのかなぁー
今回の費用は…。
再診料…525円
注射(皮下)…1575円
点滴料…5250円
血液検査…4830円
レントゲン(4枚)…8400円
腹部エコー…3150円
入院料(1日)…1575円
血管処置…1050円
──で、合計26355円でした。
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