四行詩集日乗

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艶本読本詩集無節操無分別無目的展開
備忘録粗忽書影日記帖也

第一書房巡礼行記 大田黒元雄の『音學の周圍』 

2009年10月30日 00時00分13秒 | Weblog
大田黒元雄の『音學の周圍』。 ジャン・コクトォの「雄鶏とアルルカン」や「エリック・サティの憶ふ」など、音楽にまつわるエッセイをまとめたものです。 1933年(昭和8年)11月15日に、初版1000部、5段マウントの背革装訂で刊行されました。 本文用紙は和紙を使用を使用したので、存外に軽いのがよろしいですね。 この和紙は、多少黒ずんだ再生和紙風な体裁です。 第一書房のかなりの数の和紙刷り本が、こ . . . 本文を読む
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