食べない、食べない、肝心の治療食を食べない…。
でも、食欲がないかというと、そうではないんです。
一番いいのは治療食ですが、所詮、短い命です。
飢餓状態で死ぬよりは、好きなものを食べて死ぬ方が、ずっとかマシってもんです、お互いにね。
それに、このままでいくと体重減少が止まりません。
内臓がやれるか、体重減少で体力が落ち病気が再発するか…そんなことを考えるのであれば、体重減少に歯止めをかける事が優先事項ってもんですよ。
──そんなわけで、1週間前から再び市販のカリカリを与え始めました。
案の定、食べるわけですよ。
そして受診日。
体重は2.7キロ。
良かった～。
誤差くらいの増加ですが、体重が減らなかっただけでもいいですよね。
獣医さんにも上記の事を伝えると、賛同してくれました。
「厳しくして絶対に治るものなら厳しくしますけどねぇ。獣医としてこんなこと言ったらいけないのかもしれないけど、同じ3ヵ月で亡くなるとしても、治療食に固執して、好きなものを食べれずに亡くなっちゃうよりは、好きなものを食べて亡くなるほうがいいと思います。それに、体重が減れば体力がなくなるのは当然だし、食べないものを与えて体重減少するよりは、食べるのものを食べさせて体重を維持させた方がずっといいと思います」
──とおっしゃってくれたので、治療食に固執することなく、とりあえずは体重維持に努めたいと思います。
11/9 「なんもなくなっちゃった…」
11/10 その① 束の間の日向ぼっこ。
11/12
11/10 その② お部屋は変わっても、敢えていつもの場所でいつもの格好。
11/12 ちゃっかり、業者さんのフワフワ毛布の上で「ごめん寝」してます(笑)
次の受診日までには、もう少し体重を増やそうね。
ちなみに、私の2つ前に診てもらった猫ちゃんも、抗がん剤を使っていたようで…。
寛解することを願ってやみません
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猫ちゃんは旅立ってしまいましたが、新しい猫ちゃんを迎え入れて、元気な姿をコメントで知ることができて良かったです(^^)
我が家は、マンションの事情から飼えるのは今の愛猫のみなので、いなくなったあとの立ち直りに時間がかかりそうですが…(^_^;)
だからこそ、少しでも長くそばにいてくれたら…と思っています。
これから先、どれくらい一緒にいてくれるか分かりませんが、ここに来てくださる方の応援を受けて飼い主としても頑張りますね(^_-)
ぜひぜひ、また来てくださいませ。
温かいお言葉、私にもありがとうございます
前回同様、温かいお言葉ありがとうございました。
来月のうちのネコの一周忌を前に、sugaryさんとお話出来て本当に嬉しいです。
私はたった1ヶ月のネコとの闘病生活でしたが、シリンジで強制給餌をしたり薬を色々を飲ませたり、嫌がるネコはもちろん、人間にとっても本当にツライ事が沢山ありました。
どうぞsugaryさんもご無理をなさらないように、ネコさんの闘病をされてくださいね。
ネコさんとご家族皆さんの元気な様子を、引き続きブログで楽しく拝見させていただきます。
※今年の春、保護施設より三毛猫の女の子の里親になりました。その子がいてくれる事で、不思議と前のネコの面影を今も強く感じています。
すみません…。
去年の初旬にコメントいただいて、その月に亡くなってしまっていたとは…。
残念です…
便りがないことは元気な証拠…とばかり思っていました。
ご冥福をお祈りします…。
治療中だと尚更、好きなものを食べさせてあげようと思うより、治療食優先になりがちですよね…。
正直、もう治らないし、あと何日で命がなくなると分かれば、できる限り好きなものを食べさせてあげようと思えますが、“命の期限”が分からない故、難しいんですよね…。
いつ何を優先すべきか…それがとても難しい…。
そしてそれを判断するまでの葛藤と言ったら…。
愛猫の為に…と思ってやっていることが、どこまで本当に愛猫の為なのか…分からなくなる時もあります。
それでも、体重が減ってくるのを見てると、欲を出してあと何年も生きてくれるとは思えないので、猫の為にも、そして人間が後にする後悔を少しでも減らそうと思うと、やっぱり、この辺が「好きなものを食べさせる」という判断をする時期なのかな…と思いました。
ちーばさんの場合は治療中まっただ中というのもあって、のちの後悔は強く残りますよね…。
治療しても1ヶ月で亡くなるのなら、対症療法で好きなものを食べさせてやれば良かったと、自分を責めてしまう事もあると思います。
でも、そればっかりは神じゃないのでいつまでの命なのか分かりませんもんね…。
ただ、少しでも良くなってほしいと思っての行動であることには間違いないので、「自分のしたことが間違いだった」とは思わないでくださいね
その代り、自分が死んだときは、きっと虹の橋のたもとに猫ちゃんが待ってくれてるでしょうから、猫ちゃんの大好きなものを持って再会しましょう(笑)
「さすが、ご主人
我が愛猫も、ちーばさんのような方の“祈り”を受けて、病気になった猫ちゃんや飼い主様の希望に少しでもなれるよう頑張りますね。
ちーばさんのご家族にも、新たな出会いなど、幸せが訪れることを祈ってます。
コメントありがとうございました
残念ながら、病気がわかってからたった1ヶ月、昨年12月にうちのネコは旅立ってしまいました。
治療は置いといて、もっと美味しいゴハンを、大好きなゴハンを一杯食べさせてあげたかった…と、いま思えば悔やんでばかりです。
食べる事は生きる事、間違いなくネコちゃんからパワーが出ているのが写真から伝わります。ゴメン寝も可愛いです！
陰ながらネコちゃん、そしてご家族の幸せを祈ってます。皆さんで新しい年が迎えられますように。