大田黒元雄の『音學の周圍』。
ジャン・コクトォの「雄鶏とアルルカン」や「エリック・サティの憶ふ」など、音楽にまつわるエッセイをまとめたものです。
1933年(昭和8年)11月15日に、初版1000部、5段マウントの背革装訂で刊行されました。
本文用紙は和紙を使用を使用したので、存外に軽いのがよろしいですね。
この和紙は、多少黒ずんだ再生和紙風な体裁です。
第一書房のかなりの数の和紙刷り本が、こ . . . 本文を読む
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