昨日、夕食を何にしようかと考えている最中、旦那が献立の手助けをしてくれました。
二言目から、既に手助けじゃなくなってますがね…
私 「なに作ろうっかなぁ~」
旦那 「ハンバーグ…」
私 「ハンバーグかぁ…」
旦那 「それと──」
私 (それと…?)
旦那 「スパゲティー」
私 「…………」
旦那 「──と、エビフライ…」
私 「………そんなメイン3品を一気に作ったら、この先3日間の夕食はないものと覚悟してね」
旦那 「…………」
旦那 「そう思うと、お子様ランチって贅沢だよなぁー?」
私 「そうね」
旦那 「でも、あの旗が嫌いだったらから、オレ、子供の時は頼まんかった」
私 「そう? うちは旗は嫌いじゃなかったよ。でも、好きでもなかった。──ってか、
どうでもよかったな」
……お互いひねくれものの子供だな。
旦那 「だから、普通の物を頼んで、親からちょっとずつ貰ってたな、オレは」
私 「いいねぇ。うちは、親の口癖が“お金がない、お金がない”だったから、子供ながらに、メニューの中で安いラーメン頼んでたよ…」
旦那 「あぁ、そう?」
私 「そう。んで、親が言うのよ。“あんたはホントにお金のか
からん子だねぇ”って」
あぁ…なんてけな気な子供だったんだろう、私は…
ある意味、親の策略にハマってたのかもな…。
そして今や、それが私の口癖になってます。
まるで、未来の子供の姿が見えるようです…
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