12年前(1995年)の今日、生まれ育った名古屋を離れ石川県某所に赴任しました。
この転勤は、6月上旬に上司に呼び出され、言葉巧みに飲み込まれ「行きます」と言ってしまったが発端で、うかつな発言からトントン拍子に話が進んだ。
転勤当日、車に荷物を積み込み雨降る中両親と祖母に見送られながら車を走らせた。
途中高速道路のSAで食事をしていると、無性に泣けてきた。
「なぜ?あんな発言をしてしまったのだろう」と自問自答、そして後悔。
今さら遅すぎる…。
それから7ヵ月後、年が明けた1月下旬に名古屋へ呼び戻され、約2ヵ月いて今度は兵庫県淡路島に赴任。
一度石川県に戻り荷物をまとめ、わずか7ヶ月しか住んでいなかったのに、来たときよりも荷物が増えていた。
テレビ、掃除機、電気ジュータン、パソコンラックを現地で購入したのが原因。
淡路島へ行く際、車に入りきれない荷物は宅配便で送った。
同島には6年住み、友人や近所の人には恵まれたけど、会社は不遇でした(;_;)。
2002年5月、会社の事情で退職し名古屋に戻ってきました。
初めての独り暮らしで食事、洗濯、掃除、etc…つくづく親のありがたみを感じました。
しかし、以前使っていた部屋は勝手に物置にされてしまい、新たに車庫の上に増築した部屋を使っています。
やっぱり生まれ育った名古屋が一番!!
石川には もっと長くいて 淡路島は もっと短いイメージだった。
まあ 賀状での 引越しの連絡なので そうなったのかも
どんな仕事でも 苦労はあるね。上司に恵まれなかったり
同僚とのこと、 気楽なパートのおばさんも 気がつけば10年以上
いつまで・・・と 自問しながら 家にいてもボケそうなので脳の活性化のためにも お小遣い稼ぎのためにも もう少しがんばろうかな。
うちのは 富山に4年半単身赴任 改めて 奥さんの大変さを実感したそうだ、人生一度は一人暮らしの経験も よいのかも。
う~ん 私も・・・
あの頃の仕事は、上からコスト削減を連呼するばかりで苦労しました。
お陰で今は無駄なことはやらなくなりましたね。
例えば、ケッタで東海通まで行ってそこから地下鉄に乗り換えて交通費を節約するとか…。
ご主人も転勤を経験されてるんですね。
日頃、beroさんの気持ちが少しは理解したと思います。
今度は、二人のご子息に出て行ってもらいましょうか? いかにberoさんに負担をているか試すチャンスですよ。
人生一度は、一人暮らしをしなきゃ親や奥さんの気持ちは理解できませんね。
今では良い経験をさせてもらったと感じています。