昨日は、年に1回の“町内会防災訓練”でした。
参加するのは役員たち。
もちろん私は行けませんから、旦那が参加したんですが…。
資源回収同様、小さな町内会の防災訓練だと思いきや、出かけてから2時間経っても旦那は帰ってきません。
町内会の掃除も、会議も、資源回収もこんなに長かったことはありません。
そのあまりの長さに、実はもうこっそり帰ってきていて、バイクを弄りに会社の工場にでも行ってるんじゃないか…と思ってしまうほどです。
でも、防災訓練用のヘルメットと腕章を持参していますから、わざわざそれを持って工場には行かんだろ…と、“工場行き”を自ら否定。
それから30分後、ようやく旦那が帰ってきました。
ヘルメットと腕章に加え、菓子パンとカフェオレのお土産を持って…。
その身なりから、間違いなく“防災訓練”からの帰りだと分かります。
私 「お帰り~。長かったねー」
旦那 「おぉ~…。オレも、こんなに長くかかるとは思わんかった…」
私 「沢山きてた?」
旦那 「おぉ。ここら辺だけじゃなく、なんか合同での防災訓練みたいでなー」
──どうやら、“適当”にする防災訓練ではなく、消防署の人たちもくるような、本格的な防災訓練だったらしいです。
私 「なにやってきたの?」
旦那 「消火活動とぉー、バケツリレーとぉー、三角巾を使った固定の方法とぉー、担架で運ぶやつとぉー、
あと、AEDもやったなー」
私 「ほんとに、本格的だね」
旦那 「しかも、途中でおばあさんが倒れて、救急
車が呼ばれたし…」
え…
貧血か何からしいですが…。
学校の集会で長時間立ってると、誰か1人は貧血で倒れてましたよね。
おそらく、そんな状況だったんでしょう…。
それにしても、まさか“防災訓練”で本当の救急車が呼ばれることになるとはねぇ…