四行詩集日乗

夜鴉亭好RUBAIYATルバイヤート限定本浮世絵草双紙
艶本読本詩集無節操無分別無目的展開
備忘録粗忽書影日記帖也

古文書とPanzerkampfwagen VI Ausf. E のお話

2012年05月30日 11時47分26秒 | Weblog
昼より早稲田にて古文書の勉強をする。 テクストは『慶安太平記』。 由井正雪と丸橋忠弥の幕府転覆譚だ。 有名でしょ。 丸橋捕縛が今回のお題。 手に汗握る佳境の場面であろう。 しかし!!。 写本故か個人の書き癖や異体字、誤字のために半丁(二百文字前後)に一文字は難読の箇所がある。 それを読み解くのが古文書の醍醐味である。 読めない仲間に自慢したい。 不純な動機だ。 見慣れた楷書体とはかけ離れたもんじ . . . 本文を読む
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驟雨虹を呼び雨滴男微笑む

2012年05月29日 15時22分21秒 | Weblog
久しぶりにびしょ濡れ。 赤城神社裏手を歩む最中。 叢雲湧き起こり驟雨降り注ぐ。 携帯傘で凌ぐ。 如何せん、小さい。 雨滴がしみ透る。 一時間ほどの雨は傘を物ともせず。 バックパックの和本を濡らす。 古通の校正を濡らす。 下履を濡らし下着も濡らす。 雨宿りしたくても神社ではできぬ。 そうこうするうち雨は止む。 全身水男。 歩を進める毎靴がクチュと鳴る。 かまわずまた歩き始める。 と虹が。 苦がなければ楽はない。 日が昇らぬ夜はない、のだなぁ。 . . . 本文を読む
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鯨飲大酔の夜

2012年05月24日 12時41分45秒 | Weblog
鮎を左に万寿を右に。 豪勢な夜を過ごした。 大分酩酊した。 鮎は旨いね。 万寿は久保田の銘酒。 新潟では千寿しかなかった。 本末転倒だが万寿が東京で呑めるとは嬉しい限り。 鯨飲大酔も致し方あるまい。 . . . 本文を読む
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cool music gotye,kimbra&lana del rey

2012年05月02日 15時06分18秒 | Weblog
お子様音楽がもてはやされる日本のミュージックシーン。 「聴いちゃいられない」とお悩みの皆様。 不佞もそうなんです。 で、不図いじったiPhoneのアプリ。 SoundHound。 この説明を見ればよく解るが、かいつまんで言うと。 流れてくる音楽に向け、このアプリを起動させると曲名が解るという仕組み。 「何となくメロディーは知っているけど曲名を知らないし、ましてや誰が歌っているのか解んない」な . . . 本文を読む
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